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Yamareco

記録ID: 3050485
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国

石鎚山 

2021年04月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:38
距離
13.3km
登り
1,156m
下り
1,997m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:36
休憩
0:58
合計
5:34
13:13
15
13:28
13:28
5
13:33
13:33
7
13:40
13:40
32
14:12
14:17
19
14:36
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7
14:43
14:52
7
14:59
14:59
6
15:14
15:16
4
15:20
15:28
4
15:32
15:44
3
15:47
15:55
1
15:56
16:00
0
16:05
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6
16:11
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4
16:15
16:15
9
16:24
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21
16:45
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12
16:57
16:57
10
17:07
17:08
92
18:40
18:40
7
天候 中腹までは霧雨 山頂付近は暴風雨
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
2021年4月3日(土)
行き
ハイウェイバス
自宅最寄駅06:30発→羽田空港07:35着
JAL433便 羽田空港09:45発→松山空港11:20着
日本レンタカー松山空港営業所11:40発→京屋温泉駐車場12:54着
石鎚山ロープウェイ下谷駅発13:00→成就駅13:07着
帰り
石鎚山ロープウェイ 5時の最終に間に合わず(20分足りませんでした。)
京屋温泉駐車場19:20発→湯之谷温泉19:46着

2021年4月4日(日)
(天候不良により東赤石山登山中止、観光に変更)
湯之谷温泉08:42発→石鎚神社08:47着
石鎚神社09:31発→道後温泉10:32着
道後温泉13:19発→日本レンタカー松山営業所13:57着
総走行距離:146.9キロメートル
JAL440便 松山空港19:05発→羽田空港20:50着(20分強遅延)
ハイウェイバス
羽田空港21:20発→調布駅北口22:00着
調布駅22:08発→自宅最寄駅22:19着
自宅着22:29

コース状況/
危険箇所等
一の鎖から上は残雪あり。巻き道は注意すればアイゼン等不要、鎖場はまあ中途半端な残雪状況の模様でもう少しの間は危険。
山頂付近は風速10メートルを超える雨風のため、危険。視界不良。
成就社少し下から分岐する下山道は、少し荒れ模様でアプリを使わないと道迷いを起す危険あり。(遭難事故発生した模様)一時間半の下りは長く感じた。
その他周辺情報 石鎚山ロープウェイ
https://www.ishizuchi.com/rw
令和3年4月10日(土)〜4月22日(木) 
ロープウェイ改修工事及び定期点検実施のため全便運休
石鎚山ロープウェイへのナビ設定は京屋温泉旅館0897-59-0335で大丈夫でした。
駐車料金:500円 7時頃の帰着となっても出られます。

湯之谷温泉(シャンプーや石鹼無し、400円でタオルセットあり)
http://yunotani.cside.com/index.html
(0897-55-2135):ゲストハウスがあり素泊まり3,520円+入湯料150円 手前にローソン有り 二人相部屋個室でしたが、相方がいないので一人で綺麗な部屋を独占できコスパ最高でした。
食事は談話室でのみ可能、テレビや電子レンジ有り、グラスも有りシンクも有りで快適な空間を独り占めでした。コインランドリーも有って、500円で洗剤・洗濯・乾燥までしてくれます。(2時間稼働)
泉質は道後温泉よりよかったですね。
13:00発のロープウェイに滑り込み13:10過ぎから登山開始です。てんくら予報では一日中Aなのですが、既に霧雨状態です・・・。
2021年04月03日 13:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/3 13:18
13:00発のロープウェイに滑り込み13:10過ぎから登山開始です。てんくら予報では一日中Aなのですが、既に霧雨状態です・・・。
成就社に向けて急いで登ります。コースレート0.8では17時の最終ロープウェイに間に合いません。間に合わないことは覚悟の上ですが、もしかして間に合うかもとペースを上げて歩きます。
2021年04月03日 13:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/3 13:18
成就社に向けて急いで登ります。コースレート0.8では17時の最終ロープウェイに間に合いません。間に合わないことは覚悟の上ですが、もしかして間に合うかもとペースを上げて歩きます。
夜明峠手前から霧雨が本格的な雨に変わり、上空では風の唸りが聞こえるのでレインウェアを上下着込みました。次第に残雪が現れてきました。
2021年04月03日 15:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/3 15:15
夜明峠手前から霧雨が本格的な雨に変わり、上空では風の唸りが聞こえるのでレインウェアを上下着込みました。次第に残雪が現れてきました。
試しの鎖は登ろうと思えば登れそうでしたが、一の鎖二の鎖は雪で覆われていて、雨も降っているし今回も鎖はパスしました。登山道の雪は上り下り共にチェーンスパイクなしで大丈夫でした。
2021年04月03日 15:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/3 15:18
試しの鎖は登ろうと思えば登れそうでしたが、一の鎖二の鎖は雪で覆われていて、雨も降っているし今回も鎖はパスしました。登山道の雪は上り下り共にチェーンスパイクなしで大丈夫でした。
2時間07分で弥山に到着しました。予想以上に風雨が強いのですが、危険覚悟で今回は天狗岳に行くと決めました。ザックとトレッキングポールをデポし、カメラ、ガーミン、スマホのみズボンのポケットに入れ空身で挑みます。
2021年04月03日 15:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/3 15:28
2時間07分で弥山に到着しました。予想以上に風雨が強いのですが、危険覚悟で今回は天狗岳に行くと決めました。ザックとトレッキングポールをデポし、カメラ、ガーミン、スマホのみズボンのポケットに入れ空身で挑みます。
やはりホワイトアウト気味で、天狗岳へのとりつきが最初はわかりませんでしたが、探してみると左から弥山先の岩を降りていくことが太い鎖があったことでわかりました。途中危険箇所は写真撮る余裕なし。あともうひと踏ん張りで天狗岳山頂です。途中の一枚岩辺りが危険でした。
2021年04月03日 15:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/3 15:38
やはりホワイトアウト気味で、天狗岳へのとりつきが最初はわかりませんでしたが、探してみると左から弥山先の岩を降りていくことが太い鎖があったことでわかりました。途中危険箇所は写真撮る余裕なし。あともうひと踏ん張りで天狗岳山頂です。途中の一枚岩辺りが危険でした。
雨で時折岩が滑るので慎重に登りました。やっと天狗岳山頂に到着しました。二年半越しのリベンジです。嬉しいですが、今の環境は嬉しさを味わっている余裕はなく厳しい風雨です。
2021年04月03日 15:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
4/3 15:43
雨で時折岩が滑るので慎重に登りました。やっと天狗岳山頂に到着しました。二年半越しのリベンジです。嬉しいですが、今の環境は嬉しさを味わっている余裕はなく厳しい風雨です。
風雨が強くとても三脚を出しての自分撮りはできません。右手を伸ばしてプレートを左手に持っての自分撮りです。
2021年04月03日 15:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/3 15:43
風雨が強くとても三脚を出しての自分撮りはできません。右手を伸ばしてプレートを左手に持っての自分撮りです。
なかなか難しいし、素手の右手は寒いし・・・何枚か撮りましたがこれで終了としました。
2021年04月03日 15:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/3 15:43
なかなか難しいし、素手の右手は寒いし・・・何枚か撮りましたがこれで終了としました。
弥山の神社も売店も皆山開き前なので閉まっていました。それでは5時のロープウェイ目指して頑張れるだけ頑張ろうと昼食も休憩もとらずに一気に下りました。下る途中少し天候が回復し、前社が森(ぜんしゃがもり) 見えました。
2021年04月03日 16:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/3 16:09
弥山の神社も売店も皆山開き前なので閉まっていました。それでは5時のロープウェイ目指して頑張れるだけ頑張ろうと昼食も休憩もとらずに一気に下りました。下る途中少し天候が回復し、前社が森(ぜんしゃがもり) 見えました。
夜明峠から見返した石鎚山、登りの時は真っ白で何も見えなかったので、それよりましですが、あいかわらず山頂は雲のなか、風雨がまだ強そうです。
2021年04月03日 16:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/3 16:11
夜明峠から見返した石鎚山、登りの時は真っ白で何も見えなかったので、それよりましですが、あいかわらず山頂は雲のなか、風雨がまだ強そうです。
下界は晴れている模様です。山頂で青空を見たかったな・・・。このときは最後のあがきの最中です。時計とにらめっこ、めいっぱい急いで下ります。
2021年04月03日 16:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/3 16:17
下界は晴れている模様です。山頂で青空を見たかったな・・・。このときは最後のあがきの最中です。時計とにらめっこ、めいっぱい急いで下ります。
成就社に着きましたが、この少し手前の最後の登りでタイムアップ、残念ながら最終のロープウェイ発車時刻の5時を過ぎてしまいました。
2021年04月03日 17:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/3 17:12
成就社に着きましたが、この少し手前の最後の登りでタイムアップ、残念ながら最終のロープウェイ発車時刻の5時を過ぎてしまいました。
既に成就社も閉まっていたので参拝しませんでした。
(石鎚神社 中宮 成就社)
2021年04月03日 17:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/3 17:12
既に成就社も閉まっていたので参拝しませんでした。
(石鎚神社 中宮 成就社)
4時間以上行動し続けましたが、ロープウェイを断念したことから、大きな橅(ブナ)の木の休憩ベンチでレインウェアを脱いだり最初の休憩をとりランチパックを食べました。その少し下、この標識を右手に降りて西之川へ向かいます。見落としやすい標識です。(西之川まで1時間半はかかります。)
2021年04月03日 17:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/3 17:26
4時間以上行動し続けましたが、ロープウェイを断念したことから、大きな橅(ブナ)の木の休憩ベンチでレインウェアを脱いだり最初の休憩をとりランチパックを食べました。その少し下、この標識を右手に降りて西之川へ向かいます。見落としやすい標識です。(西之川まで1時間半はかかります。)
荒れているとロープウェイ関係者が暗に行かないようにとのニュアンスで眉をひそめて言っていましたが、思ったより荒れていないじゃないか、と最初はそう思いました。
2021年04月03日 17:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/3 17:26
荒れているとロープウェイ関係者が暗に行かないようにとのニュアンスで眉をひそめて言っていましたが、思ったより荒れていないじゃないか、と最初はそう思いました。
まあ普通の登山道です。ただ道迷いしやすい箇所が何ヵ所かありました。途中からかなり荒れた道になりました。YAMAPが作動してくれているので迷わずに降りられました。
2021年04月03日 17:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/3 17:29
まあ普通の登山道です。ただ道迷いしやすい箇所が何ヵ所かありました。途中からかなり荒れた道になりました。YAMAPが作動してくれているので迷わずに降りられました。
途中は倒木が沢山あり、確かに道は荒れていました。遭難事故があったそうです。三椏の花です。このあたりの三椏は皆白い花を咲かせていました。丹沢の黄色の三椏とは違って夜の闇に浮かんで見えます。
2021年04月03日 18:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/3 18:24
途中は倒木が沢山あり、確かに道は荒れていました。遭難事故があったそうです。三椏の花です。このあたりの三椏は皆白い花を咲かせていました。丹沢の黄色の三椏とは違って夜の闇に浮かんで見えます。
6時頃からヘッドライトを点けて下山しました。西之川の標識を見ると安心しました。
2021年04月03日 18:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/3 18:31
6時頃からヘッドライトを点けて下山しました。西之川の標識を見ると安心しました。
西之川登山口に無事下山しました。少し飛ばして下山、山頂から一気にということもあり、久し振りに左膝腸脛靭帯が痛くなり苦しかったです。
2021年04月03日 18:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/3 18:45
西之川登山口に無事下山しました。少し飛ばして下山、山頂から一気にということもあり、久し振りに左膝腸脛靭帯が痛くなり苦しかったです。
西之川登山口を見上げます。階段の奥には数十戸の廃村がありました。トタン屋根も朽ち果てているくらいでした。林業の集落だったのでしょう、手が入らなくなり杉林は荒れ放題でした。
2021年04月03日 18:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/3 18:45
西之川登山口を見上げます。階段の奥には数十戸の廃村がありました。トタン屋根も朽ち果てているくらいでした。林業の集落だったのでしょう、手が入らなくなり杉林は荒れ放題でした。
10分弱舗装道路を歩いて京屋駐車場に戻りました。7時少し前に到着です。お疲れさまでした。腸脛靭帯が痛くなりました。暗いのでヘッドライトを点けながら収納作業、誰も周囲にいなく寂しい静かな駐車場でした。それでは後泊の西条湯之川温泉に向けて暗闇の細い道を車を走らせます。
2021年04月03日 18:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/3 18:52
10分弱舗装道路を歩いて京屋駐車場に戻りました。7時少し前に到着です。お疲れさまでした。腸脛靭帯が痛くなりました。暗いのでヘッドライトを点けながら収納作業、誰も周囲にいなく寂しい静かな駐車場でした。それでは後泊の西条湯之川温泉に向けて暗闇の細い道を車を走らせます。
翌日4月4日も天気は雨、東赤石山への登山は中止しました。
観光(1)石鎚神社 口之宮 本社
http://ishizuchisan.jp/
2021年04月04日 09:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/4 9:13
翌日4月4日も天気は雨、東赤石山への登山は中止しました。
観光(1)石鎚神社 口之宮 本社
http://ishizuchisan.jp/
観光(2)道後温泉本館・・・修理中でしたが、入湯しました。小さな一部の湯殿(神の湯)だけ利用可でした。
https://dogo.jp/onsen/honkan
2021年04月04日 10:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/4 10:43
観光(2)道後温泉本館・・・修理中でしたが、入湯しました。小さな一部の湯殿(神の湯)だけ利用可でした。
https://dogo.jp/onsen/honkan
道後温泉駅です。この中に何とスタバがありました。カフェミストを飲んでゆっくりしました。
2021年04月04日 11:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/4 11:47
道後温泉駅です。この中に何とスタバがありました。カフェミストを飲んでゆっくりしました。
近くのお店で鯛めしを食べました。鯛の切り身は分厚くて美味しかったです。
2021年04月04日 12:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/4 12:48
近くのお店で鯛めしを食べました。鯛の切り身は分厚くて美味しかったです。
全くその山容を見ることができなかった石鎚山の天狗岳、悔しいので松山空港のパネルを写しました。5時間空港でビールを飲みながら過ごし、羽田に戻りました。
2021年04月04日 16:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/4 16:43
全くその山容を見ることができなかった石鎚山の天狗岳、悔しいので松山空港のパネルを写しました。5時間空港でビールを飲みながら過ごし、羽田に戻りました。
2021.4.12メルカリで購入した山バッジ(送料込で900円)
2021年04月12日 21:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/12 21:34
2021.4.12メルカリで購入した山バッジ(送料込で900円)

装備

MYアイテム
24c
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ ポリゴン防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 ストック ナイフ カメラ GPX(ガーミンeTrex30xJ) 薄荷スプレー 手拭い チェーンスパイク

感想

〇二度目の石鎚山
朝一のJAL便欠航により、本来予定していた山行計画より二時間遅れのスタート、時間との闘いとなった厳しい登山でした。
平成30年10月に石鎚山へ登った時は、今日以上に暴風雨、弥山の社務所や売店の方に天狗岳への取りつき場所を尋ねましたが、行かないでいただきたいと止められ、教えてもらえませんでした。

〇今回も悪天候
今回は山開き前で社務所や売店は閉まっていて悪天候でも誰も止める人はいません。意を決して天狗岳への取りつきを探して登ってきました。
弥山から天狗岳へは距離はありませんが、岩が滑りやすいし一枚岩のような箇所も数か所あり、突風に吹かれるとあっという間に谷底に落ちてしまいそうでした。慎重にかつ大胆に登り、天狗岳山頂を踏むことができました。

〇ロープウェイ最終に間に合わず
途中下山してくる人に数人行き会いましたが、これから登るの?と皆怪訝そうな顔をしていました。どうみてもロープウェイに間に合わない時刻だからでしょう。
でも自分としては精いっぱい頑張りましたので、間に合わなかったですが、今の体力限界まで頑張った自分を褒めたいと思います。
一時間近くヘッドライトを点けて暗闇の中の下山、木々が触れる音や獣の気配等だけの静寂な植林放置地帯の下山は小さな冒険でした。
※途中テントが二張ありましたが、テンパクしていいのでしょうか、と思いました。

〇モヤモヤ解消
二年半越しのもやもやした気持ちがこれで吹っ切れました。
ずっと石鎚山は登ったような登っていないようなモヤモヤとした気持ちでした。天狗岳へ登っていないからです。
二回とも天候に恵まれなかった相性の悪い山石鎚山ですが、もう一度来なさいと言われていると前向きに解釈しています。

山の神様、登山道整備関係者(夜明峠手前の木段が腐っていて一枚踏み抜きました。)、家族に感謝の山行でした。
無事に帰還できて良かったです。
ありがとうございました。

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