晴れを求めて日本百名山「荒島岳」※往復700kmの旅

2013年06月16日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,348m
• 下り: 1,343m

コースタイム

06:41 カドハラスキー場跡駐車場
07:21 リフト終点
07:46 トトロの木
08:44 シャクナゲ平
09:18 前荒島岳
09:39 荒島岳山頂(〜09:54)
10:07 前荒島岳
10:32 シャクナゲ平
11:12 トトロの木
11:26 リフト終点
11:49 カドハラスキー場跡駐車場

総工程時間=5時間08分
登り=3時間00分、下り=1時間55分、休憩=15分
歩行距離=15.51km
標高差=1191m
平均速度=2.86km/H
※全てGPSログより

天候

雨→曇(ガス)→晴(但し雲は取れず)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東名高速道「一宮JC」→東海北陸自動車道「白鳥西IC」下車後「九頭竜湖」方面に向かう

コース状況／危険箇所等

1.登山道は全体的に粘土質の為、雨天後は滑りやすい。
　下山時は特に注意が必要。
2.標高差1,000mで急登です。
3.カドハラスキー場跡駐車場→リフト終点まではガレ場。
4.東海北陸自動車道「白鳥西IC」下車から登山口へ向かうとコンビニなし。
　大野市(登山口から約10km)まで行かないと無いので、IC下車後周辺検索にて立ち寄ると良い。
　※確か数km以内にあったはず。

名水のまち越前おおの観光ガイド
http://www.ono-kankou.jp/

写真

カドハラスキー場跡駐車場。それなりに駐車スペースきありますが朝6:30頃でほぼ満車です。駐車場にはトイレもありました。

登山届けの場所。

最初は舗装された道を進みますがかなり初っ端から急登です。そしてこの急登は多分最後まで続きます。

少しするとザレ気味になって

ガレてきます。

リフト終点。最初は何の名残か判りませんでした。

これは「トトロの木」だそうです。真ん中を通り抜けられそうですが地面がドロドロだったのでやりませんでした。

ここは「深谷の頭」だそうです。荒島岳登山道は5つのポイントにそれぞれの名前があるようです。

この階段が出てきたらシャクナゲ平まで延々と急登が続きます。

シャクナゲ平からの風景、生憎ガスで眺望はありません。

シャクナゲ平。ここを左に行くと荒島岳、右に行くと小荒島岳です。こんな眺望なので小荒島岳方面には行きませんでした。

もちがかべ。ロープがありますが登りではあまり必要ではありません。但し下山時は滑落に注意が必要です。

前荒島岳。とは言え何もありません。

雲どけ〜！！グハッ!☆(゜o゜(○=(-_-;パンチ

イワカガミ、結構群生しています。

荒島岳山頂。

ガスが無ければこんな景色が堪能できたのですが……(T^T)

感想

drunk

2013年6月15日(土)
休日ではあるが午後から出社して仕事をした。
理由は火曜日までに仕上げるべく仕事が溜まっているからである。
そしてある程度目途がつき帰宅となったのだが、
仕事の片付けとは裏腹に今度はストレスが溜まりつつあった。
理由は休日の仕事=山行中止及び日曜日の天気である。

ついに毎週末登山の記録が途切れるか？と思いつつも
諦め悪くあちこちの天気予報と山を検索しまくり
日本百名山「荒島岳」=福井を見つけたのである<(｀^´)>エッヘン
よし逆算しよう……。
起床　 1:30
現地着 6:30頃
って事はとっとと風呂入って飯(軽めで良い)食って寝ないといかん。

そして1:30起床。
窓の外は土砂降りである(^_^;)＼('_') ォィォィ．．．
再度ネットで天気予報に変化がない事を確認して……、
当然の如く出発〜！！

-中略-

現地周辺にコンビニが無く、飯とトイレの為「大野市」まで足を伸ばす羽目になった。
まあ早朝なのであっという間に到着してしまうのではあるが
でも現地着もまだ辺りは土砂降り状態である、本当に晴れるのか？
(大野市街地は晴ている)
一抹の不安が過ぎるもここは晴男たる所以なのか、現地着約10分後見事に雨は上がるのだ。
さあ出発だ！！！！！

しかしいきなりの急登続きのせいか
長旅のせいか
泥濘(ぬかるみ)のせいか登りに勢いが無い……。
ん〜何か物足りない……(-。-)ボソッ
やはりズンズン行かないと(#^^#)ポッ！気分が乗らない。
い、いやいや、そうじゃなくて、ヒーヒー言って登るより
征服感ある登山にしたいと言う事です。

さて雨は上がったもののガスにより眺望がありません。
こいつも勢いを無くす要因の1つである。
でもまあこんな日もあるかと納得させるしかありませんな。
雨が上がっただけで良しとしましょう。

-中略-
さて下山時に久し振りのヤマガールとの会話がありました。
3人で登山されていましたが、急登に泣きが入いる一歩手前と言う感じで
「あとどれ位ですかね？」
「ん〜あと1.2km位(標高で500m)かな〜？」
「この階段まだ続きます？」
「ん、んん〜延々と……(-。-)ボソッ」
まあ他愛無い会話だけでお別れしましたが、最後まで登ったのでしょうか？
ちなみに、写真とか撮らせてって言えないんだよね〜。
こんな所では弱気なのであった……。