焼岳(新中の湯ピストン)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 900m
- 下り
- 900m
コースタイム
6:05 広場
7:39-8:00 北峰溶岩ドーム山頂
8:54 広場
9:42 新中の湯登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
R158から安房峠方面へ右折 道なりに上がって行くと1号、2号と順番にカーブ番号の表示あり。10号カーブの先に駐車スペース(20台くらい?) 10号カーブから先は通行止めでした |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から広場までは歩き易い登山道。積雪もほとんど無し。 唯一、広場手前の広い樹林帯に出るところがやや不明瞭。 広場から先の雪渓は、ノーアイゼンで少し頑張ったが、途中で諦めてチェーンスパイク装着。無くても歩けそうでしたが、下りはあった方が良さそうでした。 また雪渓の途中、南峰側から落石もあるようです。実際雪の上に大きい岩が散在してました。 北峰直下は岩場を登るので滑落注意 硫黄臭もすごい |
写真
感想
去年9月以来、ひさびさの北アルプス遠征 今回は日帰りで挑める焼岳にロックオン。
長野道 松本ICから上高地方面へと進み、道の駅【風穴の里】にて車中泊。
明け方4時前に眼がさめて周囲を見ると、到着時1台も無かった車が15台くらいに。駐車スペース無くなる前にと、いそいそ支度して登山口のある安房峠の10号カーブ地点へ車を移動。
登山口からしばらくは急な登りが続く。ところどころに残雪もありますが、避けて通れるレベル。
ほどなく、開けた樹林帯に突入する。目印のテープがあるので見失わないように進む。
丸太のベンチが置かれた広場に出ると、前方上部の視界が一気に広がり、焼岳の全容が現われる。雪渓・噴煙込みの景色は感動モノだった。
雪の上をしばらく歩くが、段々しんどくなって軽アイゼン装着。雪渓から一緒に同行した、名古屋から来られた方は着けてなかったので、無くても何とかなるようでした。(その方も下りでは装着されてました)
鞍部に到着すると、眼の前にはキレイな火口湖・左手には立入禁止の南峰。
そして立ち込める硫黄臭と噴煙。非日常的な雰囲気にボルテージが上がる。
岩壁を回りこむように進んでいくと、北峰の山頂に辿り着く。
周囲は噴煙なのか霧なのかわからないが、ガスであまり展望は無い。
しばらく滞在すると、ようやくモヤが薄くなり かろうじてジャンダルムがチラ見出来た。それ以上はあまり望めなそうなので、諦めて下山開始。
何回か踏み抜いてヒヤっとしながら雪渓を終え、樹林帯をガシガシ下っていく。登山口まで戻ると、出発時は気付かなかったが駐車スペースの前方に穂高連邦が見えていた。
。。。が、やっぱり雲に隠れてスッキリ見えない。
次回の楽しみに取っておこう。
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