愛宕山・飯盛山

2021年05月01日(土) [日帰り]

• GPS: 03:53
• 距離: 17.2km
• 登り: 566m
• 下り: 572m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:53

7:26 道の駅みさき
7:46 7:47 淡輪駅
7:52 7:54 愛宕山
9:36 9:43 飯盛山
10:44 10:45 みさき公園駅
11:19 道の駅みさき

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

「道の駅 みさき」駐車場を利用

写真

5/1 7:37

「道の駅みさき」から歩き始め、淡輪古墳群の一つ、宇度墓古墳へ。垂仁天皇皇子の第二皇子五十瓊敷入彦命の墓とされる前方後円墳です。

5/1 7:42

続いて淡輪城跡へ。鎌倉時代以来この地に勢力を張った淡輪氏が、秀次事件に連座して没落するまで構えた居館跡。土塁の跡らしき遺構が見て取れます。

5/1 7:54

淡輪駅から伸びる道を、「つつじ山」の標識に導かれながら緩やかに登っていくと、淡輪港を見下ろす高台へ。

5/1 8:02

大正時代から風光明媚な淡輪遊園として賑わいを見せてきたあたご山公園はツツジの名所。一帯には5万本の平戸ツツジがあるそうで、朱塗りの欄干の京橋、松寿橋の辺りは一番の見どころ。

5/1 8:12

ピークは過ぎているようですが、紅色、桃色、白色のツツジが鮮やかに咲き競う様子は見事です。初めは曇り空の下で少しくすんで見えたものの、

5/1 8:13

ほどなく青空が広がるようになり、一段と見栄えがします。

5/1 8:14

遊歩道をそぞろ歩いて、しばしツツジの鑑賞。

5/1 8:57

あたご山公園を後にすると、飯盛山を目指して番川に沿って南下します。畑集落に差し掛かると、ツツジの植栽の先の西谷寺から山中に入り、

5/1 9:14

渓流に沿って進み、祠を見送ると沢筋を離れて折り返しながら伸びっていきます。

5/1 9:23

シダが覆う道を進むと、

5/1 9:30

やがて尾根の上に出て、右折します。千間寺跡を経て、

5/1 9:38

多奈二火力線22号鉄塔をくぐると、飯盛山の頂上に到着します。

5/1 9:40

ここでアマビエが登場。アマビエ35号とアマビエ36号のコンビで疫病退散を祈願します。

5/1 9:43

足下に深日の街並みを見下ろしますが、雲が目立つようになり、遠望は利きません。

5/1 9:53

先に進むと、クロバイの樹冠が無数の白い花で覆われ、雪が降り積もったようです。

5/1 10:06

アップダウンを繰り返し、提灯講山への登り返しの途中から飯盛山を振り返ります。

5/1 10:23

いつの間にか青空が広がり、大阪湾の海岸線がすっきりと見通せます。

5/1 10:25

モチツツジが目立ちます。

5/1 10:31

深日港を眺めながら下降し、国道26号の下をくぐります。登り返すとほどなく住宅地に飛び出します。

5/1 11:00

みさき公園駅から府道和歌山阪南線を歩いて、向かった先は西陵古墳。雄略天皇から新羅征討の将軍に任じられた紀小弓の墓と伝えられる全長210mの前方後円墳は淡輪古墳群最大で、

5/1 11:04

足下に石棺が埋まる後円部から前方部を眺め、墳丘を周回してスケールを体感してから「道の駅みさき」に戻ります。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　雨が降り始める前に、あたご山公園のツツジ見物へ。盛りは過ぎていましたが、海を見下ろす高台を、紅色、桃色、白色に彩る平戸ツツジは見事。ついでに飯盛山まで足を伸ばしました。