記録ID: 312756
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
御嶽山 「田の原→御嶽山・剣ヶ峰→二ノ池 (ピストン)」
2013年06月23日(日) [日帰り]
- GPS
- 06:10
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 970m
- 下り
- 965m
コースタイム
6:10 田の原・登山口 -
6:30 大江権現 -
7:25 富士見石 -
8:00 王滝頂上 8:10 -
8:35 御嶽山・剣ヶ峰 8:45 - (お鉢巡り)
9:50 二ノ池 10:10 - (トラバース道)
10:35 王滝頂上 -
11:10 富士見石 -
12:00 大江権現 -
12:15 田の原・登山口 (End)
6:30 大江権現 -
7:25 富士見石 -
8:00 王滝頂上 8:10 -
8:35 御嶽山・剣ヶ峰 8:45 - (お鉢巡り)
9:50 二ノ池 10:10 - (トラバース道)
10:35 王滝頂上 -
11:10 富士見石 -
12:00 大江権現 -
12:15 田の原・登山口 (End)
天候 | 晴れ のち 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○ 田の原〜剣ヶ峰 登山ルートはよく整備されていて危険箇所なし。 ※ 富士見石から9合目の間に雪渓が残っており注意。アイゼンは使わなかったが、特に下りは滑りやすく、装着した方が安全で楽だったかも。 ○ お鉢めぐり 岩場は丸印や矢印があるが、ややわかりづらいところもある。ガス時は注意が必要だと思う。二ノ池への下りはややザレ気味なのでスリップ注意。 ○ 二ノ池〜王滝頂上(トラバース道) 雪渓のトラバースが2箇所あった。アイゼンを使わなくても通過できたが、滑ったら止まらなそうな斜面なので注意。 |
写真
感想
■ 雲上の極楽浄土へ
梅雨の晴れ間を狙って、木曽・御嶽山に登りました。
天気予報では昼過ぎまで晴れマークが並んでいましたが、6時前に田の原の駐車場に着くと空は薄曇。それでも頂上はちゃんと見えているので、青空を期待してスタートしました。
樹林帯を抜ける頃には雲が切れはじめ、気持ちのいい山歩き。すっかり夏山の雰囲気でしたが、途中、雪渓が残っていました。背後に木曽駒など中央アルプスを眺めながら、順調に登って、およそ2時間で王滝山頂へ。
御嶽山の最高峰、剣ヶ峰へはもう少し。景色は一変して、火山らしい荒涼とした風景に。最後は神社の境内の階段を登り、3067mの頂上に。何気に初めての3000メートル峰の登頂でした。
いつの間にか南側はガスが上がってきており、北岳など南アルプスや富士山は見えませんでしたが、乗鞍岳や穂高連峰を眺めることができました。
ここからは火口跡の一ノ池を取り囲む外輪山をお鉢めぐりをしてニノ池に向かいます。ちなみに、お鉢めぐりの入り口は神社の社務所の脇を裏に回る感じで、知らないとちょっと分かりづらいかも知れません。外輪山のピーク付近は岩場なので慎重に。西側は雲が多めでしたが、雲の上に白山を眺めることもできました。
外輪山からコバルトブルーのニノ池に下ります。そこにはあるのは静かな空間。御嶽山は信仰の山。穏やかな時間が流れていて、昔の人が極楽浄土を思い描いたのが、なんとなくわかる気がしました。
※ ブログもぜひ↓
https://ridgeline-wind.hatenablog.com/entry/33294500
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