蟹ノ目山、何となく

2021年04月06日(火) [日帰り]

• GPS: 02:15
• 距離: 6.1km
• 登り: 621m
• 下り: 630m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:13
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:15

距離 6.1km 登り 621m 下り 649m

13:25 スタート地点
14:48 14:50 蟹ノ目山
15:40 ゴール地点

昼からの出陣。時間がないので、近場。ちょっと変わった山名が近場にあり、まだ上がっていなかったので行ってみた。手頃な周回コースらしい。「がんのめ」と読む。
加賀の山らしく急登から始まる。これは想定内。上部尾根に取り付いてから想定外だった。随分歩いて「頂上」という標識をみたが、どうもおかしい。ジオグラもダンマリ。更に随分歩いて、ようやく登頂。事前の地図確認でも認識はしていたが、思ったより遠い。下り周回も尾根歩きが思ったより長く、幾つかのピークを越えて、ようやく一気に下る。
シャクナゲで呼び込んでいるようだが、確かに富士写ー燈灯尾根より多いかも知れない。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

微妙に駐車に迷う。

コース状況／危険箇所等

地形図には登山道は表示されたいないが、迷う事はなく、分岐も多いが小さな案内板がある。ただ、上部尾根の取り付きまでは足場の弱い急登になる。

写真

4/6 15:41

「蟹ノ目の里」の隣、道路脇にある看板。

4/6 13:27

登山口は2か所。今回は「〜里」側から上がる。小さな神社の手前で右に入る。案内板あり。

4/6 13:55

最初の展望は大日山(左奥)連山。割と雪が残っている。

4/6 14:15

尾根にある池。

4/6 14:19

随分歩いて「山頂」？はじめは、ここが蟹ノ目かと思ったが、ジオグラは反応なし。「市谷」は登山口の地区名。

4/6 14:20

という場所らしい。

4/6 14:29

ちょっと進むと大きな？分岐がある。

4/6 14:29

目標はあれなのか？結局、あの奥だった。意外と遠い。

4/6 14:48

ようやく到着。「がんのめ」と読む。つまりは、周回コースの遠い登山口側から上がった事になった。

4/6 14:49

こっちの標識の方が味がいい。彫り込んである。

4/6 14:48

からの白山。隠れてる。

4/6 14:50

反対側は小松市方面。

4/6 15:11

下山方向に進む。といってもアップダウンが続く。途中で富士写ヶ岳の遠望。

4/6 15:19

〆の眺望は笈ヶ岳(右)と大笠山(左)。さすがにまだまだ白い。

4/6 15:38

反対側の登山口に下山。下って正面に小さな神社側になる。間に川が流れているので、右手に歩いて橋を渡って戻る。

4/6 15:42

「〜里」は桜が満開。

4/6 13:25

キクザキイチゲ。
登山口周辺に多い。ほとんどが白花。

4/6 13:26

ミヤマカタバミ。
葉が大きいので、そう判断した。登山口周辺。

4/6 13:47

イワウチワ。
丁度最盛期。

4/6 13:49

ミヤマシキミ。
開花は多くない。

4/6 13:50

ヤブツバキ。
多くの山で遅めだが、ここは最盛期で、落花が少ない。

4/6 13:51

タムシバ。
丁度最盛期。

4/6 15:27

カタクリ。
少ない。

4/6 13:56

ギフチョウ。
数頭いた。この個体はやや古い。翅が痛んでおり、虫好きの間では「ボロ」と呼んでいる。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

masa554

全体の尾根歩きは緩急混じったアップダウンで、そこそこ歩かせる。