(福岡/佐賀)秋の九千部山(1982)
- GPS
- 06:40
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 815m
- 下り
- 734m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 6:50
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【帰り】筑紫耶馬溪バス停(南畑ダム下)ー(バス)−福岡市内 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(この1982年当時)登り、縦走路、下りとも特に問題なし。 |
写真
感想
【山行No 30】
※ 今回は、佐賀県側から九千部山に登り、福岡県側へと下る計画。
時間がかかるコースなのに、寝坊して出発が遅くなった。
・福岡市内よりJR鹿児島本線、長崎線を使い、鳥栖の一つとなりの、肥前麓駅へとむかう。
9:30 肥前麓駅
・ここからあるくつもりだったが、通りかかった車のオジサンから、乗って行かんかね、と言われ、山の近くまで乗せてもらった。
9:40 立石集落
・車のオジサンはこの集落の人だったらしく、ここで下車。早速、御手洗の滝へのコースをたどる。
山の麓は秋の田園風景が広がっており、そのなかをのんびりと行く。
10:30-11:00 お手洗の滝
・まあままの観光名所らしく、少し人がいた。秋なので水量は少ないが、まずまずの滝。
・ここからいよいよ山道を登ってゆく。石谷山はマイナーな山なので、登山道もはっきりしていないのでは?と思っていたが、予想外に立派な道で、標識もよく整備されていた。
・登山道の下部は暗い杉林が続く、中腹より常緑広葉樹の森となり感じは良い。ただし紅葉した落葉樹はほとんどなかった。
12:40-13:00 石谷山山頂(標高=754m)
・尾根道の途中に道標があるだけで、まったくピークらしくない山頂だ。とりあえずお昼も過ぎたので、昼食休憩とした。
・このあと、九千部山への縦走路に入る。
道は九州自然歩道ということでよく整備されており歩きやすい。
また樹相も落葉樹が多くなり、パラパラと紅葉した木々があって秋らしい雰囲気に浸れた。
14:00-30 九千部山(くせんぶやま)山頂 (標高=847m)
・この山は山頂直下まで車で来れるため、予想通りではあるが、車で来た観光客が多い。 また山頂部には、TVの中継基地なのか、でかいパラボラアンテナも立っていた。
しかし、展望はまずまずで、西には脊振山、東には三郡山地、南には佐賀平野が広がっているのが見えた。
・下りは、福岡県側の南畑(みなみはた)ダムへと下る。
途中までは、歩く人も少ないせいか、常緑樹が生い茂っていてジャングルのような感じだった。 その下は、杉林。ただしまっすぐに下る道で、迷うようなルートではなかった。
15:30 編取
・国道385号沿いに出た。
バスが来るまでずいぶん時間があるので、南畑ダム下まで歩いてみる。 南畑ダムより下は、「筑紫耶馬溪」と称する景勝地になっているが、まったく大した風景ではなく、残念。
16:20 筑紫耶馬溪バス停
・夕暮れ近く、ようやく南畑ダム下のバス停に到着。あとは、西鉄バスで天神へとでてから帰宅した。
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