雪割草を見に猿山へ(娑婆捨峠から)


- GPS
- 01:22
- 距離
- 2.7km
- 登り
- 260m
- 下り
- 257m
コースタイム
天候 | 🌞 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・ひたすら易しい道。 ・周回コースのうち、上り始めと下りの急斜面に雪割草の群生地がある。 ・娑婆捨峠からまっすぐ延びる断崖沿いの道は多くの人が行くが、左手にあるコンクリートの階段を上った方は人が少なかった。 |
その他周辺情報 | ・「能登雪割草まつり」(4/3〜4/4)のイベントが開催されている總持寺祖院までは行かなかったが、その周辺で雪割草の鉢植えを販売している店があった。200円〜1500円くらいまで様々。八重咲の園芸品種もあった。 |
写真
感想
先週、高岡の二上山で雪割草を発見して以来、能登の猿山の雪割草群生地が気になりだしていろいろ調べていたら、4/3〜4/4で丁度「雪割草まつり」があると。
イベント会場の總持寺祖院は時間があれば行こうと思ったが、取り敢えず猿山は行きたい。丁度土曜は晴れ。イベント開催日なので混むことは承知の上で行ってみる事にした。
朝8時に富山市の自宅を出発。途中コンビニに寄るなどして10時半に娑婆捨峠到着。だいぶん駐車場は埋まっていたが、まだキャパに余裕あり。
歩き始めから春の花が遊歩道脇に次々に姿を現す。断崖と花と青い海。
雪割草は緩やかな遊歩道沿いにはなく、猿山への急な登りになって初めて姿を現す。
群落の範囲は結構広く見応えがあるが、見物客も多くじっくり写真を撮るのが憚られるのがつらい。
撮影もほどほどになってしまい、そのまま山頂方面へ。群落を抜けるともう殆ど雪割草を見かけることはなくなった。それでもイカリソウ、タチツボスミレ、キクザキイチゲ、ヒメカンスゲが多く見られた。
山頂を経由し、周回コース下山中の急斜面でまた雪割草の群落が現れた。こっちの方が明らかに人が少なくじっくりと楽しむことができた。
観光用の駐車場から登ったため、”客層“はハイカーよりも観光客が殆どだった。
雪割草の「賞味期限」はまだ大丈夫な気はしたが、あとちょっとか?
ネットで調べていたら、見頃の時間帯は午前11時頃だとか。(花が開閉運動する。夜は閉じているっぽい。気温差が要因?)。
結局、總持寺祖院までは行かなかったが、その近くに栽培した雪割草を販売している店があり、花を育てるのが趣味の父母のお土産用に幾つか購入した。
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