妙義山〜稜線コース〜
- GPS
- 06:50
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 1,016m
- 下り
- 716m
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上級者向けとなっていますが、岩場にはすべて頑丈なクサリが架かっています。スタンス、ホールドもしっかりあります。 ちょっとした岩登りの経験者であれば難なくこなせます。3点確保がしっかりできれば問題ありません。雨後はいやらしいかもしれません。 コースタイムも岩場のこなし方で大幅に変わってくると思います。 ちなみに、我々は念のため、ザイル(25m)、カラビナ、ハーネス、シュリンゲを携行しましたが、使いませんでした(ヘルメットは落石予防のため一部使用)。 初心者と同行する場合は、必要かもしれません。 |
写真
感想
妙義山・・・妙義山(みょうぎさん)は、群馬県下仁田町・富岡市・安中市の境界に位置する日本三大奇勝の一つとされる山である。いくつものピークから成り、最高峰は表妙義稜線上の相馬岳(1103.8m)で、また妙義山系全体の最高峰は裏妙義に聳える谷急山(1162.1m)となっている。(Wikipediaより)
ちなみに日本三大奇勝は以下の通り
・耶馬溪(大分県中津市)
・寒霞渓(香川県小豆島)
・妙義山(群馬県)
いつものようにduster氏からずいぶん前に誘われていたが、お互いの都合が合わなかったり、天気が悪かったりしてなかなか行けなかった妙義山。
稜線の縦走は上級者向けのハイグレード低山とのこと。情報が少なく、どの程度のレベルがいまいち不明。とりあえず、岩登り道具一式(メット、ハーネス、ザイル、シュリンゲ、カラビナ)は持っていくことにする。
稜線縦走のため、duster氏の車を入山口に私のバイクを下山口に配置し入山。
妙義神社からの取り付きからいきなりの急登。先が思いやられるが、ほどなくして大の字に到着。クサリ場が出てくるがスタンス、ホールドはしっかりしているし、クサリも新しく頑丈。大胆に乗り越えていくことができる。
見晴〜白雲〜大ノゾキ〜相馬岳までクサリ場が出てくるが難なくクリア。
参考にした山渓のコースタイムよりかなり早く進む。クサリ場の処理時間によりタイムが変動するのだろう。自分の力量を十分認識してから臨む必要があるだろう。
重装備で臨んだが、結局メット以外は使用しなかった。
茨尾根から堀切までは快適な稜線歩きの様相。早く着いたが、いつも通りバテてきた私は、稜線縦走したそうなduster氏を中間道も見てみたいと誘惑し中間道へフェードアウト。
新緑の中快適なハイキングコースを進み、石門群に圧倒されながら観光気分で中之岳神社へ到着。今回もおとなしく待っていたタトパニ号を蹴って入山口へ車を回送。もみじの湯で疲れを癒し、帰路に着いた。
※今回の記録は、私個人の感想です。このコースへ行かれる方は自己責任でお願いします。
以前から行ってみたくてしょうがなかった妙義山。
上信越道の車窓から見るその姿は、登高意欲をそそります!
そしてついに実現したこの日、sherpapa氏のバイクと私の車を使って、今年の岳人3月号に載っていた妙義山稜線縦走に挑みました!(ヤマケイじゃないですよ、sherpapaさん)
ハイグレード低山と銘打ったコースだけに、気を引き締めてかかりましたが、私の感想もsherpapa氏と同じ感じです(しかし、一歩間違えば奈落の底に落ちるので、十分気を付ける必要はありますし、メンバーによってはザイル必須です)
本当は時間に余裕があったので、そのまま金洞山にも足を伸ばしたかったのですが、sherpapa氏に却下されました(実は少しバテていたんですね!)
妙義山は、予想どおり奇岩が林立する、とても面白いところでしたので、行けなかったコースは次回以降の楽しみにします!
うらやましいです。
私も岳人で父娘で妙義山登ってる記事を読んで以来気になってたとこでした。
それにしても、山様といい、寺といい日本離れしてるというか中国風ですね
sherpapa氏もこれからどんどん山へ行くべえ うおー
metsさん、こんばんは
妙義山を辿っていると、大峰山の大普賢岳あたりや、双門の滝で有名な弥山川コースと似たような高度感あるルートが多々ありました
クサリ場の数は妙義山が上で、梯子・階段の類は大峰山のほうが多いです
奇岩がたくさん見られる石門広場周辺は、いわゆるハイカーも多く、まったく岩慣れしていないオネーサンが、ぺちゃんこになったカエルのようなあられもない姿で岩に這いつくばり、「ダメー」「キャー」「動けない〜」などと嬌声を張り上げている風景なども見られました
sherpapaさん、dusterさん、こんばんは。
面白いところがあるのですね。
季節も新緑で、写真もとてもかっこいいのが多いですね!
duster氏もお花を愛でてみたりして、大人になりましたね〜
またお花の多い山からのレポートもお待ちしています
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