【奥多摩】麻生山からロンデン尾根で勝峰山へ。

2021年04月07日(水) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 12.4km
• 登り: 819m
• 下り: 941m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:43

9:23 白岩滝バス停
9:53 9:57 白岩の滝
11:26 11:26 麻生山
12:04 12:06 タルクボの頭
12:10 12:22 ロンデン尾根分岐点
12:26 12:33 白岩山
12:45 12:48 梵天山
13:06 13:06 真藤ノ峰
13:59 13:59 P ４４１
14:15 14:16 深沢山北峰
14:26 14:52 勝峰山
16:06 武蔵五日市駅

■距離：12.3��
■累積標高：+656m/-819m
■行動時間：6時間43分(5時間48分+55分)

◇「多摩百山 コースNO.23」を参考にして歩いて来ました。
http://www.jac-tama.or.jp/tama100.jac-tama.or.jp/course/course_23.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■往路：武蔵五日市駅(9:07-9:21)白岩滝BS
■復路：武蔵五日市駅乗車

コース状況／危険箇所等

■白石滝バス停＝麻生山：白石滝の付近に崩落個所がありますが、う回路が設定されています。また、途中に東尾根と麻生山への分岐がありますが手製の標識がありますので麻生山に向かう際には見落とさないように。
■麻生山＝ロンデン尾根分岐：麻生山からの下りは急斜面です。金毘羅尾根に下れば平たんな歩きやすい道が続きます。
■ロンデン尾根：展望のない宿林体の中をアップダウンを繰り返し下って行きます。特に真藤ノ峰からの下りは急ですので注意が必要です。要所要所に地元の方が設置した手製の標識が設置されています。
■勝峰山＝武蔵五日市駅：勝峰山は展望台などがあり休憩には最適です。駅までの道は砂利道とその後は舗装道路が続きます。
◇トイレは白岩滝の手前にあります。

写真

4/7 9:23

白岩滝バス停が今日のスタート地点です。我々以外にも6名のハイカーが乗車していました。

4/7 9:27

バス停の周りは花がいっぱいです。

4/7 9:28

ヤマブキですね。

4/7 9:29

枝垂桜も咲いています。

4/7 9:35

先ずは白岩滝に向かいます。

4/7 9:38

数分歩いたらトイレがありました。

4/7 9:42

遊歩道に沿って歩いて行きますが、崩落個所が所々にありました。

4/7 9:43

遊歩道に入りますがいきなり階段が迎えてくれます。

4/7 9:46

ここを左に行くと滝の展望台がありますが崩落していました。

4/7 9:50

こじんまりとした滝です。

4/7 9:51

遊歩道の崩落個所です。

4/7 9:52

尾根に登る迂回路が設定されています。

4/7 9:55

登っていたら祠がありました。

4/7 10:01

遊歩道の上に出てきましたがここにも注意の表示がありました。

4/7 10:04

沢沿いに麻生平に向けて登って行きます。

4/7 10:07

この辺は標識もしっかりとあります。

4/7 10:09

花弁が丸みを持っていますが、何の花でしょうか？

4/7 10:10

梯子を登って林道に出ます。

4/7 10:11

林道の先で分岐があります。左に向かうと東尾根のルートになり麻生山には右に向かいます。

4/7 10:23

途中に大きな岩がありました。

4/7 10:30

色々なスミレが道ばたに咲いています。

4/7 10:47

展望が開けて来ました。山桜が綺麗です。

4/7 10:48

麻生平ですが、麻生山にはここから一登りです。

4/7 10:57

ツツジの様ですが、いつも見るツツジと色が違っています。

4/7 11:04

展望が良いです。

4/7 11:09

結構な急登です。

4/7 11:13

4/7 11:15

麻生山山頂に着きました。今日の最高峰です。しばし休憩します。

4/7 11:33

麻生山から下ります。山桜が点在しています。

4/7 11:58

山は既に新緑です。

4/7 12:01

存在感ある桜の木です。

4/7 12:04

タルクボの峰の手前からの展望です。山桜が綺麗です。この時期ならばの風景です。

4/7 12:05

木が邪魔ですが山桜が満開です。

4/7 12:08

左側に鉄柵が出てきましたが暫くは鉄策沿いに進みます。

4/7 12:10

いよいよここからロンデン尾根に入ります。左に向かいます。

4/7 12:26

白岩山に到着。本当のピークはこの奥の様ですが立ち入り禁止になっています。

4/7 12:26

三角点がありました。

4/7 12:46

同じような景色の中を歩いていますが、梵天山に着きました。

4/7 12:52

いずれのピークの前後はキツイ道です。

4/7 13:05

真藤の峰着。

4/7 13:16

鉄塔の所で二股になっていますが、ここは左に進みます。

4/7 13:49

NPO法人の標識を頼りに進みます。

4/7 13:58

449m峰。

4/7 14:12

左手に採石場が見えています。この先左手にずっと見えています。

4/7 14:21

幸神尾根の分岐。

4/7 14:31

ようやく勝峰山に着きました。

4/7 14:31

ここには三角点があります。

4/7 14:39

祠も設置されていました。

4/7 14:39

思っていた以上の大きな桜の木です。ここは桜の頃に来た方が良さそうです。

4/7 14:41

勝峰山には平将門にまつわる史跡が幾つか残っています。こちらは兜塚です。血の池などもあります。

4/7 14:50

マムシグサではなくウラシマソウかと。

4/7 14:56

都心の方向です。

4/7 15:13

気になる花です。

4/7 15:35

林道を下り里に下りて来ました。あとは武蔵五日市まで車道歩きとなります。

4/7 15:52

シャガが群生していました。

4/7 15:53

ゴールの写真がありませんが、この先武蔵五日市駅に無事着きました。昨年の7月以来の仲間とのハイキングで色々と会話が出来て嬉しかったです。今日もお疲れ様でした。

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

町田の熊

最近は,平日にあまり人が歩いていない奥多摩の尾根を歩こうと思っていて、今日は麻生山からロンデン尾根で武蔵五日市駅まで下りました。

「多摩百山 コースNO.23」で紹介されているコースですが、コース通りに歩いて来ました。白岩滝から麻生山に至り、その後は金毘羅尾根を少し歩いてからロンデン尾根に入って、後は幾つかのピークを越えて五日市駅まで下りました。ロンデン尾根は展望もなく変化もなく細かなアップダウンが続くコースでした。正直なところ歩いていてさほど楽しい尾根ではありませんでしたが、今回は訓練と言い聞かせて歩いていました。但し、桜の時期は勝峰山の山頂は奇麗と思います。

<参考までに>
■山行記録_2021年
https://www.yamareco.com/modules/diary/69690-detail-228058
■奥多摩山行記録
https://www.yamareco.com/modules/diary/69690-detail-151553