武甲山〜小持山〜大持山
- GPS
- 05:52
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,007m
- 下り
- 1,001m
コースタイム
10:03出発-10:34 20丁目御獄神社参道石塔-10:48休憩5分-10:05 31丁目枯れた杉の木-10:09大杉の広場-11:18降雨-11:52御獄神社-11:56武甲山山頂
12:11武甲山山頂出発-13:18小持山
13:29小持山出発-13:52休憩・昼食-14:16大持山
14:26妻坂峠への分岐-15:12妻坂峠-15:37沢と合流・谷道を行く-15:55一の鳥居駐車場
16:15一の鳥居駐車場-17:30所沢
天候 | 晴れのち曇り 一時雨 ときどき雷鳴あり 武甲山山頂 22℃ 湿度72% |
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過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ずっと下道です。 国道463号、平日8〜9時、「入間市藤沢付近」「16号との立体交差付近」は渋滞します。 国道299から駐車場方面への曲がり角など、詳しいところは動画をご参照下さい。 平日なのに、駐車場、結構停まってます。さすが秩父の代表山。登山者も多いです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
地図:国土地理院1:25000地形図「秩父」 武甲山は、危険個所、特になし。 小持山・大持山は、山頂近く岩場あり。基本をやってれば大丈夫なレベル。 一応、危険個所は動画に収めたつもりですので、心配な方はご参照ください。 |
写真
感想
小学校の頃、友達と連れだって秩父のオリエンテーリングコースを回ってました。たしか、秩父A,B,Cと、3つのパーマネントコースがあったと記憶します。
その頃から、南方にそびえる秩父の大御所・武甲山の姿を見てました。いつか登りたいなって思ってました。
でも…。
セメント採掘の裸山のイメージしかなくて…。
「お天道様に晒されながら、石灰の道を歩くのは…。」
なんて思ってました。
だけど!違います!
皆さんが国道方面から見ている姿は、武甲山の北側斜面の顔です。
発破(はっぱ)をかけられ、さんざん採掘された片側の顔だけを見ています。
南側斜面は、緑豊かなフツーの山であります!
木々に囲まれた山道を登ります。ご安心あれ。
頂上は削られていません。北斜面が削られてるだけです。
一の鳥居駐車場を出て最初の3〜40分はキツイです。
特に、コンクリートで固められた急な斜面は心臓破りです。延々と同じ角度で続きます。
汗が滝のように流れ、息が切れ、もうダメかと思いました(汗)。
登山をする人はみんな、「楽な山なんてない」って言いますが、ほんとですね…。
自分、いつも登山に行くとき、舐めてかかり、痛い目に遭ってます。
人間、喉元過ぎると熱さ忘れるもので…(笑)。
改めて動画を見返すと、荒い息づかいばかりが目立ち、お恥ずかしい限り(笑)。
本当は武甲山ピストンで帰ろうかと思ってましたが、せっかくなので、そのまま小持山・大持山を縦走してみました。
特に、小持山の手前の急坂はキツいかも(汗)。
梅雨の不安定な天気。ずっと雷鳴が轟いてました。実際、雨にも降られました。
舐めてかかっちゃいけません。晴れていても、絶対に雨具のご用意を。
このコース、ゆったり食事を摂った場合、フツーに歩いて6時間半くらいでしょうか。
都心を朝6時に出れば、よっぽどダラダラ歩かない限り、明るいうちに帰れることでしょう。
天気に恵まれれば、遠くの名山の数々も眺めることができると思います。
私は、あいにくの天気で見れませんでしたが…(泣)
登山ブームですね。平日なのに、結構人が来ていました。
両神山も平日朝の8時で駐車場がいっぱいでしたが、ここも平日から車が多いです。休日はごった返すんじゃないでしょうか。
ここは、マイカーで来た方がいいかも。
タクシーで登山道まで来ていた人もいましたが、結構タクシー代がかかると思われます。
途中、水場があるのは嬉しいです。
飲んでみましたが、美味しいです。
そうそう。
登山中と終わってからお会いした、昭和22年生まれの仲良し3人組のお姉さまがた、お話楽しかったです。
またどこか別の山でお会いできたらいいですね!
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