ニューフェイス誕生⁉ 大台ケ原

2013年06月01日(土) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 6.9km
• 登り: 375m
• 下り: 379m

コースタイム

駐車場8:55-9:30展望台9:35-9:40日出ヶ岳9:50
　　-10:05正木嶺-10:50牛石ヶ原-11:10大蛇��11:25
　　　-11:35大蛇��分岐(昼食)12:15-12:35シオカラ谷12:45-13:20駐車場

天候

曇。下山後にパラパラしはじめる。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大台ケ原ドライブウェイ終点の駐車場。
今日は天候のせいか朝8:30では2割程度、下山時でも半分埋まっていませんでした。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はなく、初心者の息子夫婦も楽々と歩いていました。

写真

6/1 8:55

登山口。
いつも思うけどまったく登っていない。

6/1 9:33

台高の自然林の下を登ると
正木嶺の鞍部から眼下に熊野灘。

6/1 20:48

山頂に続く階段。
この下の岩を辿る旧登山道が懐かしい。

6/1 9:41

日出ヶ岳1,695m。
台高の主峰。

6/1 9:42

シャクナゲが残っている。

6/1 9:49

山頂から熊野灘を見下ろす息子と嫁女。

6/1 9:47

熊野灘。
直線距離ではほんの10数�辧�

6/1 20:49

正木嶺目指し木道を下る。

6/1 9:56

おぉ。シロヤシオ。

6/1 9:56

嫁女はカメジョでした。
レンズ交換も楽しそう。

6/1 9:59

カエデの花も盛り。

6/1 10:01

シロヤシオの若葉。

6/1 10:03

これもシロヤシオ。
若葉はまだおぼろ巻状。

6/1 10:10

正木嶺から左に熊野灘。
立ち枯れの木も随分減った。

6/1 10:10

右には大峰山脈。

6/1 10:24

正木ヶ原の白骨林。

6/1 10:52

牛石ヶ原。
石には大台ケ原がかつて魔の山だったころ跋扈した妖怪一本だたらが封じ込められているとか。

6/1 11:02

残っていたシャクナゲ。

6/1 11:11

こちらはアケボノツツジ。

6/1 11:09

意外に残っている。
ちょっと得した気分。

6/1 11:19

大蛇�瑤寮箏福�
目の前に不動返しの岩峰。
東ノ川の渓谷を挟んで竜後尾根。
その向こうに大峰山脈。

6/1 11:24

大蛇�瑤�ら不動返し。
その下は東ノ川まで落差800m。

6/1 11:16

渓谷を挟んで西大台。
絶壁と深い森。

6/1 11:17

目を凝らすと中ノ滝。
落差200mの巨瀑。

6/1 11:28

アケボノツツジが満開。
待っていてくれて感謝。

6/1 11:31

シャクナゲも待っていてくれた。

6/1 21:02

大蛇��別れまで戻り昼食。
今日の麺はがんばれ!受験生。
春の余り物だとバレバレ。

6/1 12:15

シオカラ谷への下りはシャクナゲのトンネル。
10日くらい前に来たかった。

6/1 12:20

真っ白なシロヤシオ。

6/1 21:07

こんなになっても咲いている。

6/1 12:36

山嫌いな息子と元山嫌いだったやまんばがシオカラ谷に憩う。

6/1 21:08

吊橋を見上げる。

6/1 12:41

羽化したばかりのとんぼ。

6/1 12:44

ナニしてんの？
あんたら。

6/1 21:09

シオカラ谷からは石段の登り返し。
このルート唯一の汗をかく。

6/1 13:14

ハルゼミ。
力尽きたのか地面に落ちている。

6/1 13:18

駐車場に戻ってきた。
何とか天気はもった。

6/1 21:12

入之波温泉山鳩湯。
秘湯で汗を流す。

6/1 15:02

露天湯からの展望。
今日はサービスショットはありません。

6/1 15:02

源泉。
湧きだしたときは無色透明。

撮影機器：

Optio W60 ペンタックス

感想

ikomaniyon

経緯は日記に書きましたので繰り返しませんが、
昨年10月に結婚した山嫌いの息子の嫁女から、山に行きたいとリクエスト。

真意を測りかねながらも、
初めての山への誘いは、定番の大台ケ原へ。
初心者でもハードでないわりにビューポイントも多いので、
山の魅力を楽に味わってもらうにはうってつけ。
下山の後は、今や秘湯と言うにはあまりの人気の入之波温泉山鳩ノ湯で汗を流すという華やかさ。

大台の深い森と苔と白骨林、熊野灘や大峰山脈の展望、
名残りのシャクナゲやアケボノツツジ、開きはじめたシロヤシオの花、
そして、大蛇�瑤寮箏福�

抜けるような青空とはいかなかったのですが、
それなりに楽しんでもらえたみたいで、こちらもちょっと充実感。
これからもおつきあいしてもらえるかな？