丹・弁・塔 ~ヒル退治~
- GPS
- 09:56
- 距離
- 26.6km
- 登り
- 3,136m
- 下り
- 3,165m
コースタイム
丹沢山08:11
棚沢の頭09:13
弁当沢の頭10:00
熊木沢出会10:43-11:11
塔ノ岳12:53
新大日13:39-13:49
キュウハ沢分岐14:56
本谷吊橋15:29
塩水橋15:53
天候 | 曇り時々晴れ、塔ノ岳付近で雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【山ヒル情報】 朝方雨が降ったようでヒルの発生を警戒していましたが、最後の本谷吊橋手前までいませんでした。『ヒル下がりのジョニー』で一撃しておきました。 【登山道】 ワサビ沢のショートカットは草が生い茂り、初めての人には取り付きが分からないと思います。沢を渡って道なりに左に曲がったらすぐです。左手をよーく注意して下さい。それでも行き過ぎるかも。 棚沢の頭尾根の下りは、一部踏み跡が薄い所がありますが、テープや木のマーキング(かなり薄れています)を頼りに、広いところは尾根の右を意識して下ります。 キュウハ沢分岐から本谷吊橋までは左手の落石と、右側の崖に注意して下さい。 |
写真
感想
今日の目的は、ヒルに勝って夏の丹沢を克服する!
この目的達成のために満を持してアマゾンで購入したヒル下がりのジョニーを持ってやって来ました。
2011年の晩夏、仏果山で初めてヒルに出会って驚愕し、逃げ帰ってから遠ざけていた夏の丹沢についに戻ってきた。(冬は何度も戻ってきてます)
これまでの間、ネットで研究に研究を重ね、本人動画でその動きとビジュアルに馴れ、そしてジョニーの力を手に入れ(←ほとんどこれのお蔭)、時は満ちた。
塩水橋でたっぷり靴と足首にブシューッと。やや粘着性があるので効き目は長そうだ。
しばらくは歩いていると少し匂いがしますが不快な匂いではありませんでした。むしろ、効いてるなー、と安心感が芽生えました。
しかーし、全然ヒルがいません。拍子抜け。必死にヒルを探し、あんなに怖がっていたヒルがいないと残念でしょうがありません。気温が低かったせいでしょうか。それとも少し時期が早かったのでしょうか?ヒル探しで変に疲れてしまいました。
でも、ジョニーを持っているという安心感で、夏季の丹沢を満喫出来ました。新緑を過ぎた深い緑の丹沢はとても気持ちが良かったです。
そして最後に期待を寄せていた旺文社地図に「ヒル注意」の記載のある本谷吊橋付近の、なぜか数メートルの範囲だけ、むくむくとヒルが頭を持ち上げて待ち構えていました。そして一目散に靴に向かってきました!
さすがに9時間前のジョニーの効果は薄いのか、数匹があっという間に靴に取り付きました。しかし、落ち着いてジョニーを噴射すると、あっという間に丸まって動かなくなりました。
これは凄い!と、周辺のヒルを片っ端から退治しておきました。
さあ、これからも夏の丹沢を楽しもう。
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