7歳児とゆく春の花満載の秘境と絶景・蛾ヶ岳
- GPS
- 04:28
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 538m
- 下り
- 524m
コースタイム
天候 | 晴れ 意外とあったかかった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
管理は水明荘、普通車400円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
完璧 |
その他周辺情報 | 四尾連湖では水明荘と龍雲荘、NativeSupが営業 水明荘はチャイとかカレーとかのインドめしを取り入れている模様 |
写真
感想
東京では桜はすっかり散ったけど、もういちど桜が見たい。
山の中ならまだ桜咲いてるかな? ということで、今回は山の中にある秘境湖・四尾連湖に行ってみました。ついでに山登りもするよ!
蛾ヶ岳。蛾と書いてヒルと読むトリッキーな名前だけど、甲府からみてここに太陽がきたとき真昼ってことでこの名前らしい。妻と息子がすごく心配してたけど、この山にはヤマビルはいない(はず)。
中央道を甲府南ICでおりて「道の駅とよとみ」で野菜とあまものを仕入れる。市川三郷町から10キロほど山道を走り四尾連湖登山口へ。駐車場に車をとめて、入口の軽トラに400円を払って準備完了。看板で派手めな登山口からやまのぼりスタート!
林道らしきところを10メートルほど進んだところが登山道の開始点。ここからゆったり登っていく。
ジグザグな最初を過ぎると、道はかなりゆるやかに。どうやら息子はこの「ゆるい登り」が苦手なようで、すぐ杉にだきついてしまう。もうちょい頑張ろうね!
気持ちいい山奥の森、鳥の声がきれいに響き続ける。いきなりホーっていう鳴き声が聴こえて、これなんだろうねってみんなで考えた。足元にはスミレが咲き乱れている。
ツツジの下にひっかけられたトリの落とし物を見たり山桜の下を通ったりして、尾根に到着。
丸太を重ねたベンチのようなものがあるから、さっき「道の駅とよとみ」で買ったプリンを食べよう。春の森スイーツ、楽しくておいしい。
尾根道はほとんど傾斜がなく、森のおさんぽのような感じ。スミレのほかにもヒトリシズカやリンドウが咲いていて、まさしく春。これに会いたかった。
息子は少しのぼり感が足りないようで、バリルートっぽい尾根で探検に出ようとしている。止めておく。
ジグザグに高度をあげるところがひとつふたつあったくらいで、ほとんど平なまま西肩峠に到着。おじぞうさんがいるここから、最後の急坂。ゼリーを食べてひとやすみする。
西肩峠からの登りはたしかに急だけれど、道はジグザグにつけてあるし斜度もそれほどではない。単純にそれまでの道が真っ平らだったので、急登に感じるのだ。
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