簗谷山(ヤマシャクヤク、クマガイソウ、シロヤシオ)


- GPS
- 03:27
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 654m
- 下り
- 639m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道の駅明宝で前車中泊。夜は寒かった。 朝は、県道86号線で小川峠を通る。 帰りは、広域農道で馬瀬経由萩原へ出る。 県道86号線の下呂市側が一番狭かった。 |
写真
感想
県外だったので、立ち寄りは道の駅トイレのみ。買い物、入浴なし。
休日は混雑するので普通避けているのだが、花が登山道から見られるのかはっきりしなかったので、現地で情報を得られるように、人の多い日を選んだ。
簗谷山は、平成27年6月に登っているが、
当時花の情報が無く、ただ登っただけで、
6月下旬では花もなく、記録では眺望あまりよくなく、
今回登ってみて何も記憶していなかった。
昨年ヤマレコで花の情報を見つけて、
その時は時期が過ぎてしまっていたので、今年計画した。
通常は、この工程の山なら、もう一つ近くの山を組み合わせるのだが、
もう登る山が残っていないので、今回は往きと帰りに愛知県森林公園に
2度寄ることにした。
南尾根ルートから登る。
クマガイソウは、15分位登れば、群落が登山道脇にある。
ヤマシャクヤクは、「小鹿の涙」滝から流れる沢沿いに点々と咲いているのが登山道から見え、降りていって鑑賞、写真撮影。
ぶなの木ルートは、最上部の渡渉場所から下で登山口に近い所まで登山道脇で普通に見られる。
別の谷筋を登っている方も見かけた。一斉に咲いている所があるのかもしれないが、登山道脇の開花状況からすると、それはなさそうなので探索せず。この先も交代の花が咲いてくるのでまだ楽しめると思う。
滝の上を通る道に1本だけシロヤシオの木があり、満開。
シロヤシオは木ごとに咲く時期が違いかつ一斉に咲くので、
もうすぐ見られなくなると思われる。
尾根に乗ってから「頂上まで300m」の標識のすぐ先で、
半分が咲き半分が終わっている赤い花が、多く付いている木は、
アカヤシオでもなく、ミツバツツジでもないように思われる。
コメント
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yanoさん、お元気そうで何よりです。ヤマシャクヤクきれいですね 、金剛山でも見ることが出来ました。クマガイソウは中々咲いて無いですね。いつも投稿楽しみにしています。tora
yamatora3さん
コメントありがとうございます。
元気に山登っています。
今日(6日)は、天気がよいのですが休養日です。
金剛山は、過去2回平成19、20年と連続で、4月下旬に
千早、葛城登山口から登っています。
先日yamatora3さんが登られた4月27日のコースも食指が動きました。
金剛山は、家も近いようでホームグラウンドですね。
4月下旬に滋賀県方面から帰ってきてからは、
コロナの関係で関西に行くのがまずそうなので、
近隣県の夜行日帰りまでで収めています。
来年は、今回取り止めた三重2山に合わせて、計画したいと思っています。
クマガイソウは、御池岳、鈴北岳でも登山道から少し離れた所で見られるのですが、知らないグループに現地で声を掛けて、付いて行って見ることができました。
武奈ヶ岳のシャクナゲの情報も、この山ですこしだけ御一緒した方から入ってきましたが、ヤマレコからは来週前半でもよいのか、多く咲いているのか判断が付きません。シャクナゲは咲いているというだけではだめで、一杯鈴なりに咲いていないと満足できない。
ここのヤマシャクヤクは、遅めだったせいか、最盛期も一斉に咲くように思えないので、贅沢かもしれないが少し不満です。
ヤマシャクヤクは霊仙山の斜面の圧倒的な群落が最高です。
阿弥陀が峰経由する北側周回ルートの情報が入ってきて新鮮なのですが、
激登り下りがあるようで躊躇しています。
やはり残しておいた山は、なんとなく避けていたので、結果として厳しい山が残ってしまうようです。
鈴鹿山系の滋賀県側の山を、最近幾つか登って、激登り下りを経験したので、
もう遠慮したい気分です。
これからは花が見られて、かつ安全に登れる山を選んでいくでしょう。
来週始めは、妻の実家静岡に行くついでに、体が空かないよう登ってきます。
安倍川奥のシロヤシオの盛りは短く、一昨年早すぎて(1週間のこと)失敗したので、地元の方のヤマレコ情報をチェックして、来週末16日前後にも再度行く予定です。
来週は大和葛城山のツツジ見に行きます。では又お体ご自愛下さい。
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