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Yamareco

記録ID: 305926
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

多摩川の最初の1滴を見に笠取山へ

2013年06月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
knuma その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:58
距離
24.2km
登り
1,952m
下り
1,945m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

作場平       7:05
一休坂分岐     7:30
笠取小屋      8:20 (休憩 10分)
雁峠分岐      8:40
小さな分水嶺    8:45
笠取山(西)    9:10 (休憩 5分)
笠取山(東)    9:20
水干        9:40
唐松尾山     11:10 (休憩 40分)
西御殿岩     12:40 (休憩 15分)
山ノ神土     13:40
将監峠      13:50
将監小屋     14:00 (休憩 5分)
将監登山道入口  15:10
作場平      15:50
天候 晴れのち曇
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
作場平の駐車場を利用しました。
7:00AMちょっと前に到着。10台ちょっと停まっていました。
コース状況/
危険箇所等
特に危険と感じるところはありませんでした。
作場平から笠取山まではとても良く整備されています。
朝の駐車場です。
天気が良くて気持ち良く歩けそうです。
ここから登山口に歩くとトイレがあります。
2013年06月01日 07:03撮影 by  DSC-WX100, SONY
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朝の駐車場です。
天気が良くて気持ち良く歩けそうです。
ここから登山口に歩くとトイレがあります。
登山道への入り口です。
2013年06月01日 07:04撮影 by  DSC-WX100, SONY
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登山道への入り口です。
登山口にあるトイレです。綺麗なトイレでした。
2013年06月01日 07:09撮影 by  DSC-WX100, SONY
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登山口にあるトイレです。綺麗なトイレでした。
ちょっとヒヤッとしますが、清々しくて気持ちいい。
また、全体的に人が少ないので静かに歩けました。
2013年06月01日 07:10撮影 by  DSC-WX100, SONY
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ちょっとヒヤッとしますが、清々しくて気持ちいい。
また、全体的に人が少ないので静かに歩けました。
ただ、熊が出るらしい。
熊がいたら怖いのでベルを鳴らしながら歩くことにします。
2013年06月01日 07:10撮影 by  DSC-WX100, SONY
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ただ、熊が出るらしい。
熊がいたら怖いのでベルを鳴らしながら歩くことにします。
一休坂の分岐。
コースタイムだと35分ですが、実際には25分で到着。
ここから一休坂経由で登っていきます。
2013年06月01日 07:41撮影 by  DSC-WX100, SONY
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一休坂の分岐。
コースタイムだと35分ですが、実際には25分で到着。
ここから一休坂経由で登っていきます。
しばらく沢沿いを歩きます。水の音を聞きながら歩くのはいいですね。
2013年06月01日 08:08撮影 by  DSC-WX100, SONY
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しばらく沢沿いを歩きます。水の音を聞きながら歩くのはいいですね。
石の上にニョキッと生えています。
2013年06月01日 08:16撮影 by  DSC-WX100, SONY
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石の上にニョキッと生えています。
沢の水はここから始まっていました。木の樋がかわいい。
これより上に登ると水の音は無くなってしまいます。
2013年06月01日 08:18撮影 by  DSC-WX100, SONY
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沢の水はここから始まっていました。木の樋がかわいい。
これより上に登ると水の音は無くなってしまいます。
笠取小屋に到着。小屋は営業していないようでした。
ここにもトイレがあります。
2013年06月01日 08:22撮影 by  DSC-WX100, SONY
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笠取小屋に到着。小屋は営業していないようでした。
ここにもトイレがあります。
笠取小屋からちょっと登ると開けた場所になります。
2013年06月01日 08:35撮影 by  DSC-WX100, SONY
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笠取小屋からちょっと登ると開けた場所になります。
笠取山までの道は本当に良く整備されています。
2013年06月01日 08:37撮影 by  DSC-WX100, SONY
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笠取山までの道は本当に良く整備されています。
雁峠の分岐が見えてきました。
2013年06月01日 08:42撮影 by  DSC-WX100, SONY
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雁峠の分岐が見えてきました。
この分岐を左に行くとゴールデンウィークに登った甲武信ヶ岳の方に行けるようです。
2013年06月01日 08:42撮影 by  DSC-WX100, SONY
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この分岐を左に行くとゴールデンウィークに登った甲武信ヶ岳の方に行けるようです。
この先に分水嶺。
2013年06月01日 08:44撮影 by  DSC-WX100, SONY
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この先に分水嶺。
ちょっと丘を登ると小さな分水嶺があります。
2013年06月01日 08:45撮影 by  DSC-WX100, SONY
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ちょっと丘を登ると小さな分水嶺があります。
ここで、多摩川・荒川・富士川に分かれていくとのこと。
2013年06月01日 08:46撮影 by  DSC-WX100, SONY
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ここで、多摩川・荒川・富士川に分かれていくとのこと。
富士山が綺麗に見えます。今日は雲が多めでしたが富士山はずっと見えていました。
2013年06月01日 08:47撮影 by  DSC-WX100, SONY
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富士山が綺麗に見えます。今日は雲が多めでしたが富士山はずっと見えていました。
これが分水嶺。荒川・多摩川側の写真です。裏に富士川と掘ってあります。
2013年06月01日 08:48撮影 by  DSC-WX100, SONY
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これが分水嶺。荒川・多摩川側の写真です。裏に富士川と掘ってあります。
分水嶺からちょっと歩くと笠取山が見えてきます。
斜度はまあまあありそうです。
2013年06月01日 08:52撮影 by  DSC-WX100, SONY
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分水嶺からちょっと歩くと笠取山が見えてきます。
斜度はまあまあありそうです。
登っている途中の富士山
2013年06月01日 09:01撮影 by  DSC-WX100, SONY
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登っている途中の富士山
山頂でのパノラマ写真。
富士山と南アルプスかな?が見えてます。
2013年06月01日 09:09撮影 by  DSC-WX100, SONY
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山頂でのパノラマ写真。
富士山と南アルプスかな?が見えてます。
西側の山頂。
こちらの方が開けていて見晴らしがとてもいいです。
2013年06月01日 09:11撮影 by  DSC-WX100, SONY
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西側の山頂。
こちらの方が開けていて見晴らしがとてもいいです。
シャクナゲが結構咲いていました。
2013年06月01日 09:16撮影 by  DSC-WX100, SONY
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6/1 9:16
シャクナゲが結構咲いていました。
こちらが東側の山頂。
木に囲まれていて眺望はありません。また、こちらの方がちょっと狭い。
2013年06月01日 09:20撮影 by  DSC-WX100, SONY
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こちらが東側の山頂。
木に囲まれていて眺望はありません。また、こちらの方がちょっと狭い。
多摩川の最初。
数滴の水がポツポツと。
2013年06月01日 09:41撮影 by  DSC-WX100, SONY
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6/1 9:41
多摩川の最初。
数滴の水がポツポツと。
こんな数滴の水がいつかわ大きな多摩川になるんですね。
2013年06月01日 09:41撮影 by  DSC-WX100, SONY
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こんな数滴の水がいつかわ大きな多摩川になるんですね。
ツツジも咲いてました。
2013年06月01日 09:51撮影 by  DSC-WX100, SONY
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ツツジも咲いてました。
水干から唐松尾山に向かうとシャクナゲがいっぱい咲いています。
2013年06月01日 10:39撮影 by  DSC-WX100, SONY
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水干から唐松尾山に向かうとシャクナゲがいっぱい咲いています。
これから咲く花。赤い。
2013年06月01日 10:40撮影 by  DSC-WX100, SONY
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これから咲く花。赤い。
こちらは白い花。
2013年06月01日 10:41撮影 by  DSC-WX100, SONY
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こちらは白い花。
ハート型の葉っぱ。
2013年06月01日 10:57撮影 by  DSC-WX100, SONY
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ハート型の葉っぱ。
唐松尾山に到着。
いろいろな看板がありました。これが一番綺麗かな。
ここでお昼ご飯。ご飯の写真は撮り忘れました。
2013年06月01日 11:13撮影 by  DSC-WX100, SONY
6/1 11:13
唐松尾山に到着。
いろいろな看板がありました。これが一番綺麗かな。
ここでお昼ご飯。ご飯の写真は撮り忘れました。
唐松尾山は登山道からほんのちょっとだけ奥まったところにありました。その奥は行き止まりの様です。
2013年06月01日 11:47撮影 by  DSC-WX100, SONY
6/1 11:47
唐松尾山は登山道からほんのちょっとだけ奥まったところにありました。その奥は行き止まりの様です。
唐松尾山の先はちょっと開けて眺望が良い場所がありました。
2013年06月01日 11:59撮影 by  DSC-WX100, SONY
6/1 11:59
唐松尾山の先はちょっと開けて眺望が良い場所がありました。
次に西御殿岩へ。西御殿岩への分岐は見落としそうな小さな案内板です。
2013年06月01日 13:11撮影 by  DSC-WX100, SONY
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6/1 13:11
次に西御殿岩へ。西御殿岩への分岐は見落としそうな小さな案内板です。
最後は岩登り。
2013年06月01日 12:59撮影 by  DSC-WX100, SONY
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6/1 12:59
最後は岩登り。
西御殿岩はとても景色の良いところでした。
2013年06月01日 12:40撮影 by  DSC-WX100, SONY
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6/1 12:40
西御殿岩はとても景色の良いところでした。
西御殿岩からの眺め1
2013年06月01日 12:40撮影 by  DSC-WX100, SONY
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6/1 12:40
西御殿岩からの眺め1
西御殿岩からの眺め2
2013年06月01日 12:47撮影 by  DSC-WX100, SONY
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6/1 12:47
西御殿岩からの眺め2
西御殿岩を後にして下山です。
山ノ神土。
2013年06月01日 13:37撮影 by  DSC-WX100, SONY
6/1 13:37
西御殿岩を後にして下山です。
山ノ神土。
将監峠からの眺め。ここも綺麗でした。
この下に将監小屋があります。
なぜか写真を撮るのを忘れていました。
2013年06月01日 13:52撮影 by  DSC-WX100, SONY
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6/1 13:52
将監峠からの眺め。ここも綺麗でした。
この下に将監小屋があります。
なぜか写真を撮るのを忘れていました。
将監峠の分岐。ここから雲取山の方にも行けるようです。
2013年06月01日 13:52撮影 by  DSC-WX100, SONY
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将監峠の分岐。ここから雲取山の方にも行けるようです。
将監小屋からは車も通れる様な林道歩きです。
2013年06月01日 14:56撮影 by  DSC-WX100, SONY
6/1 14:56
将監小屋からは車も通れる様な林道歩きです。
一時間ちょっと歩くと車道にでます。
2013年06月01日 15:11撮影 by  DSC-WX100, SONY
6/1 15:11
一時間ちょっと歩くと車道にでます。
ここからはアスファルトの車道を40分。
ここが一番つらかった。
2013年06月01日 15:20撮影 by  DSC-WX100, SONY
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6/1 15:20
ここからはアスファルトの車道を40分。
ここが一番つらかった。
で、戻ってきました。
2013年06月01日 15:53撮影 by  DSC-WX100, SONY
6/1 15:53
で、戻ってきました。
最後はやっぱりコーラ。
2013年06月01日 16:53撮影 by  DSC-WX100, SONY
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6/1 16:53
最後はやっぱりコーラ。

感想

関東地方も梅雨入り。
しばらくは雨で山には行けないかなぁと思いつつ、もし天気が持ちそうなら行こうと笠取山行きを計画。
週の初めはちょっと怪しいそうな天気予報も、後半には晴れマークに。雨を心配せずに行くことができ
ました。

笠取山は多摩川の源流ということで、前から行って見たいと思っていた山です。ただ、ちょっとばかり
遠いのでなかなかいくことができませんでした。前回は丹沢をいっぱい歩いたし、八ヶ岳とかはまだ雪
が残っていそうなので、この際行ってみることにしました。

梅雨入り後のためかあまり人に会うことがなく静かに歩くことができました。作場平から笠取山はとても
良く整備された道でした。山頂も貸切状態でした。
その後、多摩川の最初の一滴を見るために水干へ寄り道。この時、笠取山の東側の山頂から下る道をまち
がえ、おそらく登山道ではないところを下ってしまいました。気をつけないといけないですね。

水干から唐松尾山へは緩やかな道です。唐松尾山の山頂は展望はなく、あまり広い場所ではありませんで
したが、ここで昼食。ご飯を食べていると、「この先に展望がよいところがありますよ。」としかも1分
くらい歩けば着くということで、行ってみることにしました。この後の西御殿岩ほどではありませんでし
たが綺麗な景色でした。

ご飯のあとは西御殿岩へ。西御殿岩へは登山道からちょっと寄り道のため、みなさんザックをデポされ
ていました。私達は心配性のため、ザックを担いだまま西御殿岩に向かいます。
西御殿岩は他の方のレコにもあるようにとても景色の良いところでした。360度グルっと見渡せます。
到着時は数組の方がいらっしゃいましたが、だんだんと減って最後は貸切状態。独占状態を堪能してか
ら戻ることにしました。

この後は将監峠、将監小屋を経て長い林道歩きです。将監小屋では数組の方がテントを張っていました。
長い林道の次は40分の車道歩きです。このあたりが今回の一番辛いポイントです。一日歩いた最後がア
スファルトというのは足にきます。

本格的な梅雨になるとなかなか山にも行けなくなるので、その前にゆっくりと気持ちの良い山行ができ
ました。

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訪問者数:1400人

コメント

梅雨入り間もないですが
雨が降らなくて良かったですね。やっぱり登山は雨じゃない方が気持ち良さそうですね。

俺も次の山をそろそろ決めようかと。
2013/6/5 20:55
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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