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Yamareco

記録ID: 7510609
全員に公開
ハイキング
東海

【周回】京丸山☆石切ゲート起点〜百名山以外の名山50[47座目]

2024年11月22日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
05:35
距離
17.3km
登り
1,915m
下り
1,927m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:15
休憩
0:20
合計
5:35
7:14
10
スタート地点
7:24
153
9:57
10:14
40
10:54
23
11:17
82
12:39
12:42
7
12:49
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
▼石切ゲート前広場
 数台は駐車可能だが、手前600mくらいが土砂崩れのため、ここまで入れなかった。
 アクセス林道は、かなり荒れているが、頑張れば通れないこともない。
 車によっては、確実に底を擦ります。おおぶりな轍が多数あり。
 二駆では、下手をすると亀の子状態になるかも。
コース状況/
危険箇所等
登山口である石切ゲートの手前600m地点辺りで、土砂崩れがあります。
車では通れません。崩落地点まで車で行ってしまうと、狭くて転回できないので、片側崖の林道を200mくらいバックすることになります。
車は若干広くなってるところがあるので、そこに止められます。

石切ゲートは、時計回りなら左のゲートから。
林道を少し行くと、プレハブ小屋があり、過ぎてボンジ山登山口。
超急坂が続きます。しかも、不明瞭気味。ここをくだるのはかなり厄介。
傾斜が緩むと、尾根歩きになりますが、たまに馬の背状箇所あり。
しかも、崩落が進んでいる。
ボンジ山分岐周辺からは、尾根上を進むのですけど、落ち葉で不明瞭。
京丸山山頂からのくだりも、ピンテがあってそこそこ明瞭にはなりますけど、気を抜けない感じの場所多し。林道に出ると、あとは明瞭。

廃林道歩きが半分くらいあるかもしれません。
ところどころ、土砂崩落してます。注意して歩けば問題ありません。

累積標高差が1900mくらいになってますけど、実際には1400mくらいです。感覚としては、2000mくらいあったような気がしますけど。
その他周辺情報 ▼京丸山バッジ
 調べた限り、なし。
ここは、藤ノ瀬ホタル公園駐車場。けっして、ホテル公園ではない
2024年11月22日 06:17撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
2
11/22 6:17
ここは、藤ノ瀬ホタル公園駐車場。けっして、ホテル公園ではない
藤ノ瀬ホタル公園の公衆トイレ。24時間利用可能。夜間オートライト点灯、水洗、水道あり、TPあり、男女別。扉なしのため、通気性抜群
2024年11月22日 06:14撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
2
11/22 6:14
藤ノ瀬ホタル公園の公衆トイレ。24時間利用可能。夜間オートライト点灯、水洗、水道あり、TPあり、男女別。扉なしのため、通気性抜群
藤ノ瀬ホタル公園。ホタルがいるらしいが、この時期にはいない。そりゃまあそうかな
2024年11月22日 06:15撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
11/22 6:15
藤ノ瀬ホタル公園。ホタルがいるらしいが、この時期にはいない。そりゃまあそうかな
で。京丸山の登山口に向かいます。ここ、直進。この先、舗装はされているけども、すんげえ、狭いです
2024年11月22日 06:28撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
11/22 6:28
で。京丸山の登山口に向かいます。ここ、直進。この先、舗装はされているけども、すんげえ、狭いです
忽然と現れる春野リバーランドという集落。別荘地らしい。人の気配がある。凄いところに人は住むものだ
2024年11月22日 06:36撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
1
11/22 6:36
忽然と現れる春野リバーランドという集落。別荘地らしい。人の気配がある。凄いところに人は住むものだ
ここは、直進。右から来ても、来れるようだけど、通れるかは不明
2024年11月22日 06:40撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
1
11/22 6:40
ここは、直進。右から来ても、来れるようだけど、通れるかは不明
やがて、未舗装になる
2024年11月22日 06:46撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 6:46
やがて、未舗装になる
こんなところばかりを走っていると、9.5kmの看板の先で、
2024年11月22日 06:52撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 6:52
こんなところばかりを走っていると、9.5kmの看板の先で、
土砂崩れ。登山口は、10.0km看板のあるところなので、あと400mくらい。が。車を置ける広い所まで、片側崖の狭路を200mくらい地獄のバックをすることになった
2024年11月22日 06:57撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
3
11/22 6:57
土砂崩れ。登山口は、10.0km看板のあるところなので、あと400mくらい。が。車を置ける広い所まで、片側崖の狭路を200mくらい地獄のバックをすることになった
広いところに、車をとめて。なんとか転回できたけども、それも何度も切り返して一苦労。この山、ヒルが出るので、一応念のため。もう時期的に出ないだろうけど、暖かいので
2024年11月22日 07:13撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 7:13
広いところに、車をとめて。なんとか転回できたけども、それも何度も切り返して一苦労。この山、ヒルが出るので、一応念のため。もう時期的に出ないだろうけど、暖かいので
あーかーまーむーしー。景気づけに飲んでおく。飲まナイト♪だし
2024年11月22日 07:13撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 7:13
あーかーまーむーしー。景気づけに飲んでおく。飲まナイト♪だし
昭和39年竣工の橋が、ほぼノーメンテナンスで現役。こわいこわい
2024年11月22日 07:22撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 7:22
昭和39年竣工の橋が、ほぼノーメンテナンスで現役。こわいこわい
岩の隙間から水が、ぶしゅああ。なんか、すごい
2024年11月22日 07:23撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 7:23
岩の隙間から水が、ぶしゅああ。なんか、すごい
崩落個所を越えると、石切ゲートについた。本来は、ここまで車で入れる
2024年11月22日 07:25撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 7:25
崩落個所を越えると、石切ゲートについた。本来は、ここまで車で入れる
ちょうど10kmですね。どこから、10km? ゲートの先も林道は続きます。周回するので、左のゲートの先へ進みます。帰りは、右から戻ってくる
2024年11月22日 07:25撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
11/22 7:25
ちょうど10kmですね。どこから、10km? ゲートの先も林道は続きます。周回するので、左のゲートの先へ進みます。帰りは、右から戻ってくる
このプレハブ小屋の先が登山口
2024年11月22日 07:30撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
11/22 7:30
このプレハブ小屋の先が登山口
これか? ここでいいのか?
2024年11月22日 07:32撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
3
11/22 7:32
これか? ここでいいのか?
いいみたいだ。猛烈に悪い予感のする登山口だのう
2024年11月22日 07:32撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
4
11/22 7:32
いいみたいだ。猛烈に悪い予感のする登山口だのう
たまにピンテはあるものの、
2024年11月22日 07:34撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
11/22 7:34
たまにピンテはあるものの、
ほぼ不明瞭。しかも、超急坂が果てしなく続く。標高差にして500mを一気に登る
2024年11月22日 07:48撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 7:48
ほぼ不明瞭。しかも、超急坂が果てしなく続く。標高差にして500mを一気に登る
終始、こんなところと思って差し支えありません。落ち葉で不明瞭なのか、常にこの状態なのか
2024年11月22日 08:15撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 8:15
終始、こんなところと思って差し支えありません。落ち葉で不明瞭なのか、常にこの状態なのか
やがて、傾斜が緩むと、
2024年11月22日 08:25撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 8:25
やがて、傾斜が緩むと、
なんじゃ、この足元は。そのうち、崩落してなくなってしまうのではないか
2024年11月22日 08:26撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 8:26
なんじゃ、この足元は。そのうち、崩落してなくなってしまうのではないか
ボンジ山分岐に着いた。珍しく案内があったけど、ボンジ山へは、
2024年11月22日 08:46撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 8:46
ボンジ山分岐に着いた。珍しく案内があったけど、ボンジ山へは、
やっぱり、不明瞭だった
2024年11月22日 08:47撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 8:47
やっぱり、不明瞭だった
京丸山へも不明瞭だった。それは、さっきからだけどさ
2024年11月22日 09:18撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 9:18
京丸山へも不明瞭だった。それは、さっきからだけどさ
近くの山なみが見え隠れ
2024年11月22日 09:35撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 9:35
近くの山なみが見え隠れ
1436m峰とやらに着いた。眺望なし
2024年11月22日 09:41撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 9:41
1436m峰とやらに着いた。眺望なし
ボ、ボンヂー!!!
2024年11月22日 09:49撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 9:49
ボ、ボンヂー!!!
京丸山到着。果てしなく長かった気がする。三等三角点あり
2024年11月22日 09:53撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 9:53
京丸山到着。果てしなく長かった気がする。三等三角点あり
なんか、怖いんですけど
2024年11月22日 09:53撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 9:53
なんか、怖いんですけど
眈召離▲鵐丱拭柴たべます。高松製パンは長野県飯田市の会社。昨日、阿智村で買いました。確かに餡とバターが入っていた
2024年11月22日 10:03撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 10:03
眈召離▲鵐丱拭柴たべます。高松製パンは長野県飯田市の会社。昨日、阿智村で買いました。確かに餡とバターが入っていた
さて。下山します。ピンテはあるんですけどねえ。やっぱり、不明瞭気味
2024年11月22日 10:14撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
11/22 10:14
さて。下山します。ピンテはあるんですけどねえ。やっぱり、不明瞭気味
たまに出てくる眺め
2024年11月22日 10:17撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 10:17
たまに出てくる眺め
ここで、いいんですか
2024年11月22日 10:25撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 10:25
ここで、いいんですか
ここを降りるんだろうなあ
2024年11月22日 10:25撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 10:25
ここを降りるんだろうなあ
デロローー。なにかと艶めかしい樹液
2024年11月22日 10:26撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 10:26
デロローー。なにかと艶めかしい樹液
おりて岩を登る
2024年11月22日 10:27撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 10:27
おりて岩を登る
コチラのルートも、そこそこ険しいな
2024年11月22日 10:30撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 10:30
コチラのルートも、そこそこ険しいな
やがて廃林道に出た。この後は、石切ゲートまで林道歩きが続く
2024年11月22日 10:48撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 10:48
やがて廃林道に出た。この後は、石切ゲートまで林道歩きが続く
山が見えた
2024年11月22日 10:54撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 10:54
山が見えた
高塚山か、竜馬ヶ岳か、岩岳山
2024年11月22日 10:54撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 10:54
高塚山か、竜馬ヶ岳か、岩岳山
高塚山か、竜馬ヶ岳か、岩岳山
2024年11月22日 10:54撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 10:54
高塚山か、竜馬ヶ岳か、岩岳山
高塚山か、竜馬ヶ岳か、岩岳山
2024年11月22日 10:54撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 10:54
高塚山か、竜馬ヶ岳か、岩岳山
林道歩きになったら、眺めが出てきた
2024年11月22日 10:55撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 10:55
林道歩きになったら、眺めが出てきた
派手な崩落箇所
2024年11月22日 10:57撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 10:57
派手な崩落箇所
いつまで持ちこたえるか
2024年11月22日 11:00撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 11:00
いつまで持ちこたえるか
歩いていた稜線
2024年11月22日 11:00撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 11:00
歩いていた稜線
紅葉。まー暖かいです。あまり暖かいとヤマビルが心配
2024年11月22日 11:07撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 11:07
紅葉。まー暖かいです。あまり暖かいとヤマビルが心配
あって当たり前の倒木。京丸集落を経由しない短絡登山道の入り口はどこにあったのだろう。気づかなかった
2024年11月22日 11:23撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 11:23
あって当たり前の倒木。京丸集落を経由しない短絡登山道の入り口はどこにあったのだろう。気づかなかった
数十年でこの状態では、数千年が経ったら、ニンゲンの気配などまるでなくなってしまうのだろう
2024年11月22日 11:27撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 11:27
数十年でこの状態では、数千年が経ったら、ニンゲンの気配などまるでなくなってしまうのだろう
京丸集落跡。京丸の地名は、京都の住人である藤原左衛門佐が南北朝時代の戦乱を避けるために、移り住んだことが起源らしい。大昔ではないか
2024年11月22日 11:33撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 11:33
京丸集落跡。京丸の地名は、京都の住人である藤原左衛門佐が南北朝時代の戦乱を避けるために、移り住んだことが起源らしい。大昔ではないか
おそらく最後の住人であった藤原さんが住んでいた住居。伝説では享保年間に洪水があったことで、椀などが下流に流れてくるまで上流に集落があることが、世間に知られていなかったらしい
2024年11月22日 11:33撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 11:33
おそらく最後の住人であった藤原さんが住んでいた住居。伝説では享保年間に洪水があったことで、椀などが下流に流れてくるまで上流に集落があることが、世間に知られていなかったらしい
南北朝時代の戦乱を避け〜みたいなことが書いてあります。集落の人は、皆さん、藤原姓を名乗っていたそうで
2024年11月22日 11:35撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 11:35
南北朝時代の戦乱を避け〜みたいなことが書いてあります。集落の人は、皆さん、藤原姓を名乗っていたそうで
南北朝時代から享保年間てのは、350年くらいあるけど、よくそれだけの間、世間と一切かかわらずに山中で暮らしていたものだ。戦国時代を全く知らなかったということか。それはそれで、ロマンですなあ
2024年11月22日 11:37撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 11:37
南北朝時代から享保年間てのは、350年くらいあるけど、よくそれだけの間、世間と一切かかわらずに山中で暮らしていたものだ。戦国時代を全く知らなかったということか。それはそれで、ロマンですなあ
林道は、あちこち土砂崩れ
2024年11月22日 11:40撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 11:40
林道は、あちこち土砂崩れ
今にも咲きそうなミツマタ。季節感がないのお
2024年11月22日 11:42撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
2
11/22 11:42
今にも咲きそうなミツマタ。季節感がないのお
謎の木箱。ミツバチではないようだが。さては、罠か!
2024年11月22日 11:47撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
2
11/22 11:47
謎の木箱。ミツバチではないようだが。さては、罠か!
やがて林道の崩落と共に、谷底に落ちてしまいそうな重機。所有者は、下の方にあった会社だった
2024年11月22日 11:48撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 11:48
やがて林道の崩落と共に、谷底に落ちてしまいそうな重機。所有者は、下の方にあった会社だった
登山口が10.0kmだったから、まだ4.0kmくらい林道歩きがあります
2024年11月22日 11:53撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
11/22 11:53
登山口が10.0kmだったから、まだ4.0kmくらい林道歩きがあります
岩岳山だろうか
2024年11月22日 11:54撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
3
11/22 11:54
岩岳山だろうか
林道沿いには小さい滝が連続するので、そこまで退屈ではない
2024年11月22日 12:01撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
11/22 12:01
林道沿いには小さい滝が連続するので、そこまで退屈ではない
お。面白そうなモノがあるじゃん。とりあえず、用はないけど、渡ってみるか
2024年11月22日 12:17撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
3
11/22 12:17
お。面白そうなモノがあるじゃん。とりあえず、用はないけど、渡ってみるか
吊橋の上から上流
2024年11月22日 12:18撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
3
11/22 12:18
吊橋の上から上流
吊橋の上から下流。揺れるけど、たいしたことなかった
2024年11月22日 12:18撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
2
11/22 12:18
吊橋の上から下流。揺れるけど、たいしたことなかった
土砂崩落地点まで戻ってきた。オートバイならなんの問題もありません。近ければ、オートバイで来たかった
2024年11月22日 12:48撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
11/22 12:48
土砂崩落地点まで戻ってきた。オートバイならなんの問題もありません。近ければ、オートバイで来たかった
これが土砂崩れの原因か。木の根が成長するにつれ岩盤を割るわけね
2024年11月22日 12:48撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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11/22 12:48
これが土砂崩れの原因か。木の根が成長するにつれ岩盤を割るわけね
下山後。次なる山に向けて移動中。もりもり2万人まつりとは、けったいな祭りもあるものだ
2024年11月22日 14:18撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
3
11/22 14:18
下山後。次なる山に向けて移動中。もりもり2万人まつりとは、けったいな祭りもあるものだ
撮影機器:

感想

ぷち遠征2日目の最初に登るのは、京丸山。その渋さから気にはなっていたものの、静岡県の奥まった場所にあるうえに、ヤマビルが出るので、なかなか登る機会を得ず。もう涼しくなったので、ヤマビルも活動を停止しているでしょうということで、今になりました。実際には、そこまで寒く無くて、そこはかとなく心配ではあったのですが。結果、1匹も見かけませんでした。

まーこの山、登山口までが遠いこと。石切ゲート、どこをどうやって通って行くのが適当なのか。その林道が通れるのか通れないのか。とにかく、情報が少ない。比較的マイナーな山なので仕方ないのですが。結果、石切ゲートの手前600m地点で派手な土砂崩落があるという憂き目に遭遇する。ゲートまで近いから歩こうと思うも、転回できないくらい林道は細い。片側崖のガードレールの無い林道を、ハンドルを右に切ったり左に切ったりしながら、200mくらいバック走行して、少しだけ広いところで、何度も切り返して転回し、なんとか駐車できた。

スタートしてみれば、なんとも不明瞭な登山道であること。あまり、気楽に歩ける感じではない。進路はちょくちょく確認。しかも、激急坂が標高差にして500mくらい続く。初心者には優しくない山ですなあ。初心者が興味を持つことはないだろうけど。尾根上は落ち葉で不明瞭で、眺望もほぼなし。なかなかストイックな山でした。

面白かったのは、いわくありげな京丸集落跡。京都のヒトが移り住んだことが地名の由来。南北朝時代の戦乱を避けて、享保年間に起きた洪水で椀が下流に流れつくまで、上流部に集落があることが世間に知られていなかった伝説の集落。つまり350年くらい世間とは隔絶された生活をしていたということか。集落の人々は、全員が代々藤原姓を名乗り、最後の住人が亡くなってからは無人になったそうです。戦国時代のような爛れた時代にまったく干渉されることなく、天寿をまっとうできる集落があったのだから、まさにユートピアですな。この隠れ里で350年もの間、どのような生活を送っていたのだろうか。婚姻は集落内でのみ行われていたらしいけど、どれくらいの人口があったのだろうか。発見された時には、南北朝時代から江戸時代まで一気にタイムスリップしたような感じだったのだろうか。話していた言葉は、外界の人たちと通じたのだろうかとか。興味は尽きない。

下山後は、170kmくらいを移動して、次なる山に向かいます。同じ静岡県内なのに、なんとも時間のかかること。

▼ぷち遠征1日目 1山目 富士見台高原+南沢山☆阿智セブンサミット5座目
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7508090.html
▼ぷち遠征1日目 2山目 高鳥屋山☆阿智セブンサミット6座目
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7508490.html
▼ぷち遠征1日目 3山目 網掛山☆阿智セブンサミット完登
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7508969.html
▼ぷち遠征2日目 1山目 京丸山☆百名山以外の名山50 47座目
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7510609.html
▼ぷち遠征2日目 2山目 ☆沼津アルプス完登

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