記録ID: 3075132
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積雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
容雅山(矢代山塊の秘峰)
2021年04月12日(月) [日帰り]
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- GPS
- 05:15
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,169m
- 下り
- 102m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
第三発電所へ向かう管理道は第二発電所まで除雪終了、その先は雪上車のキャタピラーの跡の残る圧雪上をひたすら歩く。基本的に第一発電所分岐から先は水力発電所を管理するJES(※)の管理道なので車両はもちろん、関係者以外は進入禁止扱い。濁俣川を遡行する昔の火打山登山道が存在していたことから、管理作業の邪魔にならないように登山目的での通行を黙認してもらうこととする。(※上越エネルギーサービス(株) エネクス電力の子会社)(昔は日本曹達(株)の管理) |
写真
感想
過去、初夏の頃にほぼ同じルートで容雅山を登ったが密集する薮とガスであまり山行の印象が残っていなかった。残雪期の早い時期に登り直して容雅山の印象を記憶に留めておきたいと思い今回の山行を計画。
まずは飽きるほど長い道路歩きからスタート。第三発電所から容雅山までほぼ残雪を歩くことができ時期的にはベストであった。澄川のスノーブリッジは既に消滅していた。やや水量は多いが飛び石から問題なく渡渉できた。当初、勾配のそれほど急でない北桑沢からのルートを検討していたが山頂まで残雪がつながっているようなので西尾根経由に変更する。西尾根は後半になると地形図通り、立ち止まることも難しいほどの心臓破りの急坂が続く。それでも矢代山塊の秘峰、独立峰である容雅山の頂に達すれば絶景が広がり、登りの苦労を忘れさせてくれるほどの達成感を与えてくれた。
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