阿武山・ポンポン山

2021年04月10日(土) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,116m
• 下り: 878m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:17

距離 18.5km 登り 1,116m 下り 885m

7:22 阪急バス安威バス停
8:04 8:05 阿武山
8:26 8:27 高槻市営バス阿武山口バス停
9:09 原立石
9:28 神峰山寺
10:08 本山寺駐車場
10:46 天狗杉
11:14 11:34 ポンポン山
12:37 消防団倉庫
12:39 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：阪急茨木駅から阪急バスで安威BS
復路：高槻市営バス出灰（いずりは）BSからJR高槻駅へ

コース状況／危険箇所等

安威〜ポンポン山：危険箇所はありません。指導標も充実していますが、阿武山を降りて東海自然歩道に接続する辺り、萩谷月見台の住宅街を抜けるところでは地図を要確認です。

ポンポン山〜出灰集落：ポンポン山から降るところに「通行不可」の表示があります。数年前の台風で倒された木が多く、ちょいちょい、道を塞いでいます。1箇所、倒木が多く踏み跡がわかり難くなっているところがあります。ポンポン山はお散歩程度の格好で登っている人も多く、慣れない人に向けた表示だと思われます。倒木以外、危険なところはありません。ルートも明瞭で歩きやすく良い道だったので、倒木が処理されていないのが非常にもったいなく感じました。※本ルートをオススメするものではありません。

出灰集落〜出灰BS：登山道から舗装路に合流したところから出灰BSまでロード歩きになりますが、歩き始めてすぐ、右手の山が大きく崩れているところに出くわします。道は問題なく歩けますが、崩落防止の工事が行われておらず本来は通行止めのようです。

写真

4/10 7:26

安威BSからハイク開始。

4/10 7:29

横断歩道を渡って右上の階段を登るようです。

4/10 7:30

武士自然歩道。もののふ！

4/10 7:36

鳥居をくぐる道とくぐらない道あり。

4/10 7:39

(￣人￣)

4/10 7:40

スミレとか

4/10 7:40

ノイチゴ的なやつとか

4/10 7:52

怪しいトーテムポール的なやつとか。

4/10 7:53

こいつの前で、まずは朝食。

4/10 8:01

青い空に新芽が映えていました。

4/10 8:04

住宅街の奥に千里中央。さらに右奥のは六甲山。

4/10 8:07

ヤマザクラ。背景が明るすぎてピントを合わせるのに苦労しました(~_~;)

4/10 8:08

阿武山。あっさり着きましたが、今回の目的地：大阪50山。

4/10 8:10

いろいろと整備されていて、ご近所さんのお散歩コースと思われます。ここで朝食にしたら良かった(^_^;)

4/10 8:11

今回もミツバツツジがたくさん。逆光は露出が難しい(~_~;)

4/10 8:16

本日の鉄塔。

4/10 8:17

鉄塔の下には小さくて白いお花畑。

4/10 8:20

なんかようわからんけどだだっ広く整備された空き地。怪しい。

4/10 8:30

さらに進んで北大阪変電所。山中にいきなり出てくることが多い変電所を見るにつけ、ショッカーの秘密基地やと思ってしまう(@_@)

4/10 8:40

萩谷月見台の住宅街を抜け、東海自然歩道に接続。そしてここを右折。

4/10 8:40

前回東海自然歩道を歩いたときは向かいの荻谷から来て左折したのでした。

4/10 8:41

良く整備された東海自然歩道。

4/10 8:50

摂津峡の白滝。

4/10 8:52

左から来て、右奥に進みますが、民家の間を通り抜けるような感じになるので進みにくく、ついついこの写真の手前の方に向かってしまいます。

4/10 8:55

摂津峡。写真の場所は夫婦岩。

4/10 9:01

朝早くから芥川で釣り＆BBQしていらっしゃる。

4/10 9:05

畑や田んぼの中を通る東海自然歩道。前回は直接BSに向かったので、ここは歩いてないやん(^_^;)

4/10 9:12

下手な写真ですが、里山好きにはええ所です。

4/10 9:13

シャガ。自分は好きな花なのですが、奥様的には嫌いらしい(+_+)

4/10 9:22

漸く出てきたポンポン山の文字。

4/10 9:27

結界？鳥居？を潜ります。何がぶら下がっているんだろう？

4/10 9:28

新名神を越えて行きます。

4/10 9:31

木イチゴ的な。

4/10 9:32

神峰（かぶ）山寺の山門、は潜らず右の道を上っていきます。この辺りから、おそらくポンポン山に向かうであろうハイカーが多数。

4/10 9:36

ロード歩きですが、新緑と日差しが気持ちいい。

4/10 10:06

本山寺に繋がる丁石。

4/10 10:29

本山寺。31枚目の写真と同じ結界的な鳥居的な。本山寺には立ち寄らず、今回は右の巻き道を行きます。

4/10 10:32

やたらと目に付く熊注意の標識。以前出没したことがあるらしいが、さすがにこの辺りが生息地とは思えません。

4/10 10:47

今回もスミレをたくさん見かけました。

4/10 10:50

よくある夫婦杉かと思ったら、天狗杉！

4/10 10:50

天狗杉の上部。

4/10 10:51

スミレの群生。

4/10 11:18

ポンポン聞こえてきたなぁと思ったらポンポン山でした。

4/10 11:28

カレーメシは本当に良くできた山メシやと思います。

4/10 11:34

ポンポン山からの眺望。高槻市街方向。

4/10 11:34

京都方向。

4/10 11:35

加茂勢山が正しい名前って書いてあるけど、1/25000地図にもポンポン山って載っているという(@_@)

4/10 11:34

出灰（いずりは）に向かいます。なお、右奥に見えているのは愛宕山ですね。

4/10 11:38

通行不可の標識。事前調査では倒木があるものの大した支障もなく通れるとのことだったので、行けるところまで行って本当にoutだったら引き返す覚悟で。

4/10 11:42

お？ええ感じの道やん？

4/10 11:47

指導標もあります。

4/10 11:50

唯一、おお？、となった倒木地帯。ここで踏み跡がわからなくなってしまうわけですが、進むべき方向さえわかっていれば特段難しくはありません。

4/10 11:50

大した苦労もなく倒木地帯を抜けて振り返ったところ。んーーー通行不可にする必要はないと思ったのは、大峯や台高なんかで鍛えられたからか。正直なところ、大変気持ちよく歩ける大変良いルートでした。※個人の感想です。決してこのルートを勧めるものではありません。

4/10 12:17

あっという間に出灰の集落近くに到着。尸陀寺（しだじ）跡。一休さんが開創した草庵、とのことです。

4/10 12:21

ここから出灰BSまで2kmのロード歩き。

4/10 12:24

すごい崩落。崩れた直後は大変なことになっていたことと思います。ゲートは開いていました。

4/10 12:25

雨の日は通りたくないです。

4/10 12:38

赤っぽいのはヤマザクラの葉かと思いますが、新緑とのコラボが非常に美しい春の里山でした。

4/10 12:43

20分ほど歩いて出灰BSに到着。当初計画だと14:31に乗るつもりだったので、2時間もどうやって時間潰すか、高槻方向に歩いてみるか等と考えていましたが、1本前に13:02というのがあるのを見て歓喜＼(^o^)／　お疲れ様でした〜

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

あめおやじ🐟

かねてより奥様から「ポンポン山に行きたい」とリクエストされていましたが、個人的には2回も通過してるし、名前が特徴的なことと、歩くとポンポン鳴る（らしい）こと以外興味も無かったので無視していましたが、大阪50山と絡めたらええかも！と思い直し、行ってきました。

歩き始めてすぐの阿武山で大阪50山をゲットして、さらにポンポン山まで3時間ほどの道のりでしたが、今日は晴れているにもかかわらず風が吹いて気温も低く、大汗をかくこともなく、ロード歩きが多いわりにはええ感じでポンポン山まであっという間でした。里山を歩くにはかなり良い日和だったと思います。神峰山寺のあたりからはポンポン山に向かうんやろうなぁと思われるハイカーがかなり多く見られて、ポンポン山の人気にちょっと吃驚しました。危険なところは皆無で、小さい子供やワンコもようけ見ました。

なお、危険なところがなく軽く登れてしまう山では満足できない奥様を楽しませるためには、小さい子供と同じような山行はできないので、ちょっとロングになるような計画としました。てゆうか阿武山と絡めるて必然的にそうなったのですが。下山路は多少の危険と、場合によっては引き返すことを覚悟の上で出灰に降るルートとしましたが、結果的に登山道で危険なところはありませんでした。出灰の集落に出てからすぐのロード歩きの方が、万が一の危険性は高いです。雨の日や雨が続いた後は絶対に通りたくない所でした。