森吉山【花の百名山】

2013年06月23日(日) [日帰り]

• GPS: 03:09
• 距離: 7.3km
• 登り: 486m
• 下り: 470m

コースタイム

阿仁ゴンドラ駅→稚児平→森吉山山頂→山人平→森吉山山頂→稚児平→阿仁ゴンドラ駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山道はあまりアップダウンのないハイキングコース的な印象であったが
この時期残雪が多く、スニーカーでの散策には向かないが登山靴さえあれば
問題ない状態である。心配なら軽アイゼンがあればなお良しといった印象だった。

写真

6/23 8:51

6/23 8:52

シラアネアオイが沢山！

6/23 8:54

6/23 8:55

6/23 9:02

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6/23 9:07

6/23 9:09

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6/23 9:17

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6/23 10:00

稚児平

6/23 10:06

6/23 10:13

森吉山山頂にて

6/23 10:15

6/23 10:15

6/23 10:18

ともかく花が豊富。納得の花の百名山。

6/23 10:19

残雪は楽しいー

6/23 10:35

6/23 10:36

6/23 10:37

6/23 10:39

6/23 10:45

鶴に見えます？

6/23 10:48

山人平。ここは巨人伝説があるそうです。

6/23 11:07

撮影機器：

DMC-FX30 Panasonic

感想

JIMDAM

東北山行2日目は森吉山である。この山は毎年企画の案が出ているが
花の百名山なので花のシーズンに計画されることから梅雨の時期と重なり、
ここ5年間天候不良で実施出来ない状態であった悲願の山行である。
今回も快晴ではないが雨には降られないであろうと判断し決行となった。
計画ではブナ帯キャンプ場からの入山であったが前日の酒宴で飲みすぎた
こともあり、寝坊したので前日の岩木山に続きゴンドラのショートカット山行と
なった。
ゴンドラは9時からの営業だったのだが他にすることもないので8時に現地に
到着しウロウロしていると職員が少し早く運行を開始してくれるという。
思わぬ幸運に感謝し30分ほど早く森吉山に入ることができた。

ゴンドラ終点から歩き出すとイワカガミ、シラネアオイ、ゴゼンタチバナ、
ミズバショウにチングルマ等数え切れないほどの高山植物がお出迎えである。
とくにシラネアオイが多く群生している。これまでシラネアオイはポツンと
咲いているイメージしかなかったので皆一様に感動の声を上げていた。

残雪の中、稚児平を通過し山頂目指して進む。やがて念願の山頂に到着して
執念の五年越し森吉山山頂で写真を撮った。ここから山人平まで夢見心地で歩き
山人平に到着。ここでチングルマ咲き乱れる光景を期待していたのだがまだ
3分咲きといった印象である。後10日もすれば白い絨毯が出現するに違いない。
満開のチングルマをニヤニヤしながら想像していると地元のガイドに話かけられた。
ここからみる残雪の形は羽を広げた鶴に見えると地元で言われているらしい。
確かに言われてみれば鶴のようにも見える。地元の貴重な情報に感謝。
名残惜しかったが帰りの時間を考えるとのんびりしてはいられない。
今日は茨城まで600kmの激走が待っている。景色と花々を目に焼きつけて
早々に帰路についたのである。