杓子山 富士山の裾野が綺麗に見える山！

2021年03月27日(土) [日帰り]

• GPS: 08:51
• 距離: 12.8km
• 登り: 858m
• 下り: 859m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:24
• 休憩: 2:21
• 合計: 8:45

距離 12.8km 登り 860m 下り 859m

4:20 鳥居地峠
4:34 4:35 杓子山登山口
5:15 6:01 高座山
6:45 大榷首峠
7:20 8:30 杓子山
9:06 9:07 子ノ神
9:17 9:36 鹿留山
9:43 9:44 子ノ神
10:53 10:54 立ノ塚峠
12:12 12:14 桜荘（民宿）
13:01 鳥居地峠
13:05 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥居地峠駐車場
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-1105
（登山口ナビを参照させていただきました）　

駐車台数　 5台
駐車料金　無料
トイレ　　なし

4時の到着時には先客1台。
下山時には路駐も含め10台ほどありました。

コース状況／危険箇所等

《鳥居地峠〜高座山》
見通しの良い登山道に出てから急登です。
しかも滑りやすく足掛かりのない登山道。

《高座山・山頂》
富士山が目の前！
それ以外の方向は木が遮っています。

《高座山〜杓子山》
鉄塔前後に少し岩場があります。
山頂手前は急登で滑りやすい登山道。

《杓子山・山頂》
もちろん富士山が目の前！
南アルプスもほぼ見える！
登頂時の山頂は霜柱で歩きやすかったが、
しばらくすると霜柱が融け始めてぐちゃぐちゃの地面になりました。

《杓子山〜鹿留山》
これまでと違い歩きやすい登山道。
ただし登り返しが多く、体力を消耗する。

《鹿留山・山頂》
展望は無いけれど、意外と広く落ち着いた山頂。

《鹿留山〜立ノ塚峠》
前半は激下りの岩場の連続。
疲れ切った下半身に、この岩場はしんどい。

《立ノ塚峠〜鳥居地峠》
前半は歩きやすい緩やかな林道。
後半3kmは舗装道路、下山後の固い道路はキツい。

その他周辺情報

山中湖平野温泉　石割の湯
http://www.ishiwarinoyu.jp/

入館料：800円（HPの割引券提示で720円）
内風呂と温度の違う2つの露天風呂を楽しめました。

写真

3/27 4:19

ヘッデン点けてスタート！
まずは高座山（たかざすやま）へ。

3/27 4:34

暗闇の中15分ほどで分岐。
左の登山道へと入って行く。

3/27 4:46

月明かりの中を登る

3/27 5:12

振り返ると富士山！
暗闇の中でも富士山の存在感は素晴らしい。

高座山に到着！
誰も登ってこなかったのでセルフでパシャリ。

日の出前の富士山を楽しむ私

3/27 5:32

東の空が色付いてきた！

3/27 5:49

そしてご来光。
素敵な一日の始まりだ！

3/27 5:50

ほんの少し色付いたかな？
さて、先へ進もう。

3/27 6:21

しばらく歩くと鉄塔。
鉄塔にも朝日が当たる。

3/27 7:04

登山道にも朝日が当たり、一気に暖かくなる。

3/27 7:20

木の階段登場。
ここまで来ると山頂は近し！

杓子山に到着。
その後登ってこられたカップルの方に撮っていただき、ありがとうございました。

鐘、鳴らしたよ！
もの凄い大きな音でした。

3/27 7:30

《山頂からの展望》
南アルプスを左から。
聖岳、赤石岳、悪沢岳

3/27 7:30

中央の三角は塩見岳

3/27 7:30

白峰三山。
農鳥岳、間ノ岳、北岳

3/27 7:30

仙丈ヶ岳、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳

3/27 7:31

三ッ峠山の鉄塔

3/27 7:31

黒岳。
御坂山地の最高峰。

3/27 7:31

少し霞んでいる愛鷹山

3/27 8:27

富士吉田市。
富士急ハイランドも見えるね

3/27 8:28

山中湖

3/27 8:28

もちろん富士山。
目の前にど、ど〜んと！

3/27 8:28

富士山には雪が似合う。

3/27 7:55

ブレックファースト。
最近定番のランチパックのホットサンド。
カレー味で美味しかった。

3/27 8:30

山頂の展望も十分楽しんだので、鹿留山に向かおう。

このピークは鹿留山ではありません。この先にある。

3/27 8:54

融け始めた霜柱。
登山道が滑りやすく、ぐちゃぐちゃに。

3/27 8:57

展望の良い岩場。
何度見ても富士山は飽きない

3/27 8:58

振り返って一枚。
杓子山と南アルプス。

3/27 8:58

高座山と鉄塔

3/27 9:18

鹿留山に到着。
展望はありませんが、ゆっくりできる山頂です。

3/27 9:19

山頂のシンボルツリー

3/27 9:56

下山を始めると岩場。

3/27 10:07

トラロープがあってひと安心

3/27 10:21

今までの登山道と一気に変わってアトラクション！

3/27 10:35

今日も一日青空。
この天気に感謝です。

3/27 10:37

御正体山。
下山時の左側にようやく現れました。

3/27 10:53

内野方面へ下りていく。
その後一般の舗装道路となり、疲れた下半身には辛かった。

3/27 13:46

帰りに寄った石割の湯。
ゆっくり体を癒せました。

撮影機器：

NIKON D5300 NIKON CORPORATION

iPhone 8 Apple

感想

hwan

久し振りの山行。
雪が融ける前に、冠雪した富士山を愛でたくて杓子山へ。

そして杓子山は初めて登る山！
期待を裏切らない素晴らしい展望が楽しめました。

ただし足掛かりの無い滑りやすい登山道に四苦八苦。
私たちは早朝で霜が融けておらず、まだ良かった。
日が出てからの登山は大変でしょう。

杓子山山頂も同じで、私たちが到着したころは霜柱でサクサクと軽快な音がしていて歩きやすかった。しかし朝食を食べている間に霜柱が融けて、山頂は泥んこ状態になってしまいました。

それでも山頂からの展望は素晴らしくて、登った甲斐があり。
また季節を変えて登りたい山のひとつになりました。

最後まで見ていただきありがとうございました。