石鎚山


- GPS
- 05:38
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,156m
- 下り
- 1,997m
コースタイム
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 5:34
天候 | 中腹までは霧雨 山頂付近は暴風雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
行き ハイウェイバス 自宅最寄駅06:30発→羽田空港07:35着 JAL433便 羽田空港09:45発→松山空港11:20着 日本レンタカー松山空港営業所11:40発→京屋温泉駐車場12:54着 石鎚山ロープウェイ下谷駅発13:00→成就駅13:07着 帰り 石鎚山ロープウェイ 5時の最終に間に合わず(20分足りませんでした。) 京屋温泉駐車場19:20発→湯之谷温泉19:46着 2021年4月4日(日) (天候不良により東赤石山登山中止、観光に変更) 湯之谷温泉08:42発→石鎚神社08:47着 石鎚神社09:31発→道後温泉10:32着 道後温泉13:19発→日本レンタカー松山営業所13:57着 総走行距離:146.9キロメートル JAL440便 松山空港19:05発→羽田空港20:50着(20分強遅延) ハイウェイバス 羽田空港21:20発→調布駅北口22:00着 調布駅22:08発→自宅最寄駅22:19着 自宅着22:29 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一の鎖から上は残雪あり。巻き道は注意すればアイゼン等不要、鎖場はまあ中途半端な残雪状況の模様でもう少しの間は危険。 山頂付近は風速10メートルを超える雨風のため、危険。視界不良。 成就社少し下から分岐する下山道は、少し荒れ模様でアプリを使わないと道迷いを起す危険あり。(遭難事故発生した模様)一時間半の下りは長く感じた。 |
その他周辺情報 | 石鎚山ロープウェイ https://www.ishizuchi.com/rw 令和3年4月10日(土)〜4月22日(木) ロープウェイ改修工事及び定期点検実施のため全便運休 石鎚山ロープウェイへのナビ設定は京屋温泉旅館0897-59-0335で大丈夫でした。 駐車料金:500円 7時頃の帰着となっても出られます。 湯之谷温泉(シャンプーや石鹼無し、400円でタオルセットあり) http://yunotani.cside.com/index.html (0897-55-2135):ゲストハウスがあり素泊まり3,520円+入湯料150円 手前にローソン有り 二人相部屋個室でしたが、相方がいないので一人で綺麗な部屋を独占できコスパ最高でした。 食事は談話室でのみ可能、テレビや電子レンジ有り、グラスも有りシンクも有りで快適な空間を独り占めでした。コインランドリーも有って、500円で洗剤・洗濯・乾燥までしてくれます。(2時間稼働) 泉質は道後温泉よりよかったですね。 |
写真
https://dogo.jp/onsen/honkan
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
ポリゴン防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
ストック
ナイフ
カメラ
GPX(ガーミンeTrex30xJ)
薄荷スプレー
手拭い
チェーンスパイク
|
感想
〇二度目の石鎚山
朝一のJAL便欠航により、本来予定していた山行計画より二時間遅れのスタート、時間との闘いとなった厳しい登山でした。
平成30年10月に石鎚山へ登った時は、今日以上に暴風雨、弥山の社務所や売店の方に天狗岳への取りつき場所を尋ねましたが、行かないでいただきたいと止められ、教えてもらえませんでした。
〇今回も悪天候
今回は山開き前で社務所や売店は閉まっていて悪天候でも誰も止める人はいません。意を決して天狗岳への取りつきを探して登ってきました。
弥山から天狗岳へは距離はありませんが、岩が滑りやすいし一枚岩のような箇所も数か所あり、突風に吹かれるとあっという間に谷底に落ちてしまいそうでした。慎重にかつ大胆に登り、天狗岳山頂を踏むことができました。
〇ロープウェイ最終に間に合わず
途中下山してくる人に数人行き会いましたが、これから登るの?と皆怪訝そうな顔をしていました。どうみてもロープウェイに間に合わない時刻だからでしょう。
でも自分としては精いっぱい頑張りましたので、間に合わなかったですが、今の体力限界まで頑張った自分を褒めたいと思います。
一時間近くヘッドライトを点けて暗闇の中の下山、木々が触れる音や獣の気配等だけの静寂な植林放置地帯の下山は小さな冒険でした。
※途中テントが二張ありましたが、テンパクしていいのでしょうか、と思いました。
〇モヤモヤ解消
二年半越しのもやもやした気持ちがこれで吹っ切れました。
ずっと石鎚山は登ったような登っていないようなモヤモヤとした気持ちでした。天狗岳へ登っていないからです。
二回とも天候に恵まれなかった相性の悪い山石鎚山ですが、もう一度来なさいと言われていると前向きに解釈しています。
山の神様、登山道整備関係者(夜明峠手前の木段が腐っていて一枚踏み抜きました。)、家族に感謝の山行でした。
無事に帰還できて良かったです。
ありがとうございました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する