記録ID: 306612
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬
芦屋川ルート閉鎖?!荒地山へ迂回〜奥池・観音岳〜樫ヶ峰
2013年06月05日(水) [日帰り]
- GPS
- 06:09
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,115m
- 下り
- 1,101m
コースタイム
10:24 阪急芦屋川駅
10:37 芦屋川ルート分岐…通行止めの為、ルート確認等々。。
10:55 城山(鷹尾山)方面分岐
11:15 鷹尾山TVアンテナ
11:38 新神戸線44鉄塔
11:52 岩梯子前
12:08 荒地山岩場頂上
12:13 芦屋ゲート方面分岐
12:41 芦屋ゲート手前…昼食
12:58 出発
13:28 東お多福山バス停
13:46 奥池園地
14:11 観音山山頂手前分岐
14:42 鷲林寺町交差点
14:55 社家郷山キャンプ場
15:10 東屋
15:26 西三ッ辻
15:34 東三ッ辻
15:40 樫ヶ峰山頂
15:59 ゆずり葉台 樫ヶ峰登山口
16:37 阪急逆瀬川駅
10:37 芦屋川ルート分岐…通行止めの為、ルート確認等々。。
10:55 城山(鷹尾山)方面分岐
11:15 鷹尾山TVアンテナ
11:38 新神戸線44鉄塔
11:52 岩梯子前
12:08 荒地山岩場頂上
12:13 芦屋ゲート方面分岐
12:41 芦屋ゲート手前…昼食
12:58 出発
13:28 東お多福山バス停
13:46 奥池園地
14:11 観音山山頂手前分岐
14:42 鷲林寺町交差点
14:55 社家郷山キャンプ場
15:10 東屋
15:26 西三ッ辻
15:34 東三ッ辻
15:40 樫ヶ峰山頂
15:59 ゆずり葉台 樫ヶ峰登山口
16:37 阪急逆瀬川駅
天候 | はれ 最寄のアメダス観測点当日の気温 ■スタート地点『神戸』 朝の最低気温 20.6℃ (04:48) 日中最高気温 26.3℃ (14:03) ■ゴール地点『豊中』 朝の最低気温 17.9℃ (05:15) 日中最高気温 29.4℃ (11:33) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
■阪急神戸線『芦屋川』駅 http://rail.hankyu.co.jp/station/ashiyagawa.html 駅南側にコンビニ、北側の広場及び駅構内にトイレ有。 ■阪急今津線『逆瀬川』駅 http://rail.hankyu.co.jp/station/sakasegawa.html 駅にコンビニの他、商業施設隣接。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
芦屋川沿いを奥池方面へ向かう予定でしたが、ペット霊園の所で閉鎖されていたので荒地山に迂回、芦屋ゲートへ降りて奥池方面へ向かいました。 ■山芦屋、芦屋川登山口 6月5日現在、街外れの芦屋ペット霊園より川沿いのルートへ続く地点でフェンスが設置され施錠されていました。『監視カメラ作動中、警察に通報・私有地』と書かれた看板、管理として大阪市内の不動産業者名の書かれた看板が設置されています。 ペット霊園前に車両通行禁止と書かれた看板はありましたが、歩行者の立入禁止を示す看板はなく…但し、入れそうな隙間は有刺鉄線で閉鎖されており、フェンスの突破は実質不可能です^^; ■城山(鷹尾山)登山口〜荒地山岩場頂上 鷹尾山はTVアンテナまでののぼりは九十九折れの整備された登山道があり、特に危険箇所はありません。荒地山方面へは岩場を伴うアップダウンを繰返すルートとなりますが、道標も設置されており迷う心配はないでしょう。 今回は有名な"岩梯子"より岩場頂上を目指すルートの向かって右の別ルートを選択。"迂回路"などと表現される事もあるようですが、大振りな岩が多く難易度はあまり変わらないとの印象です。 ■荒地山〜芦屋ゲート〜奥池 荒地山より芦屋ゲートへのルートは踏跡明瞭な山道レベル。芦屋ゲート手前が急勾配となっており、路面も滑り易く注意が必要です。 奥池へのルートは芦有道路以前の旧道のようですが、橋梁以外は未舗装の歩き易い山道となっており、特に危険もありません。 ■奥池〜観音山〜鷲林寺 奥池から観音山へのルートは、高低差も少なく良く踏まれた歩き易い山道です。古い道標は設置されていますが、道標のない分岐もあり要注意。 以前歩いた山頂より下るルートはかなりの急勾配ですが、今回歩いた山頂手前より北の谷へ下るルートは万人向けです。よく踏まれており特に迷う心配はないと思われますが、道標等はあまり設置されておらず、地図での方向確認が無難です。 ■鷲林寺〜樫ヶ峰〜逆瀬川 樫ヶ峰までは車道となりますが、社家郷山キャンプ場より樫ヶ峰へは急斜面を含む山道がメインとなります。山域には道標や目印等が数多く設置されており、迷う心配はすくないものの、ルートは以前に整備された階段が風化し滑りやすいところも多く注意が必要です。 ゆずり葉台へ下山後、最寄り駅である逆瀬川駅へは3匐。バス便があるのでそちらの利用もお勧めできます^^; 【主な過去の記録】 ■樫ヶ峰〜太平山〜行者山ハイキングコース 2012年12月27日 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-255207.html ■高座谷〜荒地山〜ごろごろ岳〜奥池〜宝塚 2012年10月20日 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-236187.html ■荒地山〜東おたふく〜奥池方面 2012年09月12日 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-223972.html ■芦屋川〜六甲山頂〜甲陽園 2012年05月12日 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-189867.html |
写真
感想
休日を山で過ごそうとかと。。
前日の夜、行き先を六甲と決めたものの、朝のんびりしすぎた都合、自宅より近くに位置する芦屋川ルートを歩く事に。
よく歩かれるロックガーデンの玄関口、芦屋川駅より始まるルートに付き、下調べもなく歩き始めたものの、なんと通行止!結局、谷筋で涼を楽しみつつ…などと思い描いた山行きとはガラリと変わり、日差しの厳しい荒地山の岩場と尾根筋へルート変更となりました。
色々なルートが楽しめるのは六甲の魅力の一つであり、今回のように少々アクシデントに見舞われても近くに魅力的な別ルートがあるのはありがたいのですが、ルートが一つ無くなろうとしている現実を目の当りにすると、悲しいものです。
私有地と主張をされる方に、無条件に今までのように歩ける環境を維持して欲しいと願うのは虫のいい話ですが、土地利用の妨げにならない範囲での通行を認めていただけるよう願いたいところです。
暑い季節、標高の高い山頂エリアで避暑地気分を味わうのも魅力的ですが、飲物の補給地点の多い東六甲の低山郡も中々魅力的です。但し、木陰や谷間など程よく涼しさも楽しめる場所も、そろそろ蜘蛛の巣に塗れる季節となりつつあるようですが^^;;
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:4097人
東六甲やっぱりいいですねぇ(^_^)v
3週間御無沙汰だからか
なんか写真見てて心なごみました。
有難うございます。
お疲れさまでした(^o^)/
芦屋川右岸沿いの道がフェンスで閉鎖?
ということは・・・なまず岩・道アゼ谷方面は行けないことでしょうか。
この方面に行く計画をしていましたが、計画変更は避けられませんね
情報ありがとうございました。
あのようなフェンスが出来てしまったのですね。
芦屋川右岸のコースから道畦谷のコースが気に入っていたのですが、今後はこのコースを歩くためには迂回ルートを探さないと行けませんね。
情報ありがとうございました。
jinflipjinさんいつもコメントありがとうございます。
最近ジンさんがよく歩かれていた小天狗界隈も気になりつつ、本格的な蜘蛛の巣シーズン到来を実感したのでマイナーを避けております^^;
結局、南側より樫ヶ峰への尾根は蜘蛛の巣と戯れることになりましたが
ともかく、芦屋川のフェンス以外は異常無しでした
buntyanさんコメントありがとうございます。
私も以前よりこのコースを歩こうと計画しており、谷筋&奥池経由(飲物補給)が可能なので、夏でも問題ないかと先送りにしていましたが、まさかの事態にショックでした
改めて魅力的な計画、楽しい山行となることを願っております
mowsanさんコメントありがとうございます。
5月に閉鎖されたとの情報もありますが、フェンス向こうの道は良好なコンディション…早期迂回路を期待したいところです。
上流からのアプローチは試みておりませんが、鷹尾山or荒地山よりのルートが候補でしょうか? 機会あれば試してみます☆
おはようございます はじめまして。
初心者の私でもわかりやすく、判断の参考になるレコだなぁと拝見しております
同感の方々がいらっしゃっので、コメントしてしまいました。
6/7にヤマレコの日記にも書き込んだのですが、
昔から地元や山歩きをする方に慣れ親しまれてる
登山道、その登山口には天然プールという素敵な自然が
あるのにアプローチできなくなってるので、
ほんと残念な私有地のフェンスです。
あの私有地を通らず右岸道に出るなら、いったん城山に登り下りるルートがあるようですが、プラス4.50分ほどといったとこでしょうか。
迂回路などが出来てくれれば良いのですが
kuurinさんコメントありがとうございます。
私も他の方が書かれたレコや日記、あまり見れていない事が多いのですが、同じようなタイミングであの惨状を取上げておられた方がおられたと知り、残念な事ですが嬉しいと申しますか。。
私は山行当日に直面し、そのまま帰ろうかと考えるほどテンションダウン…帰宅後、検索しても数件の情報が引っ掛かる程度とあまり知られていない様子なので、少しでも情報が広がればと願い、レコを書いた次第
色々お調べになられたり、行政にも問い合わせ…ありがとうございます。
個人見解ですが、あの類の看板を掲げ私有地を主張…開発目的の下準備か管理責任(安全確保)回避?…などと推測しておりますが、いずれにせよ短期で解決とはならなさそうですね〜
…やはり、期待は迂回路ですかね
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する