記録ID: 3102739
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
御坂山地は 萌えて散る花 映えて咲く花(^O^)
2021年04月24日(土) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:56
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 707m
- 下り
- 707m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:24
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 4:57
距離 12.3km
登り 707m
下り 707m
天候 | 晴れ(だけど薄い幕のような雲) |
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過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【往路】 自宅〜R134〜西湘BP〜R1〜神奈川県道72〜R255〜R246〜三国峠〜山中湖〜R138〜R139※1〜R358〜山梨県道36〜林道大窪鶯宿線 【駐車場】 林道大窪鶯宿線・冬季閉鎖ゲート手前・カーブの広めの路肩。 (無料、2台程度) (普通車が転回できるのはこのポイント) 【復路】 林道大窪鶯宿線〜山梨県道36〜甲府市内※2〜山梨県内・知人宅泊 ※1:ルートミス。若彦トンネル経由のほうが早かった。 ※2:銭湯。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【林道大窪鶯宿線・ゲート(a)〜<林道>〜滝戸山登山口(b)】 ゲートは解放時期未定。道の程度は良い舗装路。 鶯宿峠への登山道分岐に駐車スペース(未舗装)があるが、しばらく通行止めのためか荒れ気味。 大きなヘアピンを曲がって登り、鶯宿峠方面への分岐点を過ぎて曲がるとすぐにベンチが3つ並ぶ。その対面に登山口の木段がある。 【〜△名所山A(c)〜△滝戸山〜(c)〜(b)】 ゆるい登りの登山道。 名所山手前でちょっとだけ急になり、緩く下って緩く登って滝戸山頂。 山頂標のある場所から南西が少し高く、そこからは南アルプスの主要部の山々が樹々の間から見える。 戻りは同じ道をピストン。 <名所山A> 今回は同じ名称のピークが2つ。最初は滝戸山手前の小ピーク。 ヤマレコの山案内には山頂標があるが外れてしまったみたい。 樹林の山頂だがノッペリしていて、ひっそりと宴会をするには向いている。 【〜鶯宿峠(d)】 (b)の林道分岐点から林道を行くのが正解。 よせばいいのに、トラバースする林道上の尾根に草をわけて入ってみるが、倒木はなんとかなるものの、その先に林道分岐の切り通しがあるため、結局は林道に下りた。 挙げ句に、峠手前でラインに応答していたら通り過ぎたことに気が付いて戻る羽目に。 林道脇に見える峠には、名物「両面檜のナンジャモンジャの樹」の案内版があるが、すでに枯れて倒れてしまったようだ。 【〜△風巻〜△名所山B〜黒坂峠(e)】 尾根縛りの登りを上がり、昔の峠道と思しき抉れた谷を渡って登ると急に開ける。 防火線の尾根はすぐに急坂になり、最初のピークは尾根の三叉路であり、北の尾根を少し下ると4等三角点がある。 東南へ下る尾根はすぐに最も急な登りとなって名所山Bとなる。 急坂を下って一気に黒坂峠を通る林道(黒坂里道)に至る。 ここにもゲートがあり冬季閉鎖となっているが解放日は未定となっている。 <名所山B> 東西の急斜面のピーク。南へ向かう尾根は芦川村の里に続く。 なにかの名所って気がするが、見出せなかった。 【〜△春日山】 林道を渡って山道を10分程度登って樹林の中のピークに至る。 山頂標のちょい先は開けて電波塔がある。 【〜<林道>〜(e)〜<林道>〜(d)】 電波塔への仕事道は未舗装だがしっかりした林道が来ている。尾根を迂回するその道をゆったり下って春日山の登り口の黒坂峠に出会い、ここが林道の分岐点で黒坂里道に合流する。 本道を下り、最初のヘアピンの尾根の上が小さな展望台になっており、甲府盆地・南アルプス北部・八ヶ岳・奥秩父等が見渡せる。下り続けて次の大きなカーブで鶯宿峠への林道に分岐する。 ゆったりなアップダウンのトラバース林道は、途中で法面崩壊(土砂は撤去済み)が3箇所程度あり、これが通行止めの原因かも。ゆったりな道は鶯宿峠(滝戸山からの道)に出会う。 【〜<山道経由>〜(a)】 峠からの下山は登山道を行く。ゆったりなジグザグですぐに林道に出る。 その先は往路の林道をゆったり下る。 |
その他周辺情報 | 【買物】 周辺は何もない。 【温泉】 上九一色の温泉施設があるが、甲府内で入浴。 「国母温泉」 (430円、アメニティ無し) (市内中心に近い天然温泉で露天もある) |
写真
装備
個人装備 |
ザック:チャチャ35
靴:ツォロミー3
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感想
『御坂山地は 萌えて散る花 映えて咲く花(^O^)』
4/24(土)、甲府盆地を東南から囲む山々は、まだまだ樹上の花たちは名残美で、地上の花たちは誕生美と、静かなのに賑やかな山並みが楽しめました(^-^)
御坂は不思議なところで、桜は満開から散り始めと長持ちしており、躑躅が早くもピーク。地面からは山菜や地花たちが生れたて。
春満載な空気の中で、静かな静かなスッキリ尾根でした(^^)
【山行記】
見上げれば淡色の天井
名残の花弁たちがゆらゆら
はらりと舞って足元の絵
見渡せば濃色の伸びる手
盛りの花房たちがふわふわ
ぶらりと揺れて目に沁みる
見下ろせば春色の足元
目覚めの花たちがむくむく
くるりと廻って天を向く
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