福島の桃源郷「花見山」から十万劫山・信夫山へ周遊ファストハイク


- GPS
- 09:26
- 距離
- 40.9km
- 登り
- 1,277m
- 下り
- 1,270m
コースタイム
- 山行
- 8:36
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 9:27
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく歩かれており、道迷いの危険はありません。信夫山からの下山道が激下りのため、注意が必要。 |
写真
感想
福島の桃源郷と称される「花見山」とその周辺の低山をファストハイクで繋いでみました。
メインの花見山は、桜の見頃のピークは過ぎていましたが、それでも天気に恵まれて美しい風景を満喫することができました。
冠雪が残る吾妻・安達太良連峰を背景に百花繚乱(ピーク過ぎだったので「八十花繚乱」位でしょうか?)の世界に魅せられて、朝イチに散策した後、陽が高くなったお昼前から「おかわり」(2周目)を楽しみました。
また、花見山と合わせて「茶屋沼〜十万劫山〜弁天山」と「信夫山」の縦走コースにも足を延ばしてみました。
【茶屋沼〜十万劫山〜弁天山コース】
前半は林道、後半は歩きやすい登山道が続き、コース脇にはスイセンやスミレ、カタクリ、ヤマブキ、ヤマザクラ、ニリンソウ等々が見られました。十万劫山(428m)山頂には、風神・雷神が祀られていて、その先の弁天山(142m)は公園として整備され、桜の植樹も多く、また吾妻連峰や市街の眺望が良かったです。
【信夫山コース】
山岳信仰の対象となっている山々のようで、今回のコース上だけでも古峯神社、熊野大神、羽黒神社・月山神社・湯殿神社(合わせて出羽三山参り!)の参拝ができ、そして「猫稲荷」なるちょっと心なごむ神社もありました。
山中には、巨岩、日本一の大わらじ、標高2〜300mながら結構な高度感がある展望デッキ(2ヶ所)があったり、種々の桜や桃が植えられていたり、名勝の説明板があったり、よく整備されていて「地元民に愛されているお山なんだろうなあ」と感じられる楽しいお山でした。
舗装路が多いのですが、登山口と下山口は急坂・激下りの登山道となりますので、今回の全行程の中で唯一通行に注意が必要な区間かもしれません。
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