大山
- GPS
- 05:50
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 983m
- 下り
- 987m
コースタイム
- 山行
- 4:11
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 5:49
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
南光河原駐車場、24時間、今の時期は無料 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■コース状況 一般的な登山道で特に危険個所なし ■トイレ ・南光河原駐車場、公衆トイレ、男女別で綺麗だった ・大山頂上避難小屋、男女共用のみ、小便器は使用中止だった |
その他周辺情報 | ■登山バッジ ・大山頂上避難小屋で購入可能 ■日帰り温泉 ・大山火の神岳温泉 豪円湯院 https://goenyuin.com/ 未立ち寄りのため詳細不明 ■お土産 ・モンベル・フレンドマーケット 大山参道市場 |
写真
装備
個人装備 |
スキンメッシュ(半袖:finetrack)
ベースレイヤー(長袖:patagonia)
L3ドラウトクロー(finetrack)
フーディニジャケット(patagonia)
マイクロパフジャケット(patagonia)
アウターシェル上下(torrent flier:mont-bell)
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋(防水)
帽子
ザック(ZULU35)
行動食
非常食
水(0.5L+0.5L)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
シエラカップ
コーヒーセット(ドリッパー
フィルタ
豆)
ライター
地形図
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯2台
腕時計
カメラ
温度計
熊よけ鈴
靴(Triolet Pro GTX:Scarpa )
手拭い
無線機
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感想
前日の石鎚山に続けて大山へ。元々は出雲へ行って1日空けてからと思っていたが、天候が明日より今日との予報だったので変更した。
夜遅くに南光河原駐車場に到着するとかなり停まっており残り2台分しかなくビックリした。公衆トイレもあるし贅沢は言えないので車中で夜を明かす。
翌日も早朝から車が入ってきては空いてないために出ていく光景が何度も繰り返され人気ぶりを実感する。公衆トイレの横に駐車料金徴集用の小屋があり、ここに登山ポストがあったので投函していざ出発。登山口が駐車場のすぐそばに有るのが良い。
登りはじめは宿坊が並ぶ石畳の階段。ブナやナラなどの大木に囲まれ雰囲気があり、山登りではなく散策でも良さそう。
行者別れを過ぎると大木も低木に変わり、稜線と下界の景色が見え始めてテンションが上がる。
六合目避難小屋に到着すると既に多くの登山者が休憩していた。この辺りから岩肌に積雪が見られるようになったが登山道には雪の跡形もなく安堵した。
石室の分岐ではそのまま山頂を目指す。ここからは木道が整備され歩きやすい。木道脇には溶けきれていない雪が見られたのが印象的だった。そして大山頂上避難小屋の脇を通りすぎるともうそこは山頂。写真撮影の順番待ちをして山頂碑を写真におさめる。山頂碑周辺は休憩スペースとして整備されており登山者で賑わっていた。
お昼には早いので珈琲を淹れてしばし山頂からの眺めを楽しむ。贅沢なひと時を過ごしたのち、名残惜しかったが腰をあげて山頂を後にする。
大山頂上避難小屋に寄ってみると中は最近改修したのか綺麗。休憩している人も多くいたが、室内での火気使用者も見受けられて少し怖く感じた。片隅には期間限定という売店があり、カップラーメンや飲料、ビールなどのほか、手拭いやこの売店限定という登山バッジまで売っていた。手拭いも惹かれたが登山バッジを購入。なお、トイレがあったのでお借りする。
下山では石室に寄ってみた。案内板で大山と石室の歴史を知り、先人に感謝せずにはいられなかった。
まだ午前中ということもあり多くの登りの登山者とすれ違う。子供連れを良く見かけたが確かに子供でも登りやすいと思った。
行者別れで元谷方面に進む。木道が整備されていたが、登りよりは下りで通る方が良いと感じた。
元谷では大山の迫力を感じたが、同時に崩落の進み具合を心配してしまった。
元谷登山口を経て大神山神社に到着。石畳の参道を通り、モンベルフレンドショップに立ち寄りつつ南光河原駐車場に無事に到着。
ちなみに駐車場横にはモンベル大山店があったので入ってみたが、大都市のお店と変わらないくらい品揃えがあって驚いた。立地的には理にかなっており、もしかしたら都市部のお店よりも売れるかも…。やるな、モンベル、と思ってしまった。
大山に初めて来たがとても良い山だった。また来たい。
無事に下山出来たことに感謝
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