南青梅丘陵（愛宕山〜天狗岩〜赤ぼっこ）

2021年05月04日(火) [日帰り]

• GPS: 04:33
• 距離: 12.1km
• 登り: 483m
• 下り: 514m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 1:04
• 合計: 4:34

7:34 宮ノ平駅
7:40 7:40 明白院
7:54 7:54 稲荷神社前バス停
8:23 8:25 愛宕山分岐
8:36 8:39 愛宕山
8:52 8:52 愛宕山分岐
9:00 9:00 要害山
9:10 9:10 和田町三角点
9:24 9:34 天狗岩
9:45 10:00 赤ぼっこ
10:14 10:15 馬引沢峠
10:29 10:32 旧二ッ塚峠
11:08 11:08 長渕七丁目バス停
11:23 11:53 釜の淵公園
12:08 JR青梅駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

行き）〈IR青梅線〉⇒宮ノ平駅
帰り）青梅駅⇒〈IR青梅線〉

コース状況／危険箇所等

道標が随所によく整備され、安心、安全なハイキングコース
なお、愛宕山分岐で愛宕山への入口で道が塞がれており、一旦工事地に出てからコース道に戻る必要がある

写真

5/4 7:35

スタートは青梅線宮ノ平駅

5/4 7:47

和田橋で多摩川を渡る

5/4 7:56

稲荷神社前横の南青梅丘陵へのコース入口

5/4 7:57

竹林の横を通る

5/4 8:13

コゴメウツギ

5/4 8:37

愛宕山山頂、そこにはサクラの巨木が

5/4 8:39

幹に貼られた愛宕山の山頂表示は何とか読み取れる

5/4 8:37

かっては愛宕神社があった？

5/4 8:52

再び愛宕山分岐に

5/4 8:58

次のピークは要害山、林の中で展望はない

5/4 9:07

尾根道の新緑が眩しい

5/4 9:31

3番目ピークは天狗岩

5/4 9:26

天狗岩からの眺望、中央に先の和田橋、奥は青梅丘陵

5/4 9:32

木々の間にホオノキの花が1輪

5/4 9:44

赤ぼっこ山頂手前で咲き残っていたヤマツツジ

5/4 9:45

赤ぼっこ山頂

5/4 9:45

赤ぼっこ、ユニークな名前の由来

5/4 9:47

南側、東京から埼玉方面、スカイツリーや西武ドームが確認できる

5/4 9:50

北北西側、左から大岳山、麻生山、奥ノ院、日ノ出山

5/4 9:52

北西側、吉野梅郷の背後に高水三山、奥に棒ノ折から県界尾根、左端に川苔山

5/4 9:57

東側、頂上からの大パノラマ

5/4 10:14

馬引沢峠

5/4 10:14

峠道の一方はゴミ処理場のフェンスで遮られている

5/4 10:29

旧二ツ塚峠

5/4 10:31

そばに若山牧水の短歌

5/4 10:56

旧二ツ塚峠からの淡々とした下山道

5/4 11:01

長淵山ハイキングコース出口に

5/4 11:57

調布橋で多摩川を渡る、左側は釜の淵公園

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M10 オリンパス

感想

kesera182

緊急事態宣言中の黄金週間とあって、少し迷って青梅の南丘陵地にでかけた。手軽な駅からのハイキングコースで北側の青梅丘陵コースほど有名でないこと（事実は後述のように結構な人気コースだ）、道中の赤ぼっこの展望のよさが選択理由になった。
コースの名称は現地道標では「青梅の水と緑と梅の道」だが、旧ニツ塚峠からは「長淵山ハイキングコース」とあるので長淵山トレイルなどとしている人もいるようだ。本稿では単純に「南青梅丘陵」とした。

今回も400m前後の低山縦走、4つのピークを巡る。
最初は愛宕山、展望はないが、頂上にでんとしたサクラの巨木が圧倒的な存在感だ。サクラのシーズンにぜひ来てみたい思いを強くした。
2つ目は要害山、山梨の同じ名の山を思い起こしたが、残念ながら今回は山名表示がなければ取りすぎてしまう地味な存在だった。
3つ目の天狗岩と4つ目の赤ぼっこは本コースの目玉、低山とは思えない展望のよさは評判通りだ。とりわけ赤ぼっこは素晴らしい。地平に広がる関東平野から奥多摩の山々まで一望の景観が楽しめる。条件がよければ日光の山も望めるという。

縦走中は当初の予想と違い、流石に連休中の好天気とあって結構多くの人（若い人が多い）とすれ違った。ほとんどの人がマスクをしていて皆さんの律儀さに感心させられた。
ハイキングのトリは青梅市民の憩いの場の釜の淵公園。緊急事態中とは思えないのどかな空気感の中、そこで食事をとって青梅駅からの帰途についた。