ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 309292
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

(道の駅富士川)→身延山→(角瀬) [山梨100]

2013年06月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:11
距離
22.7km
登り
1,414m
下り
1,341m

コースタイム

6月8日(土)
出発5:30…南松院5:45…産宮神6:30…姥清水6:45…三光堂8:10…法明坊9:00…9:25身延山[山梨100]10:20…10:45感井坊11:35…十万部寺11:55…林道崩壊地点12:30…「赤沢の石畳」分岐12:50…赤沢集落…13:05武蔵屋で昼食13:35…羽衣橋・白糸滝14:00…万年橋14:20…14:45角瀬・ひのや本館


=========================================
出発時刻/高度: 05:30 / 251m
到着時刻/高度: 14:41 / 320m
合計時間: 9時間11分
合計距離: 22.65km
最高点の標高: 1156m
最低点の標高: 211m
累積標高(上り): 1548m
累積標高(下り): 1474m
=========================================
天候 6月8日(土) 晴れ
6月9日(日) 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
6月8日(土)
    <身延山の山行>
6月9日(日)
角瀬7:14⇒<路線バス\400->⇒7:37クラフトパークBS…8:00道の駅富士川
コース状況/
危険箇所等
 〇宛堂の旧参道コースは 
  この時期(6〜11月)に このコースを入るのは 余りお勧めできません。
  杉林は 湿気が多いため 山ヒルが生息しているようです。
  さらに このコースは現在廃道となっているようで 道は不明瞭なため 注意が必要です。

◆\崑凜襦璽箸領啼司壊
  応急の歩道が応急的に造成されていました。
  車両は通行止となっています。

 赤沢宿のそば処武蔵屋
  http://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/tour/spot/meal/musasiya.html

ぁ,劼里篷楷
  http://www.hinoya-ryokan.com/room.php
道の駅富士川 から見る 身延山。
道の駅富士川 から見る 身延山。
ここからスタートする 久遠寺へのウォーキングコースの案内板。
予定では 杉山の「姥清水」まで この道筋を辿っていきます。
要所要所には 指導標がありました。
ここからスタートする 久遠寺へのウォーキングコースの案内板。
予定では 杉山の「姥清水」まで この道筋を辿っていきます。
要所要所には 指導標がありました。
最初に目指すのは「南松院」。
最初に目指すのは「南松院」。
ここが「南松院」。
随分と古びた「道祖神」。
随分と古びた「道祖神」。
ここは 見覚えのある風変わりな「産宮神」。
この辺からは この3月に下調べしたコースとなります。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-277209.html
ここは 見覚えのある風変わりな「産宮神」。
この辺からは この3月に下調べしたコースとなります。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-277209.html
杉山の「姥清水」。
昔から 旅人の 喉を潤していたのでしょう。
杉山の「姥清水」。
昔から 旅人の 喉を潤していたのでしょう。
この「姥清水」の脇にある「三光堂」入口。
この立派な石碑脇の道を辿りましたが 道が不明瞭のため また ここに戻ってきました。
そして さらに 県道805号線 を少し行った所から 山に入りました。
この辺は 獣道らしきところを辿りました。
この「姥清水」の脇にある「三光堂」入口。
この立派な石碑脇の道を辿りましたが 道が不明瞭のため また ここに戻ってきました。
そして さらに 県道805号線 を少し行った所から 山に入りました。
この辺は 獣道らしきところを辿りました。
この旧山道はそのほとんどが 杉林です。
前回歩いた道を大きく外れないように GPSを片手に進むと 見覚えのある所に来ました。
宿に着いて気がついたのですが この杉林で 山ヒルが左足に食いついて 血液が固まらずに いました。
靴下は このときの血で汚れたいました。
痛くもなかったので 靴下を脱ぐまで 全く気がつきませんでした。
このあと 血液を固まらせるために 局所に傷絆創膏を何重にも当てました。
この旧山道はそのほとんどが 杉林です。
前回歩いた道を大きく外れないように GPSを片手に進むと 見覚えのある所に来ました。
宿に着いて気がついたのですが この杉林で 山ヒルが左足に食いついて 血液が固まらずに いました。
靴下は このときの血で汚れたいました。
痛くもなかったので 靴下を脱ぐまで 全く気がつきませんでした。
このあと 血液を固まらせるために 局所に傷絆創膏を何重にも当てました。
久遠寺から来る参道に出ました。
久遠寺から来る参道に出ました。
石楠花が見事でした。
石楠花が見事でした。
ロープウエイ脇の展望台。
雲がなければ 富士山は見えるのですが・・・・
ロープウエイ脇の展望台。
雲がなければ 富士山は見えるのですが・・・・
この山は「山梨百名山」のひとつです。
1
この山は「山梨百名山」のひとつです。
南アルプスは雲が多くて 展望はよくありませんでした。
南アルプスは雲が多くて 展望はよくありませんでした。
山頂にあった白花のツツジ。
ツツジの花は もう 最盛期は過ぎてしまったようです。
1
山頂にあった白花のツツジ。
ツツジの花は もう 最盛期は過ぎてしまったようです。
感井坊で お茶の接待を受けました。
そして 楽しい話で花を咲かせて しばらく 休憩しました。
ありがとうございました!
感井坊で お茶の接待を受けました。
そして 楽しい話で花を咲かせて しばらく 休憩しました。
ありがとうございました!
台風災害のため 大規模の斜面崩壊があったところです。
これにより 林道は寸断されて かろうじて 歩道が応急的に造成されていました。
現在 林道工事が 行われていました。
台風災害のため 大規模の斜面崩壊があったところです。
これにより 林道は寸断されて かろうじて 歩道が応急的に造成されていました。
現在 林道工事が 行われていました。
赤沢集落の手前の分岐には 「車両通行止」の看板がありました。
赤沢集落の手前の分岐には 「車両通行止」の看板がありました。
ここから「赤沢の石畳」の始まりです。
ここから「赤沢の石畳」の始まりです。
ここ赤沢宿は 身延往還の宿場町として栄えた集落とのこと。
県道37号線が開通するまでは、七面山に通じる唯一の道でした。
七面山詣は 明治〜昭和初期が最盛期で、1日に千人程の宿泊客がいたと言われています。
その名残のある宿が この道筋に点在していました。
それぞれの宿の軒先に「板マネギ」という札がびっしりと並んでいるのが見えます。
これは、信仰上の志を同じくする人が集まった「講(こう)」というグループが、定宿として指定した宿の印として残していく「講中札」のことらしいです。
ここ赤沢宿は 身延往還の宿場町として栄えた集落とのこと。
県道37号線が開通するまでは、七面山に通じる唯一の道でした。
七面山詣は 明治〜昭和初期が最盛期で、1日に千人程の宿泊客がいたと言われています。
その名残のある宿が この道筋に点在していました。
それぞれの宿の軒先に「板マネギ」という札がびっしりと並んでいるのが見えます。
これは、信仰上の志を同じくする人が集まった「講(こう)」というグループが、定宿として指定した宿の印として残していく「講中札」のことらしいです。
この石畳は 町並みとマッチして とても良かったです。 
この石畳は 町並みとマッチして とても良かったです。 
ここは そば処 武蔵屋。
早速 この看板に惹かれて 昼食として ざる蕎麦を注文しました。
ここは そば処 武蔵屋。
早速 この看板に惹かれて 昼食として ざる蕎麦を注文しました。
白糸滝。
これを見るために ちょっと 遠回りしました。
1
白糸滝。
これを見るために ちょっと 遠回りしました。
ひのや本館に到着。
今夜の宿です。
ひのや本館に到着。
今夜の宿です。
翌朝 すぐ目の前にあるバス停から 路線バスで道の駅富士川へ戻りました。
翌朝 すぐ目の前にあるバス停から 路線バスで道の駅富士川へ戻りました。
撮影機器:

感想

前回の身延山は 今年の3月に来ました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-277209.html
その時は かつての 姥清水からの 旧三光堂参道コースの下見でした。
そして 今回は その面影を見るために この数年来の計画である そのコースから 身延山を登り 角瀬に下りました。

感井坊のお茶菓子の接待には このような経験が初めてでしたので 驚きでした。
若い修行僧と その付き添いの方とは お茶を飲みながらの談笑は 楽しい一時でした。
感井坊は また 機会を見て 訪れたいところとなりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1559人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら