霧の榛名山で・掃部ヶ岳〜杖の神峠
- GPS
- 05:00
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 716m
- 下り
- 709m
コースタイム
天候 | 曇り後霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題なし |
写真
感想
台風が関東の南海上に到来も、大事では無さそうなので掃部ヶ岳〜杏ヶ岳登山をしようと思い。関越道を駒寄スマートインターで下りて箕郷から国道28号線を榛名山へ入りました。
(よく見ると前橋ICの方が近かったのでしょうか)しかしこの道は大変な山道です、晴れていれば緑もきれいで良かったのかもしれないですが・・・
榛名山といわれている峰の中で、榛名富士は以前登っているので(前日販売会議の為ホテル橋本で充分お酒を頂き、翌朝二日酔い気味で)今回は掃部ヶ岳〜杏ヶ岳を計画。
榛名吾妻荘横の駐車場に車を止めて登山道に入ります。霧で濡れた登山道を暫く歩くと分岐を右にとって硯岩。生憎の霧で見通し悪し。
分岐まで戻っていよいよ掃部ヶ岳へ向かいますが、ほとんどは丸太の階段の登りです。日差しが無いので暑くはないのですが、湿度は高く、水分は意外と消耗しましたね。霧で周りが見えないので前を向いてひたすら登るだけ、いい登山訓練だと思いながら。
掃部ヶ岳頂上は開けており天気が良ければ榛名湖がきれいに見えるんでしょうね。
今日は先まで行くので、ここではゆっくりしないで下り始めると、この辺からツツジの群落がが丁度満開で咲いていました。大株なのでまるでツツジの屋根の下をくぐっていく感じでした。地蔵岩、西峰の標識を過ぎてアップダウンを繰り返しながら下っていきます。
倉渕との分岐を過ぎて杖の神峠まで表示に従って下っていきますが。意外と下る・・・。
帰りの登りは大丈夫かと思うくらい笹コギを下りました。
下った先にお地蔵さんあり。これが古の峠のお地蔵さんかな?と感慨にふけりながら振り返ると、その先には林道が、そして又その先には杏ヶ岳入り口の標識が有り。
林道に出て休憩しながら考えました、地図で確認するとこの先片道50分かかるが杏ヶ岳の頂上は展望悪しとの事、ここまで霧の中を我慢の登山をしてきましたが、この先まで行って、掃部ヶ岳まで登って帰って行くのはちょっとつらいかな?しかも雨の中で景色も見えず・・・と言う事で、本日はここまでで戻る事にしました。
(状況によってはスパッと方針転換は必要じゃ〜・・・それほどでもないか)
帰りは車の中に着替えの下着と短パン、ポロシャツがあったはずなので、着替えたら伊香保の日帰り温泉にでも入って帰ろうかと思っていたら下着しかなく、仕方が無いので合羽を脱いで、半分湿気ったままシートに新聞紙を敷いて速攻で帰りました。
次は晴れた日に相馬岳へ行くぞ、と心に誓ったトホホな一日でした。
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