浅草岳 （編集中）

2013年06月23日(日) [日帰り]

• GPS: 07:32
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,250m
• 下り: 1,314m

コースタイム

6:20只見沢登山口---6:35幽ノ倉沢---7:00大久保沢---10:00浅草岳山頂10:23---10:30天狗の遊び場---11:37池の平分岐---12:23山神杉---12:34栃の木清水---12:45叶津川眺め---13:07入叶津登山口

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー

本日は山開きで只見駅から只見沢登山口まで無料バスで送迎でした、入叶津登山口に下山後は乗り合いタクシー一人600円で只見駅まで戻ります
JR田子倉駅は廃止になり電車が止まらなくなりましたので使えません
只見沢登山口には普通車100台程駐車出来る広い駐車場があります、直ぐ西側に無料休憩所もあり簡易トイレもありますそこには普通車10台程駐車可能です
入叶津登山口には普通車20台程の駐車場があり簡易トイレもあります

コース状況／危険箇所等

只見沢登山口から浅草岳までは距離は長くないが岩場あり痩せ尾根ありロープ場ありとなかなかです、途中の幽ノ倉沢に仮橋があり通ると揺れます
浅草岳から入叶津までは今年は雪渓箇所が十数カ所ありました、最初の天狗の遊び場の雪渓は長いし半分スプーンカット状態なので出来れば軽アイゼンを使うと安心です、平石山からの下りに崩落場所がありその付近に滑りそうな危険な場所がありますので注意して通って下さい
今回のコースでの水場は只見沢登山口から登って大久保沢と入叶津登山口手前の栃の木清水と入叶津登山口の三箇所です
トイレは只見沢登山口近くの無料休憩所と旧田子倉駅横と入叶津登山口に簡易トイレがあります
どちらの登山口の近くには温泉や飲食店はありません、只見町に行けばあります、お勧めは源泉掛け流しの茶色いお湯の「むら湯」です食事も出来ます

写真

6/23 5:40

6/23 5:40

6/23 5:40

6/23 6:19

6/23 6:35

6/23 7:00

6/23 7:15

6/23 7:39

6/23 7:59

6/23 7:59

6/23 8:25

6/23 8:49

6/23 9:26

6/23 10:01

6/23 10:02

6/23 10:09

6/23 10:18

6/23 10:18

6/23 10:23

6/23 10:37

6/23 11:26

6/23 12:24

6/23 12:34

6/23 12:45

6/23 13:07

6/23 13:07

撮影機器：

PENTAX Optio WG-2 GPS PENTAX

感想

pgc

19時に自宅を車で出発し東北自動車道の栃木ICから高速道路に入り西那須野塩原ICで出て只見駅駐車場に着いたのが21時55分でした、到着時に只見駅の奥の駐車場は既にいっぱいで只見駅前の駐車場も半分以下しか空いてませんでした、只見町役場の駐車場も空きは半分以下だったようでした、只見駅の奥の駐車場の奥にも駐車場が在ったようです夜間に着いたので解らなかったが夜間は半分ぐらい空いていたようです。
本日は浅草岳山開きで只見駅前に5時集合でした、4時40分頃には山開き会場の只見沢登山口行きの無料送迎バス5台も到着し出発の5時まで乗車して待ちます、その後バスで只見沢登山口まで行き着いたら受付をして記念のバッジを貰い6時から始まる山開き式典を待ちます、式典が始まる前に待ち切れない人がどんどん登って行きます結局半分ぐらいの人が式典が終わる前に登って行ったようでした、6時から始まった式典は6時20分で終わり御神酒の振る舞いがあり登山開始します、今回は登山道にある幽ノ倉沢に仮橋を設置しての山開きでしたこの仮橋は鉄パイプ3本で出来ていて歩くと揺れます「危険なので一人ずつ渡って下さい」と書かれてましたので注意して下さい、浅草岳までの登山道は泥濘あり岩場あり痩せ尾根ありと優しい登山道とは言えませんが長い距離ではないので一般の人でも大丈夫かと思います、浅草岳から入叶津登山口までは雪渓が多く結構滑りましたので軽アイゼンが在ると便利だと思います、平石山からの下りでは崩落箇所があり迂回路が付けられていますが此処が厄介で一箇所ロープも何もない滑りやすい急斜面があります、その他はロープが設置されているので不安はありませんでした。
下山後は冷たい甘酒と麦茶が振る舞われ真夏の暑さで疲れた体に染み渡りました、その後に乗り合いタクシーで只見駅まで一人600円で戻りました。
早朝は曇っていましたが段々晴れて下山する頃には真夏の日差しでした、今年のヒメサユリは1週間程速かったようですが山頂直下には見事に咲いた物がありました。