平家岳

2021年05月03日(月) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,043m
• 下り: 1,039m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 0:53
• 合計: 7:14

距離 11.7km 登り 1,044m 下り 1,042m

7:09 面谷登山口
8:14 8:15 巡視路分岐
9:53 9:56 ヘリポート
11:03 11:05 井岸山
11:23 12:08 平家岳
12:20 12:22 井岸山
12:46 ヘリポート
13:41 巡視路分岐
14:20 面谷登山口
14:23 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り（一時雨）
スタート時（7:00頃）　気温6℃
山頂（12：00頃）　気温10〜12℃　風速0〜4m/s　風は冷たいがおさまれば快適。
下山時（14：30頃）　気温11℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東海北陸自動車道・白鳥ICより30分くらい。面谷に入る林道は奥で荒れてますが、登山口まで入れました。4駆推奨です。登山口に5〜6台ほどの駐車スペースあります。

コース状況／危険箇所等

ポストは未確認。無いようです。我々は福井県へメール提出しました。

登山口から20分ほどのところで渡渉ポイントありました。前日の雨で増水してましたが、石飛で行けました。
井岸山手前の分岐は電力関係の標識あり「平家岳」が左のように指示ありますが、山頂は右（直進方向）です。我々はミスルートしました。地図で確認すれば分かりますが。
他に危険個所は特に無いと思います。電力の巡視路のようでよく整備されてると思いました。感謝です。

写真

5/3 7:21

登山口。ここまでマイカーで入れました。
林道は荒れてました。

5/3 7:32

渡渉点。
少し上流で石飛で渡りました。
想定外でした。

5/3 7:47

ミツバツツジかな。

5/3 8:04

タムシバも下部でよく見かけた。

5/3 8:23

大ヒノキ
主のようです。

5/3 8:26

オオカメノキ

5/3 8:28

切ってあります。
巡視路のため？

5/3 8:31

稜線分岐
電力の標識があります。

5/3 8:37

シャクナゲもこれから。
蕾が多かった。

5/3 8:40

ブナの新緑

5/3 8:50

ユキザサ

5/3 9:04

最初の鉄塔
この尾根は電気の通り道です。

5/3 9:06

雪山が見える。
どこの山だろう。

5/3 9:43

稜線は伐採してあり明るい。

5/3 9:48

フデリンドウ
よく見かけました。

5/3 9:58

枯れ木のオブジェ

5/3 10:06

鉄塔の道

5/3 10:11

おかげさまでコースは明瞭。

5/3 10:20

これが平家岳
真っすぐに見えるがコースは遠回りしてる。

5/3 10:25

カタクリ
みずみずしいが朝は閉じてました。

5/3 11:08

この標識を見誤り「平家岳」方面を進んで美濃側の登山道に入ってしまった。先行者が左へ進んだので追従してしまった。確認すべきでした。気づいて戻りました。

5/3 11:20

井岸山
明るいです。

5/3 11:24

やがて最後の登り。

5/3 11:28

カタクリが多いが、開いてるのは少なかった。

5/3 11:34

山頂手前

5/3 11:38

遠くに雪山が見える。
上部が隠れて同定できなかったが、穂高方面と思う。
※山頂より真北で白山です（後日確認）。

5/3 11:39

マンサク

5/3 11:40

相方が先着してます。
あそこが山頂。

5/3 11:43

地味な山名板

5/3 11:43

二等のようです。

5/3 12:12

近くに見える雪山。
※能郷白山と手前右が姥が岳のようです（後日確認）。

5/3 12:12

明るい山頂。
ここでランチタイム。

5/3 12:13

鉄塔の先に雪山。
※白山です（後日確認）。

5/3 12:32

下山時、カタクリが開いてきた。

5/3 12:53

新緑のグラデ

5/3 13:33

目立つ赤のツボミ

5/3 13:51

ブナの道

5/3 14:02

大ヒノキまで下った。

5/3 14:27

やがて渡渉点

5/3 14:29

カタバミ

5/3 14:30

エンレイソウ
花は少なかった。

5/3 14:41

登山口
他にバイクと乗用車が1台。

5/3 14:55

登山口の下にお墓があります。

5/3 14:56

「南無阿弥陀仏」の碑があります。
かつてここに面谷鉱山があり、1000人もの方が生活してたとか。大正7年、インフルエンザ（スペイン風邪）により多くの方が亡くなられたようです。翌18年、銅の価格下落もあり鉱山は閉山に至ったと。

5/3 15:10

鉱山跡か？
遺跡のようにも見える。

5/3 15:10

整然とした石積みが残ってます。
かつてはどんな景色だったのだろう？

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

日帰り装備　

共同装備

ツェルト+レスキューシート

感想

funa84

4月は町内会の引継ぎと厄介な仕事が重なり、山には行けなかった。これにコロナ事情が重なった。息苦しい状況の中、せめて一日でもリフレッシュを、と選んだのが平家岳。

本日、この山を登ったのは、私たちを含めておそらく5人。思った通り静かな山でした。花は少なかったですが、新緑がきれいでした。展望も良く明るい感じの山でした。相方ともども久しぶりの山歩きを楽しめました。

電力の巡視路のようで歩きやすかったですが、山頂手前の電力の標識を見誤りました。先行者について行って岐阜県側の登山道に入ってしまいました。15分ほど歩いて気づいて大事には至りませんでしたが、注意してれば防げたことです。反省です。GPSログはオーバーランしたままにしてます。参考にはなさらぬように。