塔ノ岳(丹沢):大倉バカ尾根単純往復だけでヘロヘロ、半袖隊長、展望に恵まれず汗まみれ


- GPS
- 05:35
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,270m
- 下り
- 1,265m
コースタイム
山頂滞在)35分
復路所要)1時間35分(休憩なし)
【往路(1):大倉バス停⇒堀山の家】
大倉バス停10:15⇒丹沢ベース10:32⇒観音茶屋10:39⇒分岐(尾根6番)10:44⇒10:56大倉高原山の家(小休4分)11:00⇒雑事場の平11:03⇒見晴茶屋11:05⇒一本松11:19⇒駒止茶屋11:34⇒11:53堀山の家(昼食29分)
【往路(2):堀山の家⇒塔ノ岳】
堀山の家12:22⇒戸沢分岐12:37⇒13:00花立山荘(小休7分)13:07⇒金冷やし13:21⇒13:39塔ノ岳(大休35分)
【復路:塔ノ岳⇒大倉バス停】
塔ノ岳14:14⇒金冷やし14:23⇒花立山荘14:32⇒戸沢分岐14:44⇒堀山の家14:54⇒駒止茶屋15:06⇒一本松15:15⇒見晴茶屋15:23⇒雑事場の平15:25⇒分岐(尾根6番)15:31⇒観音茶屋15:33⇒丹沢ベース15:38⇒尾根0番15:44⇒大倉バス停15:49
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
神奈中バス 渋沢駅北口09:50発⇒大倉10:05着 復路:神奈中バス 大倉15:55発⇒渋沢駅北口16:08着 小田急線 渋沢駅16:11発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆道の状況:危険個所なし。 ★登山ポスト:―詑駅北口バス乗り場大倉バス停。 △温泉:立ち寄らず。 ▲食事:立ち寄らず。 ◇半袖驚かれ指数:(⇒機能停止中) ◆半袖出会い指数:(⇒機能停止中) ○今日のスマホ万歩計:28,048歩(うち、山行に要したのは25千歩程度と推計) (但し、個人的には、歩数データの信憑性は乏しいと感じています。) |
写真
感想
【注:いつも風のタイトルに変更しました】
今日はいったん目覚めたのが5時半頃も、次に気付いたのが6時半頃。ありゃ〜と思いながら起きだし、どうしようかなぁと考えながらも、コーヒータイム入り。「丹沢に行くにはせわしないし、奥多摩はもっと遠すぎるし、また高尾山もなぁ・・・」などと優柔不断な朝を過ごしておりました。
「昨日もウロウロ下から、今日は研究日にするか・・・」と決断しかけたものの、空梅雨とはいえ梅雨は梅雨。来週末の天気が保障されたわけでもないので、「行ける時に行くか!!!」と久方ぶりの丹沢の中心・塔ノ岳を目指すことにしました(⇒前置きが長過ぎm(__)m)
調べてみると、2007年10月7日に「ヤビツ峠⇒表尾根⇒塔ノ岳⇒大倉」と歩いて以来なので、ほぼ6年ぶり。大倉からバカ尾根を登ったとなると・・・1990年代初め(のような気がする)以来かも!
で、今回のミッションは
1.夏山シーズンを前に、単純標高差1000m以上を体感する
のただ一点のみ。
では、いつ以来なのか? 最後の単純標高差1000m以上はどこだったか?と調べてみると、昨年11月11日にソロで登った新潟・粟ヶ岳(標高1,293m、単純標高差1,175m程度)以来。あれは寒くて頂上で凍えておったなぁ・・・と懐かしんでいる場合じゃないぞ。う〜〜ん、最近は低山ウロウロ歩きが多くて、ひたすら上を目指す歩き方も思い出さないといかん!
とは、言え、朝からののんびりモードがたたって、渋沢駅に着いたのが9時半過ぎで、大倉行バスが9時50分発〜到着が10時5分〜歩き始めが10時15分と、ホントに塔ノ岳に行って帰って来るの?の時間帯となってしまいました。
山道に入ってから、最初にすれ違った初老紳士ハイカーからも「今日は泊まり?」と聞かれ、その言葉の奥に「おっと、こんな遅い時間に登り始めたのかい?まさか日帰りで塔ノ岳じゃないよね。」と隠されているのがよ〜〜く分かる。で、「行ける所まで行って、無理せず帰って来ます!」と優等生の模範解答。
大倉高原山の家の小屋番さんからも、「熱中症に気をつけよ」と共に、「時間が遅いから無理せぬよう」とご指導頂きました。
で、結果は写真コメントにある通りでございます。
【ミッション1=完了】
●夏山シーズンを前に、単純標高差1000m以上を体感する
大倉〜塔ノ岳間の単純標高差はほぼ1200m。駒止茶屋付近まで来るとちょうど半分の600m、そこから頂上までで残りの600mをこなすことになります。
堀山の家までであれば680m、そこから頂上は520m。
20年以上も前に登った際の記憶はまるでなく、
「意外に木陰の道だなぁ」
「平坦な、緩やかな坂道も多いなぁ」
「尾瀬じゃあるまいし、木道が多いなぁ」
「天気予報の割には雲がかってイマイチだなぁ」
などと考えながら、堀山の家までは、余裕のよっちゃんで歩きました。
ちょうど昼食時間帯だし、荷物も軽くしたいしと堀山の家で昼食にしたのは正解!
その後の花立山荘までの急坂は、牛歩の歩みとなりました。額から汗は滴り落ちて「水も滴るいい男」になってしまい、Tシャツはもちろん、ズボンもパンツも、ウェストポーチまで汗まみれ。ケチってチノパンのお下がり君を着用していることが多いので、下半身の蒸れ対策に検討の余地あり!とミッション完了報告には書かれることでしょう。
花立山荘から頂上まではあと190m程度で傾斜も緩くなるので、随分と気が楽になります。おまけに雑木林っぽくなるので若い緑が萌えています。ひょっこりと広い頂上の一隅に出ると、いますねぇ〜、ハイカー。高尾山の頂上とは違う世界ですね、善し悪しは別にして。残念ながら眺望は皆無でしたが、ようやく辿りついたので簡単に下るわけにはいかぬ・・・と35分間ほど粘っておりました、ハイ。
下りはスタコラサッサと進むと、あーら不思議・・・、勝手に脚が前に出てしまうわ・・・と休憩なしで大倉バス停へ「郷(Go!)ひろみ」しました。
大倉バス停ではせわしなく、バス待ちに並ぶ列にザックを放り出し、どんぐり売店に急行し、ビール!をゲットし売店を出たら、大倉行のバスがやってきて、既に乗車体制へ。
席に座れず立ち席なのは明らかで、さすがにバス中で飲むと周囲の方々に迷惑千万だし、渋沢駅まで持っていけば生ぬるくなってしまうし、バスを一本遅らせるのももったいないし・・・などと考えている間もなく乗車の列は動き出し、結論「今すぐ乗車するまでに飲み干す」として、30秒でケリをつけました。が、なにか、もったいなかったなぁ・・・味わうこともなく、余韻にも浸れず・・・でした。
が、渋沢駅では駅のホームに降りたらすぐに急行電車が到着とドンピシャ・タイム。お陰様で、塔ノ岳山頂を出発して2時間も経たないうちに小田急線に乗車と、トントン拍子に帰宅することが出来ましたm(__)m
半袖隊長殿!
次回、いよいよ・・・・
「半ズボン」デビューですか?
半袖半ズボン&虫よけで、今年の夏は涼しくいきましょうや。
ヒルの居る所は、止まらなければくっつかないし。
今回は、写真のコメントが賑やかですね。
新しい技ですか?
ズボンびっしょり、昔を思い出しました。
綿のズボンで陣馬の新ハイキングコースを一気登り
して相模湖に降りた時、ズボンが川にでも落ちたような
濡れ方で、電車のなかで恥ずかしい思いをしたことが。
今はユニ○ロの短パンで、快適です。
B会員↑とは違ってマナ足ではありませんが。
ミッションクリア、お疲れ様でした。
郷ひろみに変身しての下山お疲れさまでした。
「半袖・半ズボン隊長」への改名はいつでしょうか?
元祖半ズボン隊長の許可は良いですかぁ
なんせ芸能人にはトラブルが多いので、念のため。
こういう時は、ファンクラブ名も変えるものなのでしょうか?
悠木千帆が樹木希林になると、ファンクラブ名も変わったと思いますので、ここは変えるっきゃないかぁ
せっかく、半袖隊長ロゴ入りの
毎度おなじみのファンクラブのご案内です
レコ好きのみなさぁん、半袖隊長ファンクラブがあるのを知っていますか
興味のある方は、半袖隊長の過去レコのコメントを読んでください。
現在9号までの会員がいます。
次の方は、10号になりまぁす
入会希望される方は、このレコのコメントで入会宣言をしてください。
hamburg
あっ!そうだ 半袖隊長ロゴマーク入りの
おはようございます。yamabeeryuさん。
大倉尾根ピストンとはまた新鮮味のない、などと思いつつ読み進めると、「余裕のよっちゃん」、「Goひろみ」、次々繰り出されるいにしえのフレーズ。思わず口はしが上がってました。
隊長ほどではないにしろ、暑さに弱い小生。これからの酷暑のハイク、行程のボトルネックは脚への負担より放熱対策で、ストックをうちわに持ち替えます。今年はwうちわも試してみようかなと。
駆込み30秒で
私は初・西丹沢に出没していました。
西丹沢には「ヒル」は出ないという情報を得て・・・
バカ尾根辺りのヒル情報はいかがでしょうか?
小心者なので、ヒル怖さに秋まで封印かと・・・
ファンクラブ発足、スゴイですね
私は陰ながら応援致しますので、エア会員でいさせていただきます
先日は、会員6号さんと遭遇しました。
真夏でも長袖、長ズボン派なので、全身
になります。
BochiBochi半ズボン隊長様
拙者も太古の昔には、半ズボンや、今は懐かしニッカボッカでウロチョロ
巷では「半袖」vs「半ズボン」対決を喧伝される方々がいらっしゃいますが
million達人
写真コメのキラキラは、hamburg幹事長が編み出した技を早速、本格的にパクッてみました
が、翌朝になると右肩〜肩甲骨の辺りがかなり凝っておりますので
ホントに汗が滲んで変色した綿パン・チノパン、場所によっては妙に疑われますね
拙者も、生腕はともかく、生足はス○毛もあることですので、回避を希望します
hamburg幹事長
平日「休み」
半袖でも暑かった、暑かった(⇒当たり前ですか
Tシャツ製造ですか・・・そう言えば、モンタージュ写真も仕掛り途上で、行き詰っております
Liccaさん
大室山に登られていたのですね
残念ながら、天気予報とは裏腹に曇りがちになってしまし、西丹沢方面は視界不良でした
いえいえ、諸兄の皆様が筆の勢いで宣言しちゃったクラブ・・・みたいなものですから、今さらどうしよう?とお考えの皆様も多いのでは?
エアー会員ですか・・・上手い表現ですね
Liccaさんクラブが発足したら、一晩で100人くらい集まりそう
拙者は、「そっと見守り隊」を希望しますが
odaxさん
うちわを持ちながらの山行ですか!
優雅ですねぇ・・・。
その際は、是非、左手に持って下さい。
やはり「左うちわ」
お後が宜しいようで・・・
butamaruさん
都民の森
その時は分かりませんが、「最近の登山で会ったかも?」欄を参考に地道に照合
拙者
タオルを首に巻くと、首筋の日焼け
が、チノパンの変色は・・・抑え切れません
気が付いたらたくさんレコがアップされてました
後手後手で申し訳ありません。。
ところでご存知でしょうか?
大倉尾根の標高約1,000m地点に位置する堀山の家のことを。
あそこは半ズボン隊長の拠点となっている山小屋です。
行き交う登山者を次々と拉致し、堀山頂上現象を発症
させております。
私も一時期、重篤状態に陥ったのですが最近はなんとか
回復しております。
往路は控えられて復路でご利用されると良いかなと思います
yamabeeryuさん、こんばんは
汗だくになるの、分かります
これからの季節、滴るどころではすまないのでは!?
昨年の夏、高尾〜陣馬を歩いたらサウナの如く汗をかき、下山後に肌がツルツルになっていました
きっとyamabeeryuさんはお肌ツルツルですね!?
富士山は見えず、だったんですね
画像でもかなり曇ってますね〜
空気の澄んだ晴れた日にはスカイツリーも見えるのですが…
ナントカツツジ(笑)もアジサイも先週行ったときは気付きませんでした
それにしても下山スピードが速くて羨ましいです
navecatさん
塔ノ岳に登る前に丹沢のお代官様
大変に失礼致しました<(_ _)>
大変に重要な情報を頂戴し有難うございます
実はそれに関わる小さな情報が、既に、hamburgさんのレコにもたらされておりました
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-278960.html
naveさんも拍手されており、そのコメント欄もご覧になったかもしれませんが、最近、母校の名前に因んだ山に熱心に登られているMさんより寄せられたものです。もしかして・・・と拙者も追加コメを入れました。
堀山の家では、今回、登りで休憩しました。
休んで座っていると、勝手にチノパンの裾が上に(膝方向に)ずり上がる気配がした・・・ような気がするのです。
まるで長ズボンをむりやり半ズボンにするかのような・・・。
気のせいだったとは思いますが、何か、パワースポット
次回歩く際には、その生態を、もう少し、研究して参ります
yamabeeryuさん。こんばんは。
ついに私にもやってきましたね〜。汗まみれの夏
去年の高尾〜相模湖思い出しました。
丹沢も大昔歩いただけなので、ここらで一丁歩きたいところですが・・・。
今週末の天気が気になる所です。
とにかくお疲れさまでした〜。
Momoさん、
「水も滴るいい男(笑)」ではいけません
やはり「水も滴るいい男(真剣)」でなければ・・・
そうですか・・・実はMomoさんも「水も滴るいい男」でしたか
しかし・・・「高尾陣馬を歩いただけで下山後に肌がツルツルになっていた」などとの流言飛語が飛び交ってしまうと、世界遺産内定の富士山
ナントカツツジ・・・は拙者得意の丸投げ作戦です。知らないものは知らないので・・・他のユーザーさんに丸投げするかと
富士山もスカイツリーも見えませんでしたが、まずはこの標高差でも無事に行って帰ってこれた
teru-3さん
拙者一番の汗まみれの山と言えば・・・「開聞岳」であります
最高地点1000m以下ですが、南方に位置してますし、汗に拠るチノパンの変色が膝下まで到達!してました
さて、待望の雨
感想読んで
コメント読んだら笑いが止まらず
「笑点」もびっくりかな。
大変楽しゅうございました。
OBABAさま
弊レコにご来場頂き、誠に有難うございます。
そしてお楽しみ頂けた事、心より嬉しゅうございます。
「笑い」は健康の基本、長寿の秘訣と申します。
半袖隊長及び我がファンクラブ員一同、OBABAさまのご健康と長寿、それに益々のご健脚を願って、今後も真剣勝負のレコ(+若干の笑い)をお届けできるよう、日夜、精進に努める所存でございますので、今後も、ご贔屓を賜りますようお願い申し上げます<(_ _)>
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