滋賀・三重県境＜鈴鹿峠〜三子山〜四方草山〜安楽峠〜鈴鹿峠＞

2021年04月07日(水) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 12.6km
• 登り: 935m
• 下り: 936m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:28
• 休憩: 1:36
• 合計: 7:04

距離 12.6km 登り 937m 下り 938m

6:52 路傍休憩所
7:20 東海自然歩道・三子山分岐
7:33 7:36 三子山、３峰
7:49 三子山、２峰
8:02 8:15 三子山、１峰
9:02 四方草山南峰直下のキレット
9:06 9:43 四方草山、南峯
9:52 四方草山、北峯
10:18 10:19 霧ヶ岳
10:41 10:47 錐山
10:56 11:02 錐山北側のキレット
11:07 11:13 大峠
11:49 12:12 安楽越
13:42 13:43 東海自然歩道・三子山分岐
13:53 鈴鹿峠
13:56 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鈴鹿峠万人講常夜燈休憩地駐車場

コース状況／危険箇所等

　鈴鹿らしい急登、やせ尾根。特に四方草山南峰直前の登りは、切れ落ちていて、最も危険と感じた。
　また各ピークからのコース取りは、出発時にしっかり地図を確認しないとすぐにルートから外れます。
　ロープ場では、できるだけロープに頼らないようにと思うのですが、岩がもろくてついロープだよりになってしまいます。

写真

4/7 6:52

先週に引き続き、鈴鹿峠万人講常夜燈休憩地。今回はここに車を止め、三子山から四方草山、安楽峠へ、そして山女原から鈴鹿峠に戻ってくるコースです

4/7 6:52

午前6時50分。駐車場は他に車はありません。

4/7 6:55

登山道へ入ります

4/7 7:11

なだらかな散策路。階段もきれいに整備

4/7 7:21

東海自然歩道分岐点先の鉄塔から北方向。仙ヶ岳かな？

4/7 7:27

三子山3峰急登

4/7 7:28

昨夜の昨夜の雨の名残か、水分が多いです。木漏れ日も霧っぽく幻想的

4/7 7:33

三子山3峰。568m。眺望なし。南に向かってきれいな道が続いていたので進むと、ルート外れ

4/7 7:36

3峰にもどって、よく見ると、これを見落としてました

4/7 7:49

2峰です。556m。眺望なし

4/7 8:02

三子山1峰568m

4/7 8:03

はるか遠くの尖頭は鎌ヶ岳。その右が仙ヶ岳

4/7 8:13

3峰からきれいな広い道を気持ちよく歩いていたら、ルート外れていました。右側黄色テープが目印です。

4/7 8:14

黄色テープから、坂の下を見ると、はるか下の方に 赤テープがありました。

4/7 8:38

天気はいいし、尾根道気持ちいいですが、風強く寒い

4/7 8:47

こういう鞍部がけっこうあります

4/7 8:47

見晴らしが所々よくなってきます。土山方面です

4/7 8:48

綿向山（雲の中）方面

4/7 8:50

根っこ滑ります

4/7 8:51

四方草山南峰手前。最も細いキレットでした。

4/7 8:53

振り返り。ちょっと怖い

4/7 8:54

ちょっと横を見ると切れ落ちてます

4/7 8:55

危険個所過ぎました

4/7 9:06

四方草山南峰671m到着です。北峰をみると木々が茂っていることから、ここが一番眺望が良いようです

4/7 9:07

高畑山。左手は那須ヶ原山

4/7 9:07

国道一号線から亀山方面

4/7 9:08

左綿向山、中央雨乞岳

4/7 9:31

土山方面。遠くに京都の山がくっきり、比良山系の山がうっすら

4/7 9:33

雨乞岳アップ

4/7 9:34

伊勢湾方面

4/7 9:34

三重県南部、奈良の山々

4/7 9:35

航空自衛隊笠取山分屯基地だと思います。
青山高原の風車もかすかに

4/7 9:41

野登山。電波塔2本が見える

4/7 9:41

鎌ヶ岳の先

4/7 9:44

四方草山北峰へ向かいます

4/7 9:50

北峰667m到着。眺望ありません

4/7 9:51

かろうじて土山方面

4/7 9:54

あせび　ですか？

4/7 10:00

前方の山。霧が岳でしょう

4/7 10:03

仙ヶ岳。左に鎌ヶ岳

4/7 10:18

霧ヶ岳630m

4/7 10:20

霧ヶ岳への分岐点。前方仙ヶ岳

4/7 10:21

分岐点からの眺望。左側遠くに綿向山、右に雨乞の先、その右に御在所、仙ヶ岳、野登山

4/7 10:22

左へ振ります。正面の山の名前はたぶん西山721mとその西に伸びる稜線でしょう。右には綿向山の上部が見えます

4/7 10:25

御在所岳アップ

4/7 10:25

綿向山アップ

4/7 10:43

錐山569m

4/7 10:43

錐山からの眺望。土山方面

4/7 10:44

伊勢湾方面

4/7 10:44

北方向。ここからは御在所は見えません

4/7 10:49

錐山分岐から少し下がったところ。ごていねいに激下りの表示

4/7 10:51

ほんとに激下りです

4/7 10:53

きれいな花です。つつじ？

4/7 10:55

「この先岩稜帯・やせ尾根・ガレ場」もろい岩質、慎重な行動を
の表示

4/7 10:57

ほんとに脆い。岩をつかむと動きます

4/7 10:59

上から下を見てます

4/7 11:00

下から上を振り返っています

4/7 11:05

大峠451m

4/7 11:07

大峠を北向きに撮っています

4/7 11:15

錐山振り返り

4/7 11:15

大峠からまた急登です。振り返ってます

4/7 11:28

まっすぐ進むと平らで枯葉の積もった歩きやすそうな道。
この木を跨いで進むとルートを外れます。
途中で気づいて戻ってくると、横に渡してある木は通行止めの意味だったのだと気づきます。
右を見ると、ちょっと狭く急降下する正しい道がありました

4/7 11:34

コース案内とテープを見落とさないように

4/7 11:35

振り返って、正面が錐山

4/7 11:45

もうすぐ安楽峠

4/7 11:49

つきました

4/7 11:49

降りてきた道です

4/7 11:51

山女原方面

4/7 11:51

石水渓方面

4/7 12:30

山女原集落内の仙ヶ岳登山道への分岐点にある安楽越の由緒書きです

4/7 12:39

山女原から中央の四方草山を振り返ります

4/7 12:42

東海自然歩道分岐

4/7 12:52

さらに東海自然歩道分岐。鈴鹿峠まで3km

4/7 13:03

またまた東海自然歩道分岐。鈴鹿峠まで2.2km

4/7 13:06

三子山1峰を望む

4/7 13:21

林道終点。ここから登山道。けっこう急登

4/7 13:40

最後の 上り 振り返る。階段の段が高いのです。けっこうきつかった

4/7 13:41

鈴鹿峠方面へ降りる方

4/7 13:41

帰り道。鈴鹿峠まで800m

4/7 13:55

駐車場到着。車2台増えてました。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Canon

SH-M08 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

yuyu60

　1週間前の油日岳、那須ヶ原、高畑山に続き、県境稜線を歩きます。
　天気も良く気持ちの良い出発でしたが、尾根に出ると寒風がずっと続き、なやまされました。ぺらぺらのウインドシェルがありがたかったです。
　今回は、うわさに聞くアップダウンの連続ということだったので、少し距離を短くし、覚悟していったのですが、やっぱりけっこうなアップダウンでした。
　それでも標高が低くすぐに次のピークに到達するので、一つ越えてはもう一つと地図でピークを確認しながら進むのも、また、面白いところです。
　また、岩稜、ロープ、切れ落ちた尾根など、整備されたハイキングコースでは味わえない、緊張感と楽しさを感じました。
　県境制覇もいつになるかわかりませんが、また次を目指します