三ツ岩岳 アカヤシオは降霜でイジケたようです。

2021年04月10日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.1km
• 登り: 501m
• 下り: 504m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:20
• 休憩: 0:35
• 合計: 2:55

7:15 三ッ岩岳登山口
7:25 竜王大権現分岐
8:13 竜王大権現
8:22 8:31 龍王の岩峰
8:44 9:10 三ツ岩岳
9:42 第2鞍部
9:47 南西鞍部
10:03 竜王大権現分岐
10:10 三ッ岩岳登山口
10:10 ゴール地点

天候

快晴　風強くやや寒い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三ツ岩岳登山口に駐車

コース状況／危険箇所等

問題なし
しかしオーバーユース気味で急登は滑りやすい

写真

4/10 7:15

まだ朝7時だというのにほぼ満車！
私の車が最後の1台でした。

4/10 7:17

大仁田ダム

4/10 7:17

龍王の里宮

4/10 7:18

登山口です。

4/10 7:19

龍王の里宮の中身

4/10 7:21

砂防ダムが連なる

4/10 7:21

この橋、、、手前のものは載ると沈みます。（体重重い人は禁）
奥のものは大丈夫だし、沢に降りて越えられる。

4/10 7:24

二又は

4/10 7:25

右折して斜面を登る。

4/10 7:26

オーバーユース気味でつるつるの斜面

4/10 7:33

急登が続く

4/10 7:38

この辺り、ルート外れて右手の尾根に乗り上げます。

4/10 7:40

何となく踏み跡あり

4/10 7:41

尾根を下ると

4/10 7:42

ダムの展望

4/10 7:42

アカヤシオと小沢岳

4/10 7:43

採石場跡が見えます。

4/10 7:45

そのまま尾根を登ると

4/10 7:46

怪獣の口のような岩

4/10 7:47

この辺りから右へトラバースする

4/10 7:50

踏み跡テープが続きます。

4/10 7:53

作業道のカーブの角に達します。
右下に行ってみます。

4/10 7:56

ハシリドコロが沢山生えています。

4/10 7:57

振り返ると三ツ岩岳

4/10 8:00

下の方に採石場の跡が見えます。放置の機械あり。これ以上下ると登り返しがきついので、引き返す。作業道跡を登り詰め

4/10 8:06

作業道終点より踏み跡を辿る

4/10 8:06

こっ、氷！

4/10 8:08

更に踏み跡登ると

4/10 8:09

正規ルートに達しました。

4/10 8:12

訳あって下って

4/10 8:13

龍王大権現まで行く。

4/10 8:13

洞穴の中は何も無し。

4/10 8:14

見上げると凄い密岩！

4/10 8:19

龍王大権現から登り返し、ルートから外れて岩峰の間の鞍部に行くと

4/10 8:22

アカヤシオあり

4/10 8:22

ちょっとイジケタアカヤシオと展望
こんな風景も良いかな？

4/10 8:31

そして岩峰登ると

4/10 8:23

石祠あり

4/10 8:23

岩峰からは大展望です。

4/10 8:24

アカヤシオ

4/10 8:24

遠方に稲含山。

4/10 8:32

三年前には凄いアカヤシオでしたが、今回はイマイチ

4/10 8:34

正規ルートに復帰して、三ツ岩岳へ

4/10 8:35

ここの道標は背が高い。
左手は「行き止まり」
でも行ってみると

4/10 8:35

確かに直ぐのピークで行き止まりですが、

4/10 8:35

アカヤシオが奇麗です。

4/10 8:37

三ツ岩岳とアカヤシオ

4/10 8:37

ここだけがちょっと難点、しかし簡単

4/10 8:39

どうもアカヤシオの色が悪いですね。

4/10 8:41

アカヤシオの森なのですが、イジケ気味です。

4/10 8:42

下って

4/10 8:43

登ると

4/10 8:44

三ツ岩岳山頂に到着

4/10 8:44

アカヤシオと展望

4/10 8:44

中岩の石像と北岩

4/10 8:45

今回、送電線が目立つ。

4/10 8:45

中岩に行ってみる。
山名板の裏を下る。それほど難しくない。

4/10 8:47

岩下を辿り、

4/10 8:47

古いロープが垂れていますが、あまり体重をかけられそうもないが、ホールドとステップは豊富でした。

4/10 8:50

そして中岩に到着

4/10 8:51

荒船の首無し麻呂像と同じかな？

4/10 8:51

後ろ姿だと

4/10 8:51

太刀を差しているようですね。

4/10 8:51

石像と三ツ岩岳本峰。

4/10 8:51

展望は凄いです。
さすが岩峰、

4/10 8:52

大岩である。

4/10 8:52

妙義も鹿岳もバッチシ

4/10 8:52

毛無、大屋山

4/10 8:52

立岩、経塚山

4/10 8:52

妙義の強拡大

4/10 8:54

北岩にも行ってみるか、、、

4/10 8:55

本峰を望むが見られている。。。恥ずかしいなあ。

4/10 8:57

木に捕まってここを下りてきました。

4/10 8:57

ロープを下るがロープに頼りました。

4/10 9:00

中岩の下をトラバース

4/10 9:01

中岩と北岩の間を登るが、急。

4/10 9:02

そして北岩に到着

4/10 9:02

　中岩と同じ展望です。

4/10 9:02

中岩と本峰です。

4/10 9:02

縦の方が奇麗ですね。

4/10 9:03

4/10 9:03

砥沢集落、、、ということは下からも見えるということ。

4/10 9:03

浅間の噴煙が見えますね。

4/10 9:05

ここいらのアカヤシオは色が良い。

4/10 9:05

本峰よりもアカヤシオし多いようだ。

4/10 9:05

まずまずですね。

4/10 9:05

下りますね。

4/10 9:08

そしてまた本峰に上りますね。

4/10 9:10

本峰に到着

4/10 9:10

露出替えて撮ってみた。こっちのほうが良いか？

4/10 9:16

さて、本峰を後にします。

4/10 9:17

ここは数が多いです。が、色がイマイチ。

4/10 9:17

4/10 9:18

花は霜でふやけてしまったようです。

4/10 9:19

分岐を右折

4/10 9:19

しばらくアカヤシオの森を進む

4/10 9:21

山頂をのぞき見

4/10 9:23

ここいらのアカヤシオを見ていたら、、、

4/10 9:23

いっ、犬が登場
山では犬でも動物に会いたくない。

4/10 9:24

ここが最もアカヤシオが奇麗だった。

4/10 9:25

ロープの下り。昔は薮でした。

4/10 9:26

この木々は、、、もしかして杖？

4/10 9:26

トラバース

4/10 9:27

岩の下からは

4/10 9:27

杉林

4/10 9:30

何度かピークを登り返す。

4/10 9:36

三ツ岩岳の3つの岩

4/10 9:37

中岩が目立つ。

4/10 9:37

このピークを越えると

4/10 9:38

霜柱が明瞭

4/10 9:39

しかしいい景色

4/10 9:40

本峰は密？

4/10 9:42

第2鞍部
ここを左に下る

4/10 9:43

4/10 9:47

南西鞍部
下ると

4/10 9:48

作業道

4/10 9:49

沢を下ると

4/10 9:50

再度作業道。

4/10 9:52

作業道左へ

4/10 9:53

ここから右下に下り

4/10 9:54

ひたすら沢を下る。

4/10 9:59

荒れてはいるが、道は明瞭

4/10 10:03

二又過ぎて

4/10 10:06

左の2本の木橋を渡る。
右のは沈みます。

4/10 10:08

駐車場に到着
車はあふれています。

4/10 10:21

大仁田ダムより大津

4/10 10:21

大仁田ダムより三ツ岩岳

4/10 10:34

大仁田集落は

4/10 10:37

花盛り

撮影機器：

EX-100F CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

yamadanuki

・午後はZOOMで勉強会あるので早朝6時出立です。自分で言うのはなんですが、山狸の凄いところは目覚まし無しで起きられること。寝る前に36回起床時間を念じると予定時間の前後10分程度で目が覚める。（時に失敗もあるので、アンパイで目覚ましは15分後に設定）本日は予定時間13分前に目覚めました。
・今年は春の開花が早い。里では一斉に花開いて散ってしまっている。アカヤシオも然りか？　気温は上野村でマイナス1度。冷えたのでした。
・朝7時過ぎに駐車場に到着、2-3台程度か？と思いきやほぼ満車。みんな何時に来ているのか？　準備していると次々に車が上ってくる。
・今回は採石場跡を辿って見たが、美しい印象の三ツ岩岳の影をみる。吉井三山も然り。良い岩が採れたのでしょうね。
・龍王大権現の岩の上には石祠がある。ここはほぼ全方向展望で、三ツ岩岳では中岩と同様の展望。アカヤシオも豊富なのだが、今回はイマイチ未満。
・三ツ岩岳本峰は通り過ぎて中岩と北岩にも足をのばした。中岩からの展望は最高。興味があるのは首無し石像は太刀を差しているか？　差していたが短かったですね。脇差か短刀レベル。子供かな？　荒船のものは長かったので大人？
・下りでも次から次に登山者が上ってくる。首都圏の山々レベルとは違うが、翌日は天気の良い日曜日なので本格的な「密岩岳」になりそうですね。
・昨夜に霜が下りたのでしょうか、アカヤシオの色が悪くなっています。今年は咲く時期が早く、咲いた花は寒さでやられたのでしょうか。まだ蕾の花を期待するか、もっと標高の高い山でこれから咲くアカヤシオに期待するとしよう。

コメント

godohan

中岩の首なし石像
yamadanukiさん　こんばんは。

私も翌日、三ツ岩岳のアカヤシオを見ようと、天狗岩、烏帽子岳経由で行こうと思ったのですが前者の山がまだ蕾状態で、三ツ岩岳も同じような感じかと早合点してしまい、引き返してしまいました。残念なことをしました。
それよりも中岩の首なし石像ですが、間違いなく御嶽大神の神像ですね。素晴らしいロケーションに立つ神像ですぐにでも会いに行きたくなりました。 yamadanukiさんにはいつも興味深い所を紹介して頂いてありがたいです。ちなみに三ツ岩岳には他にこの手の石像はありませんかねぇ。
それではまた西上州の御案内宜しくお願いします。　　　　　　　　godohan

yamadanuki

Re: 中岩の首なし石像
godohan様
コメントありがとうございます。三ツ岩岳にはこの他石像は見かけませんでした。中岩のものは御嶽大神の神像ということで､御教旨ありがとうございます。ということは荒船の首無しも石像も同様なのでしょう。西上州では如何にも！と言う場所に祭祀物があるのは興味深いです。松尾　翔氏著の「西上州山村の石仏たち」はお持ちですか？

godohan

Re[2]: 中岩の首なし石像
yamadanuki さん　こんばんは。

三ツ岩岳の情報ありがとうございました。
荒船の神像も近々行きたいと思っております。残念ながら「西上州山村の石仏たち」は持ってはいませんが、ほんと西上州は御嶽の石造物、しかも神像がたくさんあるので驚きます。
また、何かありましたらご紹介くださいませ。　 godohan