妙見山 新滝道コース

2021年04月20日(火) [日帰り]

• GPS: 02:11
• 距離: 2.6km
• 登り: 429m
• 下り: 10m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:06
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:09

10:33 黒川駅
11:05 11:05 雄滝行場
12:26 12:26 妙見山駐車場
12:35 12:38 妙見山
12:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ケーブル黒川駅前に有料駐車場あり

コース状況／危険箇所等

台風による土砂崩れで数年間通行止めだった新滝道コース。年度末で通行止め解除との情報から早速調査登山。概ね安全に登ることが出来ました。土砂崩れ箇所の整備と二つの石橋の補強が目についた程度。

写真

4/20 10:33

妙見の森ケーブル黒川駅からスタート

4/20 10:33

黒川駅の右側から進みます

4/20 10:39

路傍には既にシャガが咲いてます

4/20 10:40

黒川を渡り最後の民家前を越えると

4/20 10:41

左手に地元の関取の供養碑?

4/20 10:42

そして大きな妙見大菩薩の石碑と石造りの鳥居

4/20 10:42

明治43年建立です

4/20 10:44

御山17丁の町石 妙見山まで1.8kmほど

4/20 10:46

古いコンクリート舗装沿いに古い家屋が並び参道であったことをうかがわせます

4/20 10:49

御山16丁

4/20 10:51

現代の町石にあたる案内板

4/20 10:53

鳥居の下は白瀧稲荷神社 地元黒川の氏神様

4/20 10:58

御山14丁

4/20 11:04

新滝道コース二度目の鳥居をくぐると右手は雄滝行場で神聖な空気感あり

4/20 11:04

大正12年の建立

4/20 11:13

雄滝行場を過ぎると足元は山道といっても土ではなく妙見山特有の角張った拳ぐらいの石が積もった道です

4/20 11:19

そんな石の上に題目塔やら〇〇明神などの石塔

4/20 11:22

黒川の向かいには古い炭焼き窯跡

4/20 11:25

石橋を渡り黒川左岸へ

4/20 11:30

古い石段が現れました

4/20 11:38

ふと足元に横たわる御山7丁 大正講の森川伊之助さんに感謝

4/20 11:44

さらに階段を上ると菅井万吉さんの御山6丁

4/20 11:44

また石段を渡り黒川右岸へ
先程の石橋同様に桁下をコンクリート補強していますね

4/20 11:47

石橋を渡り鉤状に土の道を上ると大きなモミジの広場

4/20 11:57

少し休憩した後は再び石の山道

4/20 12:04

現代の町石 残り300m(但し駐車場までです)

4/20 12:09

御山3丁 このあたりから勾配はキツいし階段は変則的で脚に堪えます

4/20 12:11

3度目の鳥居をくぐります 超急傾斜！

4/20 12:12

大正7年建立

4/20 12:14

御山2丁 西田芳松さん 大正8年建立

4/20 12:19

石段前に林さんの御山1丁

4/20 12:25

階段を上り切ると枝垂れ桜がお出迎え!

4/20 12:37

三角点にも久しぶりに立ち寄りました！古い木を伐採したのか以前より明るくなっていいですね〜

4/20 12:41

有料の望遠鏡があった旧展望台で山頂メシで新滝道のルート調査は終了!

4/20 12:44

野菜たっぷりのチャンポン

撮影機器：

OPPO Reno3 A SIMフリー OPPO

感想

nambarin

明治・大正時代に往来が盛んだった妙見宮への参道。通行止めが解除されたとの事で調査を兼ねて6年振りに歩きました。
上り勾配のキツい道ですが足元が安定しているのでロフストランドクラッチ使いには安心して登れました。
町石を数えながら歩いたり不思議な石塔を解読しながらとか、また、モミジがとても多いので夏は青モミジ、秋は紅葉を楽しめる素敵なコースですね。新滝道コースの魅力を再発見しました。