フェリーに乗って、伊予ヶ岳・富山縦走

2021年04月25日(日) [日帰り]

• GPS: 04:41
• 距離: 11.2km
• 登り: 692m
• 下り: 728m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:58
• 休憩: 0:44
• 合計: 4:42

距離 11.2km 登り 692m 下り 745m

10:27 天神郷バス停
10:33 10:33 平群天神社
11:10 11:29 伊予ヶ岳南峰
12:22 12:25 六地蔵登山口
13:20 13:20 里見八犬士終焉の地
13:28 13:39 富山
13:44 13:50 里見八犬士終焉の地
14:30 14:36 伏姫籠穴
14:52 14:52 富山中前バス停
15:09 岩井駅

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 船

06:30自宅発〜(自家用車)〜07:50久里浜港着
08:20久里浜港発〜(東京湾フェリー)〜09:00金谷港着
09:41浜金谷駅発〜(JR)〜09:51岩井駅着
10:10岩井駅バス停発〜(トミー号)〜10:26天神郷バス停着

【注意】
金谷港と浜金谷駅のアクセス時間に注意。今回のJRは各駅停車だと余裕が無いため、浜金谷駅〜岩井駅間は特急に乗りました。

コース状況／危険箇所等

【トイレ】

伊予ヶ岳登山口の平群天神社、富山山頂分岐(八犬士終焉の地)にあり。

【コース状況】

伊予ヶ岳山頂下の東屋までは遊歩道的な登山道で、危険は感じません。東屋から伊予ヶ岳山頂までは、岩に砂が乗った滑りやすいロープ場です。ロープをしっかり握って登る事。

伊予ヶ岳から富山までは舗装された道路歩きです。富山山頂分岐から富山山頂までも良く整備された遊歩道的な登山道です。

今回は富山から伏姫ノ龍窟経由で岩井駅に下りましたが、このコースは「通行をご遠慮ください」ルートです。途中かなり崩落していて、応急処置されている感じなので注意です。

その他周辺情報

金谷港近くには海鮮を売りにした食堂があります。

写真

4/25 7:20

久里浜港へ向かう途中のPにはツバメの姿が。

4/25 7:52

久里浜港到着です。出港は8時20分。

4/25 8:07

船に乗るなら、やはり片足を上げなきゃ。

4/25 8:13

ほらぁ、本職だって片足上げているでしょ？

4/25 8:14

駐車場に止めた我が家のNボックスは、お留守番です。

4/25 8:37

この航路の楽しみは、自衛艦との接近ですよ。しかし自衛艦では無く、米海軍の輸送艦のみ。

4/25 8:42

やっぱり船に乗ったらウェーキ(航跡)をバックにしなきゃ。

4/25 8:57

金谷港に着きました。狭い金谷港での180°ターンは見事でした。

4/25 9:05

東京湾フェリーって、せいぜい2,000tクラスだと思ってましたら、3,500tもあるってビックリです。

4/25 9:07

浜金谷駅へ行く途中の美術館のオブジェ。

4/25 9:40

アクセスの都合上、岩井駅までは特急に乗りました。特急料金は@520円なり。

4/25 10:07

伊予ヶ岳登山口の天神郷までは、トミー号です。

4/25 10:27

はぁ…そういう事ですね。

4/25 10:29

登山口の平群天神社のトイレ脇から見た伊予ヶ岳は、確かに石鎚山と似ていなくは無いです。

4/25 10:30

確かに赤線は厳しかったですが、実は点線のルートがシビれるらしいです。

4/25 10:31

さてと、行きますよ。

4/25 10:43

こんな感じで道標が立ってます。

4/25 10:47

これが例の鎖場か？んな事は無いですね(笑)

4/25 11:02

山頂直下の案内板の通り、遊びはここまででした。

4/25 11:02

この階段の先に何があるかワクワクです。

4/25 11:08

鎖場では無くロープ場でしたが、これがなかなか塩気が効いていて…

4/25 11:09

単純に岩場では無く、砂というか乾いた土が覆っていますから難モノでした。

4/25 11:13

3,366mじゃないですよ、336.6mの山頂の先には…

4/25 11:14

見晴らしの良い景色が待ってました。

4/25 11:55

東屋まで戻って昼食を取りましたが、気になる案内板があり、そこを辿ると…

4/25 11:57

何やら得体の知れぬルートへ、フィックスロープが落ちていました。気にはなりますが、これは次回の課題にしましょう。

4/25 12:11

シャガの群生を抜けて富山へ向かいます。

4/25 12:21

クレマチスや…クレマチス？何故ここに？

4/25 12:22

伊予ヶ岳を振り返ります。こっちから見た姿は石鎚山とは明らかに違いました。

4/25 12:31

ツルニチニチソウの群生。

4/25 13:17

富山までは、ひたすら歩くのみ。本当に飽きました。ただ花がたくさん咲いてました。

4/25 13:18

アマドコロかな？かつては薬草として使われていたとか。

4/25 13:19

トウモロコシみたいですね、マムシグサの
実。

4/25 13:20

富山山頂分岐に出ると、東京湾が見えました。

4/25 13:21

ここが里美八犬伝終焉の地？あれって娯楽物語では？

4/25 13:22

富山山頂に行きます。

4/25 13:28

富山山頂。

4/25 13:45

天皇皇后両陛下が皇太子の頃に訪れられたとの事で、やたらと整備されている事に納得。

4/25 13:47

さてと、伏姫籠窟コースに突入します。通れる事は確認済み。

4/25 13:55

ただ崩落箇所の通過に難儀しました。

4/25 14:26

伏姫籠窟に着きました。

4/25 14:28

せっかくですから見に行きます。

4/25 14:30

ふむふむ。

4/25 14:33

ほうほう。

4/25 14:34

得体の知れぬ門は開いていて、中を見られるらしい。

4/25 14:35

後に作られたにしては、何でしょうか？これは。

4/25 14:35

里美八犬伝って、ただの物語ですよね(汗)

4/25 15:09

そんなこんなで岩井駅到着。

4/25 15:10

里美八犬伝って、結局何かベースになる事実があるのでしょうか？

撮影機器：

KYV46 KYOCERA

感想

ダン之助

我が家の事情で、今年はtamakoとの山行がラストを向かえます(tamakoのお母さんを半年ばかり預かる事になったため)ので、春から計画していたフェリーに乗っての登山を実行しました。

さすがに伊予ヶ岳だけってのもつまらないので、富山を組み合わせましたが、伊予ヶ岳〜富山は舗装路をひたすら歩くルートで、少々飽きました。

ただ南房総ならではの花が咲き乱れ、何とも言えない南国的な、ちょっと過去に経験の無い雰囲気の中でのハイキングとなりました。

思えば船に乗ったのは何年ぶりでしょうかね？なかなか楽しい船旅付きでした。

コメント

Basscla_aiko

そうだったのですね
ダン之助さんこんばんは^_^
フェリー山行 楽しそう♪
山口からいらっしゃるのはお母さんでしたか。
もしかしてお迎えに行くのですか？

ダン之助

RE:そうだったのですね
aikoさん、こんばんは。

実家の建て替えで、半年ばかり来ます。
今週tamakoが迎えに行き、私は二人を羽田で回収します(笑)
予想より一月早くなったため、部屋の改装が間に合わず、とりあえず一部屋だけ仕上げました。

ダン之助でした。

キキ

プチ海外
ダン之助さん、こんにちは！
東京湾フェリーは妙にワクワクします😊
伊予ヶ岳は上の方はドキドキします😊

房総は暖かでしたか？
お二人の山行は拝見していて温かいです❤

ダン之助

RE:プチ海外
kikiさん、こんにちは。

初の海外トレッキングです、道沿いにはパームツリーがあり南国ムード満天。しかも日本人観光客が多いためか、日本語の看板が…お〜い誰か止めてくれ(汗)

低山と侮れないですね〜伊予ヶ岳の山頂直下の難易度はなかなかでした。岩の上にある砂が難モノで、しっかりしたスタンスを取らないとズルズル滑り落ちます。

伊予ヶ岳の東尾根コースが面白そうですが、狙うなら早春ですね。
ともかく暑かったです。

ダン之助でした。