容雅山

2013年03月16日(土) [日帰り]

• GPS: 10:00
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,282m
• 下り: 100m

コースタイム

7:00西菅沼新田集落-9:30第三発電所-10:10送水管台地-10:40北桑沢出合-12:00北桑沢末端容雅取りつき-14:10容雅山頂-14:30滑降開始-15:00北桑沢出合-15:30第三発電所-17:00西菅沼新田集落

天候

晴れ（夕方16:00過ぎに雨にあった）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

発電所までの道は全く除雪されていなかった。集落の最終地点の道に車を駐車。スペースは2台が限度。

コース状況／危険箇所等

時期が早かったようで発電所までの道は未除雪。もう少し遅いほうが第三発電所まで楽に行ける。

第三発電所から送水管沿いに登る。帰りはワイヤーに注意。

澄川、北桑沢出合は多少水が出ていたがスノーブリッジに問題はなかった。

北桑沢は1ヶ所だけ法面が雪崩れていたが危ないような箇所は無し。

東の尾根から登ったが山頂直下は雪が固かった。この時期でもアイゼンもしくはスキーアイゼンが必要。

写真

3/17 18:02

快晴。妙高火打がキレイに見える。

3/17 18:02

除雪全くされてない。予定より1時間ほど多く歩くことになった。

3/17 18:02

第三発電所から遥か彼方に容雅が見える。遠い…

3/17 18:03

澄川の渡渉ポイントにて。この辺りも立派なブナがある。

3/17 18:03

北桑沢は大きな沢で緊張感はほとんどない。

3/17 18:03

5時間近く平行移動でやっと山に取りついた。

3/17 18:03

距離と暑さで意外と疲れた。

3/17 18:03

3/17 18:03

稜線直下はカリカリ。スキーアイゼンを持って来て良かった。1,500m弱の山とは思えない立派な風貌。

3/17 18:03

不動山。面が悪くて滑降にはむかないだろう。

3/17 18:04

今は亡きARAIの大毛無

3/17 18:04

山頂まで7.5時間。疲れた。

3/17 18:04

火打方面。以前滑った澄川や濁俣川が見えていたが、山頂に着くと同時にガスが上がってきた。

3/17 18:04

最後の稜線歩き。

3/17 18:04

滑り終わって澄川を渡った所。燃え尽きているが、この後も長かった。

3/17 18:04

撮影機器：

E-M5 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

gakuedge

ARAIスキー場が無くなってしまって澄川を滑降してから入るか、下の第三発電所から往復するかしかなくなってしまった容雅山。
前日の下見で発電所までの道が全く除雪されてないことを知り躊躇したが、雪が奇麗なうちに行きたいと思い決行した。
歩き始めて5時間は平行移動、目的の山に登るまでが遠かった。
最後の登りは標高差700mほどで普段なら直ぐに登れる高さだが、5時間歩いた身体には堪えた。
やっと辿り着いた山頂からの火打方面の眺めは素晴らしかったが写真を撮る前に真っ白になってしまった。
滑走は北面はパウダーが多少残っていたが、下が固い。スノーボードは快適だったがスキーは辛かったようだ。
第三発電所に戻って来てからの林道が相変わらずでスプリットボードには苦痛でしかなかった。ここがもう少し滑れれば澄川系のルートはもう少し楽になるのだが……
とにかく感想は遠かったである。