川乗山(破線の鳥屋戸尾根↑蕎麦粒経由で鋸尾根↓)


- GPS
- --:--
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,350m
- 下り
- 1,440m
コースタイム
天候 | 晴れ→曇り→豪雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
鳩ノ巣駅5:52→奥多摩駅5:57 奥多摩駅6:26→川乗橋6:45 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳥屋戸尾根は破線ルートだが、噂通り踏み跡明瞭な道でテープもあり、 下山時の迷いポイントに白色の道標がある。 しかしながら、歩く人は少ないため、心細いのが難点。 蕎麦粒−日向沢の峰間は、防火帯となっており歩きやすいが 熊の鳴き声を聞いたので、熊鈴必携である。 日向沢の峰−川乗山間は、分岐がチョコチョコあるので、地図を確認すること 鋸尾根は歩きやすい道ではない、大ダワからの巻き道は使えないので 登りの時に山ノ神で右の巻き道を選択することを初心者には覚えて欲しい。 |
写真
感想
前日の夕立で笙ノ岩山のルートに不安はあったけど
朝になったら天気も良さそうだし、突撃を試みた。
バスは半分が学生の団体10人×2組で、
他は単独者が10人ほど、川乗橋で半分降りた?
鳥屋戸尾根はコースタイム3:50だが
目標の3時間+5分で登れたが、笙ノ岩山まで2時間、
そこから高度を稼がず1時間弱の道のりがメンタルに来る。
下りに使用するときは、ゞ焦粒山直下の分岐直後の分岐、
⊂彰筌瞭付近、cノ岩山直下で枝尾根に引き込まれないように。
蕎麦粒山で食事休憩と着替えをしていたら、
秩父側からか熊の鳴き声を聞いた。
4週間前に三頭山南部で熊に至近距離で威嚇されているので、
またかと怖くなった。長沢背稜まで踏み入る時は鈴を持つべし。
日向沢の峰付近で、ガスが濃くなっているのが分かったので
川乗山山頂でもゆっくりせずに、
下山ルートは4年前に歩いているので、小走りで移動した。
鋸尾根には赤テープ・マーカーは全くないが、踏み跡は明瞭である。
何箇所か滑りやすい場所、岩がもろい場所があるので、油断は出来なかった。
大ダワから本仁田山を経由して鳩の巣へ降りる予定であったが
天気が心配なこともあり、分岐で水分補給しながら考えていると
ポツポツ来たのでダッシュで下山した。
途中ザックカバーだけ装着し、コースタイムの半分以下で走り続けた。
結果、ずぶ濡れになった。
しかも、15年ぶりの翌日筋肉痛(太股・お尻)に襲われた。
18歳から運動不足のため、2日目以降の筋肉痛が当たり前だったので
4年半の登山活動により体が若返ったのだと思うと嬉しくなった。
まぁ、予定していた本仁田山を歩けなかったのは残念ではあるが
雨の降り出しのタイミングに救われた気もした。
蕎麦粒山?
おいしそうな名前ね
でも、熊との遭遇多すぎませんか?(笑)
熊鈴ジャンジャン鳴らして歩いてくださいね
若返ったとはいえ、筋肉痛は2日目がピークでした。
そして木曜の今日も筋肉痛が残っています。
熊さん、きっと今年は当たり年なのかも。
熊鈴は必ず付けていますよ。
今回もメイン登山道で走っていたら
かなり前方の人が次々道を譲ってくれました。
熊避け鈴は、人避けでもあります。
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