花桐川ルート 〜 伊豆ヶ岳(リハビリハイク)

2024年07月05日(金) [日帰り]

• GPS: 03:30
• 距離: 9.8km
• 登り: 701m
• 下り: 658m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:07
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:29

7:24 西吾野駅
7:58 7:58 諏訪神社
8:52 9:04 大岩分岐
9:40 9:49 伊豆ヶ岳
9:59 9:59 五輪山
10:07 10:08 大蔵山
10:33 10:33 馬頭尊
10:41 10:41 中丸屋
10:51 10:51 正丸駅
10:53 ゴール地点

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

電車

西吾野駅下車、正丸駅乗車

コース状況／危険箇所等

・熊出没注意の看板が駅に設置されていた。
・花桐川ルートは沢筋の破線ルートなので道は不明瞭。さらに沢が枯れてからの詰めは、倒木や落ち葉で踏み跡が不明瞭。チェーンスパイク推奨(無くても登れるが)。

写真

高麗川沿いの道をひたすら歩く。ダンプカーの往来が激しいので結構ひやひやする

車両侵入禁止。40分くらい歩いてようやく山らしい道へ

橋の入り口は低いのでかがまないと入れない

小さい砂防堰堤

ケルンがあちこちにあるので、ピンクテープの木が倒れている時に重宝した

凄く凄く小さな沢だが、水の音を聞いているだけで癒される

上流から見た二俣。右俣へ進む

ミニミニ滝

また二俣。これも右俣へ

またまた二俣。これも右俣へ。左俣のCSが巨大すぎる

最後の詰めの急登。ジグザグにトラバースする道があるが、不明瞭

稜線に出れば山頂は直ぐ。お久しぶりです

下山〜。でも整備され過ぎていて階段…（階段が苦手）

巨大な岩があちこちに。これは「かめ岩」。よく見ると亀に見えなくも無い…？

中学生150人が林間学校で登山していた。暑くてだるそうに歩いている子には励ましの言葉を掛けながらすれ違う

車道に出た〜。アスファルトは硬くて下山の足にはきつい…

20分くらい車道を歩いて駅に着いた！お疲れ様、私

感想

satsuki_81

東京の最高気温が35℃と予報される中、高山ではなく低山へ急遽リハビリハイク。急遽決めたので、季節を変えて何回も登ったことのある伊豆ヶ岳をチョイス。しかも、いつもと同じコースでは面白くないからと、破線ルートを選択。何故なら沢が好きなのと、暑過ぎて涼を求めて沢沿いを歩きたかったから。

しかし歩いてみると足元がかなり悪い。リハビリハイクなのに、こんなマイナールートの途中で足の具合が悪くなったら洒落にならない…。一応テーピングで仮固定してきたのと、ストックを持って来たのでそれに頼って何とか歩く。

倒木により沢沿いの道が塞がれている箇所が多く、岸をトラバースするのに土壁をよじ登らなければならないこと多数。「沢靴があれば簡単に突破できるのに…」と沢を横目にトラバース奮闘。

二俣が次から次へと出てくるので、ルーファイはしっかり。
最後の稜線への詰めはきつかった。ジグザグの道があるようだが、倒木や落ち葉で消えていたり、あまり人が入っていないせいか踏み跡が不明瞭。転げ落ちたら止まらなそうな急斜面なので、かなり慎重にバランスを取りながら歩いた。

下山は一般登山道なのでかなり整備されていて下りやすい。あっという間に下山してしまった。足首も問題なく、無事にリハビリハイク終了。
それにしても、リハビリ中 & 鈍足女性なのに歩行速度が0.6強というのは一体…？ヤマレコのコースタイムはどんな人を想定して計算されているのだろう？
5時間くらい歩ける！と思っていたのに3時間しか歩かなかった…