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Yamareco

記録ID: 308766
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

太平山(野田口からピストン)

2013年06月10日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:06
距離
10.8km
登り
1,357m
下り
1,344m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:13駐車スペース−6:15野田登山口−6:37不動滝−6:54ウスバミ沢−7:19女人堂−8:02剣岳−8:15野田分岐−8:19宝蔵岳分岐−8:21弟子還−8:42山頂9:18−9:42野田分岐−9:50剣岳−10:19女人堂−10:56不動滝−11:17野田登山口−11:19駐車スペース

登り2時間半でしたが、一般的には4時間半のコースみたいです。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
秋田県のメジャールートではない山らしく登山口までは未舗装路の林道です。
雨が続いたあとはドロドロも予想されるのでご注意ください。
登山口手前の林道が崩壊しているため、若干手前(徒歩5分弱)に駐車しないといけませんでした。
コース状況/
危険箇所等
あまり人が入っていないので登山道が不明瞭なところが一部あります。
登山道が一部崩壊しているところもあります。
注意看板には「初心者は登山できません」と書かれていました。
女人堂上部の剣岳までの稜線は藪こぎです。
ウスバミ沢までは沢沿いを歩きますので雨天時には特に注意。
きょう歩く稜線が見えてます。
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きょう歩く稜線が見えてます。
太平野田の登山口入り口
太平野田の登山口入り口
登山道崩れのため初心者はお断りとのこと。
舗装路はこの先で終わり、登山口まで3劼曚斌な涸路が続きます。
登山道崩れのため初心者はお断りとのこと。
舗装路はこの先で終わり、登山口まで3劼曚斌な涸路が続きます。
橋を渡ると駐車スペース。
橋を渡ると駐車スペース。
前は奥に入れたのですが、林道崩壊につき手前でストップになりました。
前は奥に入れたのですが、林道崩壊につき手前でストップになりました。
登山口の鳥居。
不動滝の祠。
不動滝。この上にもあります。
不動滝。この上にもあります。
要所要所にハシゴ・トラロープあり。
要所要所にハシゴ・トラロープあり。
ウスバミ沢から尾根に取り付きます。右側から回り込むのが正解。キツイ登りの始まりです。
ウスバミ沢から尾根に取り付きます。右側から回り込むのが正解。キツイ登りの始まりです。
往時の参拝道を感じさせます。
往時の参拝道を感じさせます。
女人堂の水場。盛夏は涸れそう?
女人堂の水場。盛夏は涸れそう?
水場のすぐ上に女人堂の祠。
水場のすぐ上に女人堂の祠。
剣岳まであと50分。
剣岳まであと50分。
急登だ。。。
剣岳尾根から奥岳山頂を望む。
風もなく暑い日です。
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剣岳尾根から奥岳山頂を望む。
風もなく暑い日です。
剣岳山頂。標柱は崩れています。
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剣岳山頂。標柱は崩れています。
野田分岐。前岳からの縦走路と合流です。
野田分岐。前岳からの縦走路と合流です。
シラネアオイが盛りです。
シラネアオイが盛りです。
宝蔵岳分岐。
弟子還を望む
弟子還の鎖場。そんなに怖くはないです。
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弟子還の鎖場。そんなに怖くはないです。
山頂の鳥居が見えてきました。
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山頂の鳥居が見えてきました。
山頂の三角点。
歩いてきた尾根を眺めます。
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歩いてきた尾根を眺めます。
残置ロープを補助に安全に注意して下っていきます。
残置ロープを補助に安全に注意して下っていきます。
藪化が進んでいます。そろそろ刈り払いしても良い頃ですが、予算が厳しいとか。
藪化が進んでいます。そろそろ刈り払いしても良い頃ですが、予算が厳しいとか。
一気下り。写真じゃ判りにくいですね。
一気下り。写真じゃ判りにくいですね。
ブナ林は気持ちよいですね。
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ブナ林は気持ちよいですね。
ウスバミ沢にまだ雪が残っていました。
ウスバミ沢にまだ雪が残っていました。
登山口に無事帰ってきました。
登山口に無事帰ってきました。

感想

代休の山行。
花の秋田駒ヶ岳も良いなと思いながらも、太平山の野田ルートを歩いてみることにしました。野田ルートは今まで歩いたことが無く、いつかは歩いてみたいと思っていましたが、もしやるなら梅雨前の清々しい時期か秋の紅葉歩きかと思っていたので、今回選んでみました。

野田口は最も古くから使われている登山道でもあり太平山への表参道。しかし、現在メジャールートとなっている旭又登山口とは違い、ひっそりとした登山道となっています。ルート場の女人堂・不動滝と言った名称や登山道脇に立てられた観音様を思うと古くからの信仰の道であったことが伺えます。

登山道は尾根に取り付く起点となるウスバミ沢までは沢沿いを歩きます。源流部ゆえ一部高いところにつけられた道はバランス崩すとあっという間に谷底へという感じで慎重に歩かないといけません。
尾根に取り付いてからは太平山らしい急登が続きます。そのうえ歩く人が少ないため一部(特に剣岳の稜線)で藪化した部分もあり、登山者の実力を十分に発揮できるルートです。たまにはこういうルートも面白いですね。

今回は非常に暑く、大量の汗を絞られましたが、女人堂は御手洗神社とも呼ばれ、すぐ近くに水場があり冷たい水がありがたかったです。

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無雪期ピークハント/縦走 東北 [日帰り]
太平山 野田コース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
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