焼岳
- GPS
- 04:28
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 937m
- 下り
- 938m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝の4時半は5台程度の駐車だったのが、9時頃には駐車場がいっぱいになっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
早朝は、雪渓が硬くてアイゼンが必須でした。が、持っていなかったので滑落しないように恐る恐る登りました。 残雪を踏み抜きそうになる箇所多数。この先しばらくは注意が必要です。 |
写真
感想
今年最初の山行きは焼岳にしました。
天気に恵まれ、最初から最後まで展望を楽しむことができました。
早朝の4時半頃に駐車場に着き、すでに明るくなっていたのですぐに歩き始めました。誰か先行者が居るのではと思っていましたが、自分が本日最初に歩きはじめたようで足跡がわかりにくい場所が何箇所もありました。周りをよく見れば、赤いリボンなどがあるので特に迷うようなことはありませんでした。
途中からは、雪渓の上を直登するのですが、すこしずつ傾斜がきつくなっていきます。アイゼンを持っていなかったので慎重に踏み跡を自分の足に重ねて登って行きました。滑ってしまったら何十メートルも滑り落ちちゃうんだろうなと思っていました。
山頂は、雲一つなく、360度見渡すことができます。焼岳の展望のすごいのは、どこを見ても山また山で、平地が全く見えないことです。山好きにはたまりませんね。
それにしても圧巻は穂高岳です。上高地から一気にせり上がっているのが素晴らしいです。今年もまた登りたいなと登攀意欲が湧いてきます。
頂上に一人でしばらくいたら、白馬から来たという単独の方が登ってこられました。白馬方面の情報を教えていただきありがとうございました。
下山を始めると、これから山頂に向かう何人もの人とすれ違いました。7時を過ぎると残雪が緩んできてアイゼン無しでも踏み込んで登ることができそうでした。
感想
今年は幸先良く、いきなり最高の天気に恵まれました。
寒くはなかったのですが、北アルプスの雪渓をなめちゃいけないと思いました。10年以上使っていないアイゼンを物置から探しだそうと思います。
出来れば山頂でゆっくりして、景色の変化をもっと楽しむことができたらと思います。
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