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記録ID: 3037867
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ハイキング
東海

赤線つなぎ(勝坂〜ボンジ山〜京丸山)

2021年03月31日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:49
距離
19.0km
登り
1,519m
下り
1,525m

コースタイム

日帰り
山行
6:43
休憩
0:07
合計
6:50
7:33
126
勝坂神楽伝承館
9:39
9:40
80
11:00
11:05
104
12:49
12:49
17
13:06
13:06
31
13:37
13:38
45
14:23
勝坂神楽伝承館
【メモ】

・灰縄沢へ下る斜面は現状おすすめできない。
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
昨日のつづき、今日は勝坂神楽伝承館から出発いたします。
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昨日のつづき、今日は勝坂神楽伝承館から出発いたします。
校舎とトイレの間に登山口。
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校舎とトイレの間に登山口。
序盤からけっこうな急登。
序盤からけっこうな急登。
最近舗装路歩きばっかりで、たまに登山道を歩くとどうしようもなく疲れるのであった。
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最近舗装路歩きばっかりで、たまに登山道を歩くとどうしようもなく疲れるのであった。
150mほど登ったら、北に進路を変えて枯れ沢を横切って尾根に取り付きます。
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150mほど登ったら、北に進路を変えて枯れ沢を横切って尾根に取り付きます。
尾根に取り付けば、あとは明瞭な一本道。
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尾根に取り付けば、あとは明瞭な一本道。
なぜか登山道を外れてしまい、737mピークに吸い寄せられる。
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なぜか登山道を外れてしまい、737mピークに吸い寄せられる。
吸い寄せられた結果がこの有り様。
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吸い寄せられた結果がこの有り様。
おはようございます。
2
おはようございます。
序盤の急登さえクリアすれば、あとは比較的ラクチンであります。
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序盤の急登さえクリアすれば、あとは比較的ラクチンであります。
1,125mピークを通過。
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1,125mピークを通過。
ボンジ山から右方向になだらかな尾根が伸びていて、後半は歩きやすそう。
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ボンジ山から右方向になだらかな尾根が伸びていて、後半は歩きやすそう。
春のあったかい陽気で登山日和。
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春のあったかい陽気で登山日和。
ひさびさの登山でどうなることかと思ったが、意外と順調にボンジ山(1,293m)に到着。
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ひさびさの登山でどうなることかと思ったが、意外と順調にボンジ山(1,293m)に到着。
三等三角点「梵字」
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三等三角点「梵字」
ちょうど4年前の同じ時期にここを歩いてますが、そのときはけっこう雪が残っていたのを思い出してちょっとビックリ。
ちょうど4年前の同じ時期にここを歩いてますが、そのときはけっこう雪が残っていたのを思い出してちょっとビックリ。
あとは京丸山に向けてひたすら北上。
あとは京丸山に向けてひたすら北上。
コロネと間違えてカブリつきそうになる。
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コロネと間違えてカブリつきそうになる。
京丸山までもう少し。
京丸山までもう少し。
最後の急登は岩ゴツゴツで転んだらタダじゃ済まなさそう。
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最後の急登は岩ゴツゴツで転んだらタダじゃ済まなさそう。
本日、黄砂が多いそうで空気もどんより。
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本日、黄砂が多いそうで空気もどんより。
京丸山(1,469m)到着。信じられないけど4年前は雪が30cmぐらい積もってた。
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京丸山(1,469m)到着。信じられないけど4年前は雪が30cmぐらい積もってた。
三等三角点「堂木」
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三等三角点「堂木」
帰りは灰縄沢へ直接下るつもりなのだが、みんなの足跡を見ると、線は薄いが1,363mと1,328mの2点から西に向かって足跡がついているのでどうしようか検討中。
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帰りは灰縄沢へ直接下るつもりなのだが、みんなの足跡を見ると、線は薄いが1,363mと1,328mの2点から西に向かって足跡がついているのでどうしようか検討中。
1,363mピークから西方向を見渡すが、踏み跡も目印も見当たらない。
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1,363mピークから西方向を見渡すが、踏み跡も目印も見当たらない。
地形図を見るとかなりの傾斜っぽいので、登りはまだしも下りは危険な気がしないでもない。
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地形図を見るとかなりの傾斜っぽいので、登りはまだしも下りは危険な気がしないでもない。
でも、景色を見るかぎりではヤブに阻まれることもなさそうだし、つかまれる木が大量に生えているので、なんとか下山できそうな気がする。
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でも、景色を見るかぎりではヤブに阻まれることもなさそうだし、つかまれる木が大量に生えているので、なんとか下山できそうな気がする。
木につかまりながら少しずつ下っていくものの、予想外に足元が脆い急斜面で、下るというよりスベリ落ちてる(汗)
木につかまりながら少しずつ下っていくものの、予想外に足元が脆い急斜面で、下るというよりスベリ落ちてる(汗)
マジ45度ぐらいあるな。
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マジ45度ぐらいあるな。
このあたり一帯にも林業の手が入っていたようだが、木の切り口を見ると相当むかしだったようで、作業道らしきものは残っていない。
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このあたり一帯にも林業の手が入っていたようだが、木の切り口を見ると相当むかしだったようで、作業道らしきものは残っていない。
ママーーー!コワイよーーー!助けてーーー!
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ママーーー!コワイよーーー!助けてーーー!
さんざんグズリまくったが、なんとか傾斜のゆるい枯れ沢まで下ることができた。
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さんざんグズリまくったが、なんとか傾斜のゆるい枯れ沢まで下ることができた。
ん、ここに来て目印が見られはじめたぞ。
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ん、ここに来て目印が見られはじめたぞ。
歩きにくいガレガレの枯れ沢を、生まれたての子馬なみにプルプルしながら進む。
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歩きにくいガレガレの枯れ沢を、生まれたての子馬なみにプルプルしながら進む。
自分がルートを外していただけのような気がしないでもないが、下り始めの斜面の具合を見るかぎり、どこを歩いても大差ないような気がする。
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自分がルートを外していただけのような気がしないでもないが、下り始めの斜面の具合を見るかぎり、どこを歩いても大差ないような気がする。
プルプルしながら用を足す(ウソ)
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プルプルしながら用を足す(ウソ)
無事、灰縄沢まで下ってきました。
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無事、灰縄沢まで下ってきました。
スゴイとこに車放置したな、おい。
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スゴイとこに車放置したな、おい。
無事、灰縄沢林道に合流。このルートは登りに使うか、もし下りで使いたい場合はロープがあると安心かと。
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無事、灰縄沢林道に合流。このルートは登りに使うか、もし下りで使いたい場合はロープがあると安心かと。
あとはゆるゆる林道歩き。
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あとはゆるゆる林道歩き。
生まれたての子馬なみにプルプルしながらパンを食べる。
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生まれたての子馬なみにプルプルしながらパンを食べる。
おいおい、水あふれすぎ。
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おいおい、水あふれすぎ。
林道にまであふれてる。
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林道にまであふれてる。
沿道にツツジ。
さいなら灰縄山(登ってねえけど)
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さいなら灰縄山(登ってねえけど)
今日も林道歩きがヒマなので、「八甲田山」を見ながら歩く(登山中に縁起でもない映画を見るバカモノ)
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今日も林道歩きがヒマなので、「八甲田山」を見ながら歩く(登山中に縁起でもない映画を見るバカモノ)
しかしこの山域は水の豊富さがスゴイです。
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しかしこの山域は水の豊富さがスゴイです。
んっ、林道のゲートが以前よりもすげえ強力になってる。
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んっ、林道のゲートが以前よりもすげえ強力になってる。
誰がネコじゃ!
そんなわけで、あとは県道389号線を往く。
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そんなわけで、あとは県道389号線を往く。
休憩にならん。
勝坂城砦か・・・どこにあるんだろう?
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勝坂城砦か・・・どこにあるんだろう?
この岩の上か?
よく見たら、カンバンの向かい側にこれ見よがしの階段が。
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よく見たら、カンバンの向かい側にこれ見よがしの階段が。
すかさず登ってみる。
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すかさず登ってみる。
コラー!違うじゃないかー!
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コラー!違うじゃないかー!
コラー!勝坂城砦はどこなんじゃー!どーこなーんじゃーーーー!(残ってないよ)
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コラー!勝坂城砦はどこなんじゃー!どーこなーんじゃーーーー!(残ってないよ)
どーこなーんじゃーーーー!(竜頭山からの山びこ)
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どーこなーんじゃーーーー!(竜頭山からの山びこ)
今後の赤線つなぎのため、よく覚えておこう。
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今後の赤線つなぎのため、よく覚えておこう。
ああ、着いた着いた。
ああ、着いた着いた。
よし、今日こそ勝坂神楽伝承館を見学していこう。
よし、今日こそ勝坂神楽伝承館を見学していこう。
コラー!やってないじゃないかー!やーってなーーーーーい!
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コラー!やってないじゃないかー!やーってなーーーーーい!
やってなーーーーーい!グワァーーーーーーーー!
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やってなーーーーーい!グワァーーーーーーーー!

感想

きのうに引き続いて
今日も赤線つなぎさんぽ。


さんぽ。


どう見ても登山だけど。


まあいい、
登った本人がさんぽっつったら
誰が何と言おうとさんぽだ。


登ったって言っちゃってるけど。


しかしなんだな、
以前歩いた場所も何年か経つと
いろいろ変わってるもんだ。


人間だって変わるんだ、
自然だって変わるさ。


次に来るときは、
きっと勝坂神楽伝承館も開いてるさ。


二度と来ねえけど。





おわり

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