月山遠征2日目:月山・大雪城ー快晴・絶好のツアー日和に恵まれ月山集大成

2021年04月11日(日) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 12.1km
• 登り: 805m
• 下り: 1,139m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:29

距離 12.1km 登り 806m 下り 1,159m

9:06 月山リフト山頂駅
9:44 9:45 金姥
10:21 10:21 牛首
11:54 12:27 月山
12:38 12:38 胎内岩
15:10 15:10 牛首下
15:38 15:38 月山リフト山麓駅
15:43 15:44 姥沢口
15:45 ゴール地点

天候

快晴微風、月山山頂で0℃前後

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

快晴微風の絶好のツアー日和、月山山頂で0℃前後、小生は紫灯森経由で登頂をめざした。登り急斜面の雪面は固くアイゼン・シートラで登頂。山頂から南東の広大な斜面(大雪城:おおゆきしろ)を標高差350m滑走、山頂付近はパックパウダー、その後はシュカブラとザラメのミックスであったが、概ね滑り易く絶景を楽しみながら大雪城を堪能でき大満足。山頂からの下山時は急斜面も雪面は適度に緩んでおり快適滑走、次第に極上ザラメに移行、フィルムクラストがスラブ様に落ちる音を背後に聞きながら、雄叫びテレマークターンに酔いしれた。

写真

4/11 8:56

今日も大勢の方々が姥ヶ岳山頂に向かっています

4/11 9:19

さあ山頂に向けてgo

4/11 10:04

小生のみ紫灯森に寄り道します。おお鳥海山が迎えてくれました。

4/11 10:05

月山山頂に向かうにはほんの少し笹藪を通過します

4/11 10:06

湯殿山スキー場に向かう品倉尾根ルート(6年前に新潟バックカントリー倶楽部にも所属していた頃に体験)が見えトレースがあります。

4/11 10:26

月山山頂直下の急斜面には既に大勢が取り付いています

4/11 10:53

アイゼン・シートラで固い急斜面を登り始めました。背後は絶景です

4/11 11:19

絶景に癒されながらの、固い急斜面の苦しい登りです

4/11 11:39

山頂稜線へのガレ場、既に下山してくるハイカーも多い

4/11 11:46

ついにビクトリーロードにやってきました

4/11 12:26

さあ滑走前の記念撮影です。5年前に利尻山山スキーで偶然にお会いしたお知り合いのAさん等と、今回も偶然か必然か3回目の遭遇、皆んなで賑やかに記念撮影です。小生にとっては月山集大成というべき嬉しい瞬間です

4/11 12:29

山頂エリアにはやや重パウダーが温存されており、CLのSA君(二刀流)はこの日はATで楽しんでいます

4/11 12:35

シュカブラの残る大斜面です

4/11 12:40

ザラメエリアでは面白いようにターンが決まり、雄叫びが自然に出ます

4/11 14:04

満足の標高差350m滑走を終え、頑張り登りです。背後の絶景に癒されながら！！

4/11 14:25

稜線から滑走開始ポイントにシートラで降ります

4/11 14:47

さあ、これから大滑走が始まります。気勢を上げて記念撮影します

4/11 14:54

快適滑走が始まりました

4/11 14:55

SA君の豪快な急斜面滑走

4/11 14:59

フィルムクラストエリアはフィルムフレックの心地よい落下音を背後に聞きながら快適滑走が出来ました

4/11 15:02

湿新雪が残るエリアは難しいため、茶色のザラメエリアに移動し快適滑走します

4/11 15:30

逆光の芸術とスキーヤー、この写真はお気に入りです

4/11 15:31

雪庇下の通過や40度位の急斜面トラバースを無難にこなしフィナーレとなりました。満足の２日間でした。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

teledaisuki

高気圧が本州の真中にドーンと居座った絶好のツアー日和に恵まれ月山到着、大雪城と山頂直下からの大斜面滑走を堪能でき、小生にとっては正に月山山スキーの集大成となりました。我が会のメンバーと友の会メンバー計8名と、偶然にお会い出来た山スキー仲間との山頂での記念撮影は思い出になります。