雪の月山 快晴の中大賑わいでした。

2021年04月11日(日) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 8.5km
• 登り: 532m
• 下り: 880m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 0:17
• 合計: 5:09

距離 8.5km 登り 532m 下り 889m

8:43 月山リフト山頂駅
9:07 9:16 姥ヶ岳
9:28 9:29 金姥
9:57 9:58 牛首
11:24 11:30 月山
12:14 牛首
13:00 月山リフト山頂駅
13:36 月山リフト山麓駅
13:51 姥沢口
13:52 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

志津温泉から姥沢まで朝7：00以降、車での通行可。駐車場は環境美化協力金を払って駐車します。

コース状況／危険箇所等

午前中は雪が締まっていました。月山本山への急斜面は、アイゼン必須です。午後から雪が緩みました。かんじきなしで大丈夫でした。

写真

4/11 8:04

駐車場からリフト下駅に向けて出発。

4/11 8:05

リフトから見えた芸術的なブナ林。

4/11 8:24

本当にいい天気です。

4/11 8:28

姥ヶ岳の斜面を登っていく人たちが見えます。

4/11 8:32

上駅に着くと、大迫力の朝日連峰が目に飛び込んできました。

4/11 8:45

いよいよ姥ヶ岳に向かって登りますよ。スキーヤー8割、登山者2割といった感じでしょうか。

4/11 8:47

信じられないくらいクリアな朝日連峰。

4/11 8:50

続々とリフトで上がってきます。

4/11 9:00

天上に向かっての登り。ですが、もうへとへとです。

4/11 9:05

ちょっと休みながら月山山頂方向。

4/11 9:06

反対側を見て朝日連峰。

4/11 9:06

さらに後を振り返って蔵王方向。頂上までもうひと頑張り。

4/11 9:08

姥ヶ岳山頂に着くと、全く別世界の光景が広がりました。

4/11 9:09

磐梯山が見える。

4/11 9:10

鳥海山。美しい。

4/11 9:12

今日は月山山頂まで頑張ります。大斜面をよく見ると、リフトからまっすぐに山頂に向かっている人たちが見えます。

4/11 9:17

我々は尾根を通って、庄内平野を見ながら進みます。

4/11 9:19

鳥海山は美しい。

4/11 9:26

牛首の方向に向かって、蟻の行列のよう。

4/11 9:31

振り返ると姥ヶ岳。

4/11 9:33

リフトの方から続々と登ってきますね。

4/11 9:41

山頂の神社がはっきり見えました。

4/11 9:41

山頂まではまだまだ遠い。それに見るからに急な斜面。

4/11 9:45

再び鳥海山。

4/11 9:50

すごい数のスキーヤー・登山者です。

4/11 9:52

何度でも。

4/11 9:57

牛首からリフト方向。息をのむ光景。
それにしてもどんどん登ってきます。

4/11 10:08

ここからが今日の本番。頑張りましょう。

4/11 10:13

疲れて振り返ると、姥ヶ岳に続く稜線。

4/11 10:13

朝日連峰。あちらに登っている人もいるのでは？

4/11 10:17

だんだんと斜面がきつくなり、このあたりから写真を撮る余裕はなくなりました。

4/11 10:46

滑落しないように30分間必死に登り、やっと鍛冶小屋跡。この直前が特に大変でした。

4/11 10:54

その後は比較的楽に登れ、ようやく頂上の雪原に到着。絶景が広がります。

4/11 10:54

葉山。

4/11 10:55

山頂はもう少し。

4/11 10:56

山頂小屋と月山神社は埋まっています。

4/11 10:59

つららが風に向かって立っているみたい。

4/11 11:04

神室連峰と栗駒山？

4/11 11:04

御所山（船形山）。
絶景を眺めながらお昼ご飯。

4/11 11:25

鳥海山。

4/11 11:26

葉山。

4/11 11:26

蔵王から北側の奥羽山脈。

4/11 11:28

この景色ともお別れ。さあ帰りましょう。

4/11 11:36

絶景を見ながら下ります。

4/11 11:36

山並みの向こうに日本海が霞んでいます。

4/11 11:36

朝日連峰の向こうに飯豊連峰が。

4/11 11:42

リフト上駅を目指して。

4/11 11:42

朝日連峰に抱かれた月山湖と大井沢地区。

4/11 11:43

鍛冶小屋跡まで降りました。これから登る人と、降りてくる人。

4/11 11:43

空が青い。

4/11 11:57

姥ヶ岳に向かう稜線。

4/11 12:02

以東岳。その手前に赤見堂岳。朝よりも雪が緩んで歩きやすくなっていました。

4/11 12:02

絶景の中を歩く幸せ。

4/11 12:05

リフト上駅を目指して。

4/11 12:06

月山への斜面。登る人、下る人。

4/11 12:19

来て良かった。

4/11 12:50

リフト上駅に到着。今日はリフトの東側の尾根を下っていきます。

4/11 13:08

ふと右側を見ると湯殿山。登っていく人、滑っている人、無数のスキーシュプール。

4/11 13:08

こっちは姥ヶ岳。

4/11 13:09

以東岳。いつか行ってみたい。

4/11 13:09

左側を見ると、スキーで滑り降りる人が。

4/11 13:09

この時期しか行けない場所ですよね。

4/11 13:16

大分下まで降りてきました。姥沢駐車場は満車状態。

4/11 13:21

この場所に来ると、雪とブナと青空の芸術に目を奪われます。

4/11 13:22

ピントが空に合ってしまっていて、ぼけているのが多い。ちゃんと確かめるべきでした。

4/11 13:24

4/11 13:29

4/11 13:31

4/11 13:36

リフト下駅到着。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X70 Canon

感想

yukky3

　初めての雪山の月山登山となりました。こんな日に登れてとても幸せです。
　天気は快晴、スキー場オープン2日目ということもあり、大勢のスキーヤーと登山者が訪れていました。
　牛首から鍛冶小屋跡までの斜面はきつかった。斜面がだんだんと急になり、ガリガリで、アイゼンの爪をかませながら、滑落しないように必死になって登りました。スキーの人はスキー靴にアイゼンを着けて登っていましたが、すごい体力です。
　登りはじめから山頂、そして下山途中と、それぞれの場所場所で、壮大な美しい景色が広がり、心を奪われました。写真をたくさん撮りましたが、写真ではとても表せない、直接見た人だけが味わえる光景です。
　4月の月山、雪山の美しさ、また登山の楽しみが増えました。新緑の月山、花畑の月山、紅葉の月山、次はいつ来ようか。