快晴の岩菅山

2021年03月31日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.5km
• 登り: 861m
• 下り: 867m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:00

6:00 スタート地点
6:40 登山開始地点
6:50 アライタ沢渡渉地点
9:00 2072ｍ地点
9:10 ノッキリ
10:00 10:20 岩菅山
12:20 林道合流地点
13:00 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

聖平登山口までは道路が途中までしか除雪されていません。車で行けるところまで行って路駐です。

写真

3/31 5:56

林道を車で入れるのはここまででした、赤い雪上車を横目に歩き始めました。。

3/31 6:01

3/31 6:03

最初は圧雪でした

3/31 6:21

ここが聖平登山道入り口でしたが（標識は少し右の雪の中にありました、帰りに気がついた）今回は林道を先に進みます

3/31 6:26

正面に目的地が見えました、このカーブを曲がった先辺りから山に入りました

3/31 6:36

偶然トレースがありました、しばらくはついて行くことにしました（結局山頂までお世話になりましたが、登りはスノーシューで帰りをスキーで降った方のようです）

3/31 6:48

雪の有る所を探してアライタ沢を渡りました（雪解けが進んできたのでこれからは渡渉になるかもしれませんね）

3/31 6:54

斜面を登り上げました、朝のウォーミングアップには丁度良かったかな

3/31 6:59

焼額山のゲレンデに日が差して来ました、本日快晴です。そういえば志賀に入る頃はまだ月が出ていました

3/31 8:11

朝日で逆光になりますが尾根筋を歩く登山道から岩菅山が覗けました

3/31 8:18

尾根の頭に出ました

3/31 8:19

3/31 8:42

段々雪も深くなってきました

3/31 8:52

振り返ると寺小屋峰からの稜線が見えてきました、ゲレンデをリフトで登ってあの稜線を歩くのも気持ち良いかも知れません

3/31 8:52

3/31 8:54

だんだん南側に回りこんで来ました

3/31 8:54

岩菅山手前のピークです、寺小山コースからの合流点になるのかと思います。地図上での夏道はピークを左に巻いていますが、このまま尾根筋を登りました。

3/31 9:05

ノッキに降り、いよいよ目の前に岩菅山です

3/31 9:05

正面からやや左を藪に沿いながら登るイメージです

3/31 9:06

3/31 9:20

3/31 9:27

あの樹林の先の斜面が意外と急でした、yosi-nitidai はアイゼン、私はチェーンスパイクでしたが問題無しに登れました。

3/31 9:29

アップ

3/31 9:39

振り返り

3/31 9:39

あとは樹林の中をゆっくりです

3/31 9:49

頂上はまだか〜

3/31 9:54

と言っているうちに石碑が見えてきました

3/31 9:56

快晴の中、山頂に到着

3/31 9:57

頂上はまだ先なのか〜と思ったら、あれは裏岩菅山で岩菅山は足元でした

3/31 9:58

焼額山

3/31 9:58

横手山

3/31 9:58

浅間山と草津白根山が霞の中から顔を出してくれました（黄沙かも）

3/31 9:59

白砂山

3/31 10:00

佐武流山のようです

3/31 10:01

裏岩菅山まで往復2時間はかかるかな〜、それにしても尾根筋がすっきりして良い顔しています

3/31 10:03

日当たりで休憩させてもらいました

3/31 10:11

浅間山〜草津白根山〜横手山が並んでくれました、嬉しいショットです

3/31 10:17

この人、以前に横手山からここまで尾根を歩いた事があるそうです

3/31 10:17

正面横手山からの尾根ルートをお楽しみ下さい

3/31 10:18

白砂山

3/31 10:18

佐武流山

3/31 10:22

白馬岳あたりです

3/31 10:37

振り返り

3/31 10:43

きれいな山でした

3/31 12:08

3/31 12:11

雪のある場所を探してアライタ沢を渡ります

3/31 12:12

3/31 12:17

再びアライタ沢を渡り

3/31 12:18

林道の大きなカーブに出ました

3/31 12:25

スタート地点まで雪の林道を歩いて戻ります

3/31 12:29

3/31 12:38

朝は目に付かなかったのですが聖平登山口標識が林道脇にちゃんとありました。夏道のコンデイションについては分かりませんが尾根に出てしまえば問題ないかと思います

3/31 12:47

ダケカンバの中の林道を振り返り、車まで1kmぐらいは歩いたと思います

3/31 12:57

ゴールしました、天気が良かったので道迷いも無く山行を楽しむ事が出来ました。

撮影機器：

EX-ZR1100 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

スノーシューとアイゼン又はチェーンスパイク。

感想

simagawara

奥信濃を歩いてみたいという欲求に駆られ、今回はその出発点としてまず岩菅山を目指す。春山ならば雪深いこの辺でもそろそろ我々を受け入れてくれるかと相棒と2人で入りました。他の人のレコを見ると林道は途中までしか除雪してないようなので、せっかくの雪を利用して、むしろ夏道は避けて雪の尾根道を進むのも面白いと考えた次第。
結果的には途中から夏道に合流はしたが山頂に無事到着しました。それでは帰りぐらいはルートの無い道を降りようと、地図を見ながらの尾根筋降りで林道に出る事が出来た。好天にも恵まれて最高の山行きでした。途中で巨大なサルノコシカケを見かけました、流石に奥信濃の自然は深い。