蓼科山（女ノ神茶屋コース）

2021年04月09日(金) [日帰り]

• GPS: 04:22
• 距離: 6.1km
• 登り: 810m
• 下り: 793m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:08
• 合計: 4:17

距離 6.1km 登り 810m 下り 811m

10:11 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
11:07 11:09 標高2110m標識
11:23 11:23 幸徳平
12:31 12:32 蓼科山
12:34 12:35 蓼科山頂ヒュッテ
12:37 12:42 蓼科山
12:44 12:44 蓼科山頂ヒュッテ
12:46 12:46 蓼科山
13:30 13:30 幸徳平
13:40 13:40 標高2110m標識
14:32 すずらん峠園地駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

レンタカーにて登山口までアクセス

コース状況／危険箇所等

シャーベット状の残雪を踏まなければ通過できない場所が数箇所あるが、それ以外は雪を避けるルートもある。

写真

4/9 10:10

スタート地点になる駐車場
平日でも5台泊まっている人気ぶり

4/9 10:12

登り始めはほとんど雪が残っていないが、霜溶けによるぬかるみがすごいので、注意が必要

4/9 10:18

この辺りから土道とガレ道が交互に始まるようになる。上に行けば行くほどガレの比率が高まり、残雪も増えていく

4/9 10:41

シャーベット状の滑ってしょうがないタイプの雪は意外と少ない
一見雪を踏んでいかないとどうしようもなく見えるが、雪から頭を出してる岩を踏んでいけば割と滑らずに登れる

4/9 10:47

岩がデカくなればなるほど高度が上がっている証
個人的な感想として、このルートは急登といえば急登だが、岩がデカすぎて手をかけられるので意外と疲れずに登れる（下りはツラい）

4/9 11:09

このあたりは先達の皆様のおかげでルートがくっきり浮き上がっている
左右の雪はまだふわふわ雪質なので、靴の泥汚れがひどい時は突っ込むとキレイに生まれ変わる

4/9 11:24

至高の名言になぜか美女と野獣のポット夫人のハンカチが追加されてる…

4/9 11:30

森林限界ギリギリまで登ってから一枚
2時間登って振り返るとこの展望は感動的

4/9 12:20

このあたりから遮る木々がなくなり風が強くなる
…森林限界入ってすぐでこれなら山頂はどれだけなのかと身構えたが、この日はここが１番の強風区間だった

4/9 12:34

現在冬季休業中のヒュッテ　ここから回り込む形で山頂に登っていくのが正規ルート

4/9 12:37

山頂写真
さすが日本百名山と小躍りしたくなる展望
今回はガス気味のため他の山の写りは良くなかったが、肉眼では見える。

4/9 12:39

名残惜しいが山頂から下山開始
今年は八ヶ岳をメインで登っていきたい決意が固まる良い登山だった。

4/9 12:39

パノラマで山頂から撮影
写真になるとガスがくっきりする現象はいったいなんなんだろうか…

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

moi2ma2

休暇をもらえたため、土日は登山口駐車場が埋まると噂の「日本百名山」蓼科山にチャレンジ

事前に他の方のレポで、残雪は思いの外少ないとは聞いていたが、本当にその通りの状況でした。
とはいえ、霜解けによるぬかるみやシャーベット状の滑る雪が全くないわけではないので、特に下りの場面で留意が必要と思われます。

また、言及されることの多い急登は、かなりキツいのはその通りではあるものの、転がっている石がデカく、登りで手を使えるため、山頂まで登ってみても意外と消耗は少ない（下りは地獄）

とにもかくにも蓼科山にぜひ皆さんも登って欲しいと強くオススメできる良い登山でした。