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Yamareco

記録ID: 3139101
全員に公開
ハイキング
比良山系

武奈ヶ岳〜釈迦岳(イン谷口)

2021年05月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:23
距離
14.3km
登り
1,294m
下り
1,292m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:06
休憩
1:11
合計
7:17
7:21
7:21
10
7:44
7:44
41
8:25
8:32
22
8:54
9:00
2
9:02
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20
9:22
9:23
17
9:40
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28
10:12
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3
10:28
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14
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10:50
11
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3
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3
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15
12:47
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15
13:02
13:03
32
14:07
14:07
18
14:35
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
イン谷口の無料駐車場に停めました。
コース状況/
危険箇所等
青ガレの道〜武奈ヶ岳:思っていたより楽でした。青ガレは落石の危険があるのでリスクは覚悟のうえで。金糞峠から武奈ヶ岳へ行く途中(金糞峠西側下の分岐)から、八雲が原まではほぼ平坦でいわゆるハイキングです。
釈迦岳〜イン谷口:大津ワンゲル道は今回使いませんでした。別の、電力ケーブルの通る道を降りました。途中ちょっと急なところもありますが、まず問題ないでしょう。

今回のコースで足りないものと言えばやはり花でしょうか。釈迦岳からの下りに少しシャクナゲの群生がありましたが、そこも花の付き方がまばらでした。野生だとこんなものでしょうか。まばらでも個々の花は綺麗でした。
その他周辺情報 感染拡大防止で直帰。
イン谷口のバス停付近で。野生の藤。今回もきれい。
2020年05月02日 07:24撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
2
5/2 7:24
イン谷口のバス停付近で。野生の藤。今回もきれい。
大山口。ここで迷ったが結局青ガレの道を選択。人、少ないかと思いましたが、上のほうではけっこう数珠繋ぎでした。
2020年05月02日 07:47撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/2 7:47
大山口。ここで迷ったが結局青ガレの道を選択。人、少ないかと思いましたが、上のほうではけっこう数珠繋ぎでした。
羽が瑠璃色です。モズ?なにやらわかりませんが羽を広げると綺麗な色でした。体の大きさからするとカケスのようです。
2021年05月03日 16:40撮影
1
5/3 16:40
羽が瑠璃色です。モズ?なにやらわかりませんが羽を広げると綺麗な色でした。体の大きさからするとカケスのようです。
青ガレ。ここから坂が急になる。
2020年05月02日 08:30撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/2 8:30
青ガレ。ここから坂が急になる。
イワカガミ。
2020年05月02日 08:34撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/2 8:34
イワカガミ。
ガレた道をガシガシ登る。
2020年05月02日 08:58撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/2 8:58
ガレた道をガシガシ登る。
もうすぐ金糞峠。
2020年05月02日 09:01撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/2 9:01
もうすぐ金糞峠。
金糞峠に到着。
2020年05月02日 09:03撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
5/2 9:03
金糞峠に到着。
牛コバ方面に少し下ると分岐(金糞峠西側下の分岐)があって、八雲が原方面へ行きます。木の橋にロープが張ってあって、こちらには行けないというサインかと思ったら、単に橋が通れないだけ、と通りすがりの人が教えてくださいました。ルートは問題ないとのこと。ありがとうございました。橋を使わず川を渡りました。
2020年05月02日 09:05撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/2 9:05
牛コバ方面に少し下ると分岐(金糞峠西側下の分岐)があって、八雲が原方面へ行きます。木の橋にロープが張ってあって、こちらには行けないというサインかと思ったら、単に橋が通れないだけ、と通りすがりの人が教えてくださいました。ルートは問題ないとのこと。ありがとうございました。橋を使わず川を渡りました。
渓流沿いの緩やかな道が続きます。楽すぎて汗が冷えてくるぐらい。
2020年05月02日 09:13撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/2 9:13
渓流沿いの緩やかな道が続きます。楽すぎて汗が冷えてくるぐらい。
何回か橋を渡ります。
2020年05月02日 09:26撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/2 9:26
何回か橋を渡ります。
例の木道が見えてきました。八雲が原、到着。
2020年05月02日 09:42撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/2 9:42
例の木道が見えてきました。八雲が原、到着。
八雲が原。
2020年05月02日 09:45撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
2
5/2 9:45
八雲が原。
この斜面を武奈ヶ岳へと登って行きます。
2020年05月02日 09:49撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/2 9:49
この斜面を武奈ヶ岳へと登って行きます。
登りの途中、振り返ると、八雲が原が見渡せます。
2020年05月02日 09:53撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/2 9:53
登りの途中、振り返ると、八雲が原が見渡せます。
斜面も終盤。この先巻き道です。
2020年05月02日 10:10撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/2 10:10
斜面も終盤。この先巻き道です。
巻き道を登って行きます。
2020年05月02日 10:21撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/2 10:21
巻き道を登って行きます。
コヤマノ岳?ルートと合流。たぶんここは初めての場所。
右へ。
2020年05月02日 10:27撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/2 10:27
コヤマノ岳?ルートと合流。たぶんここは初めての場所。
右へ。
武奈ヶ岳が正面に見えます。
2020年05月02日 10:30撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/2 10:30
武奈ヶ岳が正面に見えます。
最後の登り。
2020年05月02日 10:42撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/2 10:42
最後の登り。
山頂が見えました。御殿山からのコースと合流です。
2020年05月02日 10:44撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/2 10:44
山頂が見えました。御殿山からのコースと合流です。
山頂到着。
2020年05月02日 10:46撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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5/2 10:46
山頂到着。
左手に釈迦岳、中央は琵琶湖、右手は打見、蓬莱山。山が少しずつ緑に覆われてきています。
2020年05月02日 10:50撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/2 10:50
左手に釈迦岳、中央は琵琶湖、右手は打見、蓬莱山。山が少しずつ緑に覆われてきています。
景色を楽しんだら、釈迦岳へ向かいます。こちらは御殿山へのルート。坊村方面です。歩きたくなる稜線です。今回はこちらへは行かず、来た道を戻ります。
2020年05月02日 10:55撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/2 10:55
景色を楽しんだら、釈迦岳へ向かいます。こちらは御殿山へのルート。坊村方面です。歩きたくなる稜線です。今回はこちらへは行かず、来た道を戻ります。
イブルキのコバの所の橋。
2020年05月02日 11:24撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/2 11:24
イブルキのコバの所の橋。
イブルキのコバの看板を振り返る。イブルキのコバってどういう意味なんでしょうね。コバ=木場? 何かの拠点だったのでしょうか。
2020年05月02日 11:26撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/2 11:26
イブルキのコバの看板を振り返る。イブルキのコバってどういう意味なんでしょうね。コバ=木場? 何かの拠点だったのでしょうか。
八雲が原、再び。
2020年05月02日 11:41撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
5/2 11:41
八雲が原、再び。
今度は釈迦岳方面へ行きます。武奈ヶ岳山頂から滑走路のように見えていた斜面です。
2020年05月02日 11:42撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/2 11:42
今度は釈迦岳方面へ行きます。武奈ヶ岳山頂から滑走路のように見えていた斜面です。
武奈ヶ岳山頂を見返します。
2020年05月02日 11:49撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/2 11:49
武奈ヶ岳山頂を見返します。
たぶん昔「比良ロッジ」があったところかな。かつてのロープウェイの駅とか北平峠はもう少し先(南)のはず。今度行ってみよう。
2020年05月02日 11:56撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/2 11:56
たぶん昔「比良ロッジ」があったところかな。かつてのロープウェイの駅とか北平峠はもう少し先(南)のはず。今度行ってみよう。
景色が良いので、ここで昼食休憩。
2020年05月02日 11:57撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
5/2 11:57
景色が良いので、ここで昼食休憩。
お昼ご飯の後は、まずはカラ岳へ。
2020年05月02日 12:25撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/2 12:25
お昼ご飯の後は、まずはカラ岳へ。
これがカラ岳でした。想像と違う。
2020年05月02日 12:50撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/2 12:50
これがカラ岳でした。想像と違う。
この日初めてのシャクナゲ。
2020年05月02日 12:52撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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5/2 12:52
この日初めてのシャクナゲ。
またテクテク歩いて、釈迦岳到着。
2020年05月02日 13:05撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/2 13:05
またテクテク歩いて、釈迦岳到着。
下って、大津ワンゲル道分岐。
当社予定では大津ワンゲル道を下ろうと思っていましたが、「難路注意」とか書いてあるので、今回はパス。むかーし昔、通ったことはあるはずなのですが。
2020年05月02日 13:11撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/2 13:11
下って、大津ワンゲル道分岐。
当社予定では大津ワンゲル道を下ろうと思っていましたが、「難路注意」とか書いてあるので、今回はパス。むかーし昔、通ったことはあるはずなのですが。
ちょっと急な下り道、急にシャクナゲの群生が現れた。しかし、花の咲き方がちらほらな感じ。野生だとこんなものですか。
2020年05月02日 13:18撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/2 13:18
ちょっと急な下り道、急にシャクナゲの群生が現れた。しかし、花の咲き方がちらほらな感じ。野生だとこんなものですか。
カラ岳への道との合流点まで降りてきました。
2020年05月02日 13:33撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/2 13:33
カラ岳への道との合流点まで降りてきました。
途中の開けたところで。ここはたぶん昔のロープウェイの下の駅。登山リフトでここまで登り、ここからロープウェイで上のスキー場へ行ったのではないかと。
2020年05月02日 13:40撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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5/2 13:40
途中の開けたところで。ここはたぶん昔のロープウェイの下の駅。登山リフトでここまで登り、ここからロープウェイで上のスキー場へ行ったのではないかと。
テクテク降りて、登山道分岐点。神璽谷・釈迦岳分岐だそうです。神璽=しんじと読むみたいです。むつかしくて読めん。
2020年05月02日 14:11撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/2 14:11
テクテク降りて、登山道分岐点。神璽谷・釈迦岳分岐だそうです。神璽=しんじと読むみたいです。むつかしくて読めん。
昔の建造物跡。登山リフト関連でしょうか。
2020年05月02日 14:14撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/2 14:14
昔の建造物跡。登山リフト関連でしょうか。
舗装されているところまで降りてきました。けっこう長い道のり。
2020年05月02日 14:26撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/2 14:26
舗装されているところまで降りてきました。けっこう長い道のり。
駐車場最上部が見えてきました。
2020年05月02日 14:28撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/2 14:28
駐車場最上部が見えてきました。
朝、駐車したところ。路線バスが待機中です。
2020年05月02日 14:36撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/2 14:36
朝、駐車したところ。路線バスが待機中です。

感想

 久しぶりの武奈ヶ岳。坊村からでなくイン谷口からは初めて。3時間20分ほどで登れるので、思ったより近い。途中の八雲が原の散策も楽しい。
 前回はイン谷口から比良駅まで歩いたが、やはり登山口までのアクセスが悪いので、余裕のある歩きのためにはなるべく登山口に近い所まで車(あるいはバス)で行くのが良い。時間に余裕があるぶん、いろいろなコース選択を楽しめるようになります。

 金糞峠周辺は以前何度か来ているが、金糞峠〜八雲が原の川沿いのコースは今回初めて利用しました。高低差がほとんどなく山上のプロムナードといったところです。

 5月1日の低気圧通過の際に静岡では竜巻被害があったようで、この時期にしては強めの寒気が来ていたらしいです。低気圧通過後、翌5月2日(前日)は冬型の気圧配置となり、遠くから見る比良山系も何やら冬の雲に覆われてかなり寒そうでした。この日(3日)もどうなるかと思っていましたが、予想以上に晴れてよい一日になりました。

(追記)
 スマホで自分の書いたレコの誤字などを確認していると、スマホのほうではデフォルトで「最近の登山で会ったかも?」という一覧が見えるようになっており、プレミア会員ではないので全部は見えないのですが、見える限りの一覧をスクロールしてみるとかなりたくさんの人が同じ日に同じ場所の記事をUpされていることがわかり、ちょっと驚かされました。パソコンのほうでは見えてなかったので(設定をスマホ用に変えるとパソコンでも見えるようになります。)興味深くみなさんの記事を読ませていただいています。たいへん参考になります。

【追記2】
 今回下山で使ったルートは”旧リフト道”と言うみたいですね。途中の開けた場所は”比良リフト・比良ロープウェイシャカ岳駅跡”というらしことをヤマレコにレポート上げた後に自動で名前が付いていたので知りました。かつてはここでロープウェイに乗り換えていた場所です。若いころ、廃止になる前、スキーブームだったころ、一度利用したことがあります。強者どもの夢の跡といった感じです。

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