【例会】御嶽～小金ケ岳

2013年06月02日(日) [日帰り]

コースタイム

火打岩駐車場（9：30）～鳥居堂跡（10：20）～クリンソウ群落地（10：30/10：55）～大岳寺跡（11：05）
～御嶽（11：35/45）～オオタワ（12：15/50）～小金ケ嶽（13：35/40）～福泉寺跡（14：20）～小金口登山口（15：05）
～火打岩駐車場（15：20）

天候

曇時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

全体に道は整備されているし案内もしっかりしており、滑りやすいところや
危険な所はロープや鎖がきっちり取りつけてあります。
（それだけにもし踏み跡を辿って脇道にそれ、案内などが見当たらなかったら、
直ぐに引き返したり地図を確認するべきです。）
クリンソウの時期には、そのための案内がつけられているようです。

写真

先の家の手前を入って行きます

鳥居堂跡、看板には大売神社（おおひるめ神社）

クリンソウ時期だけの案内板に従って

最後にアンケートを・・CLが代表して

オオタワの東屋

これらの山、全部見えたらなあ！！

福泉寺跡

小金口登山口

6/2 10:21

6/2 10:23

6/2 10:37

6/2 10:43

6/2 10:43

6/2 11:37

6/5 1:40

6/2 13:12

6/2 13:15

6/2 13:17

6/2 13:19

6/5 1:39

6/5 1:39

6/4 18:07

6/4 18:08

撮影機器：

E-410 OLYMPUS IMAGING CORP.

E-PM2 OLYMPUS IMAGING CORP.

PENTAX Optio RZ10 PENTAX

PENTAX Optio W90 PENTAX

感想

hisabon8

住宅を抜けた所にある御嶽登山口から尾根までの200m弱の急登は
歩き始めなだけにきつかったが約20分、良い汗をかいた。

その後クリンソウ群落地までの尾根歩きは、後から追いついて来た「多紀連山クリンソウを守る会」の
ボランティアさん（ジャン・レノさんに似ていた）の説明（御嶽にまつわる壮大な歴史など）付きで
実に楽しいものになった。
もちろんクリンソウ群落地でも、その保護の様子とか難しさとかの話も交えながら
クリンソウ自体は上部だけ花が残る最後のガンバリだったけれど、クリンソウ山行の目的が
果たせた。ジャン・レノさんに感謝！！

クリンソウ群落地から尾根に戻り大岳寺（みたけじ）跡など歴史を感じながらの尾根歩き、
御嶽手前は200m強の急登、登りきると尾根を吹き抜ける風が涼しい！
御嶽頂上は西に少し登った所にあり、思いがけず一等三角点があった。

オオタワまでも尾根道をゆるやかに下る。途中、100m程長い階段道があるが
これを登りにとると、夏の日差しの中ではかなりきつい。
今回は曇り空で少し雨がパラついていてしかも下り・・下り坂サイコー？？？
下りきった所がオオタワ、広い駐車場がありトイレ、東屋が整備されている。

東屋で昼食後、小金ケ嶽への登り、緩やかな150m程の上り、後半は変化のある
岩場を上ったり下ったりでスリルを楽しむと725mの小金ケ嶽頂上にたどり着く。
頂上は360度の展望、日本海の方まで見える？

小金ケ嶽からは岩場の約150mの下りを楽しみ、後は尾根道をひたすらに下る。
途中開けた所に福泉寺跡、やはりここも礎石が残っていて、大きなお寺があった当時が偲ばれる。
後、長い長い下り道、最後は杉林の谷あいの道を下りきった所が小金口登山口。

クリンソウ、気持ちの良い尾根歩き、変化に富んだ岩場、カマツカなど初夏の花、
・・・に快い疲れを感じながら舗装路を火打岩駐車場に向かった。
修験道の山、良い山でした。