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Yamareco

記録ID: 3148231
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ハイキング
日高山脈

ピセナイ山〜絶景、日高山脈のビューポイント!

2021年05月04日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:19
距離
21.2km
登り
1,188m
下り
1,174m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:23
休憩
0:57
合計
8:20
5:47
119
スタート地点
7:46
7:49
6
7:55
7:58
93
9:31
10:21
104
12:05
12:05
3
12:08
12:09
118
14:07
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
静内ダムから数キロ地点で路肩が崩れて危険なので手前の道路脇
に車を置いて歩きました。
一つ目の橋を過ぎて直ぐに土砂崩れ箇所が有り、その後に数か所繰返し土砂崩れが続きます。
大きく崩れて80度近い斜度の崩れた斜面を数歩トラバースしたり、やや濡れて脆い斜面を慎重に足場を選んで進んだりと、かなりハラハラの箇所が有り真下はダムの調整湖で滑落すると真っ直ぐ水の中です。
天候や土砂の緩み等を確認しつつ通過する必要が有ります。
新しい登山ガイド以上に林道の崩壊が進んでいます、ピセナイ沢沿いの林道まで進むと崩壊はほとんど有りません。
登山道には問題有りませんが、登山口が比較的分かり難いので気を付けた方がいいです。
その他周辺情報 レ・コードの湯に寄りたかったですが、この情勢なので直帰しました。
ダムが数キロ地点、洗掘されて路肩が崩れて軽なら行けそうですが、手前で車を置きました。
2021年05月04日 05:48撮影 by  SH-04L, SHARP
1
5/4 5:48
ダムが数キロ地点、洗掘されて路肩が崩れて軽なら行けそうですが、手前で車を置きました。
ユキワリコザクラ。
2021年05月04日 06:00撮影 by  SH-04L, SHARP
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5/4 6:00
ユキワリコザクラ。
橋を過ぎると直ぐに土砂崩れ。
2021年05月04日 06:10撮影 by  SH-04L, SHARP
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5/4 6:10
橋を過ぎると直ぐに土砂崩れ。
山桜は綺麗です。
2021年05月04日 06:11撮影 by  SH-04L, SHARP
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山桜は綺麗です。
第1ゲート通過。
2021年05月04日 06:20撮影 by  SH-04L, SHARP
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第1ゲート通過。
こんな小さな滝も有ります。
2021年05月04日 06:24撮影 by  SH-04L, SHARP
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こんな小さな滝も有ります。
間もなく、こりゃ〜ひどい!
2021年05月04日 06:36撮影 by  SH-04L, SHARP
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5/4 6:36
間もなく、こりゃ〜ひどい!
ここはまだまだいい方でした。
2021年05月04日 06:36撮影 by  SH-04L, SHARP
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ここはまだまだいい方でした。
第2ゲート通過。
2021年05月04日 06:46撮影 by  SH-04L, SHARP
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第2ゲート通過。
ピセナイ沢沿いを進みます。
2021年05月04日 07:03撮影 by  SH-04L, SHARP
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ピセナイ沢沿いを進みます。
ユキワリコザクラがいっぱい。
2021年05月04日 07:08撮影 by  SH-04L, SHARP
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5/4 7:08
ユキワリコザクラがいっぱい。
フッキソウもいっぱい。
2021年05月04日 07:24撮影 by  SH-04L, SHARP
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5/4 7:24
フッキソウもいっぱい。
倒木のウェルカムゲート。
2021年05月04日 07:26撮影 by  SH-04L, SHARP
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倒木のウェルカムゲート。
こんなトラップも…
2021年05月04日 07:30撮影 by  SH-04L, SHARP
5/4 7:30
こんなトラップも…
朽ちた指導標。
2021年05月04日 07:36撮影 by  SH-04L, SHARP
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5/4 7:36
朽ちた指導標。
登山口のBOXも屋根部分だけ…
2021年05月04日 07:49撮影 by  SH-04L, SHARP
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5/4 7:49
登山口のBOXも屋根部分だけ…
また登山口、これの右側の急登が正解…間違えて直進しました。
2021年05月04日 07:56撮影 by  SH-04L, SHARP
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5/4 7:56
また登山口、これの右側の急登が正解…間違えて直進しました。
黄色い花は、相変わらずよく分からない…勉強不足。
2021年05月04日 08:04撮影 by  SH-04L, SHARP
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5/4 8:04
黄色い花は、相変わらずよく分からない…勉強不足。
登山口から直進してしまい登山道をロスト!
間違いに気付きGPSとMAPを確認して登山道に復帰、下山時に登山道の方が急だと実感しました。
2021年05月04日 08:26撮影 by  SH-04L, SHARP
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登山口から直進してしまい登山道をロスト!
間違いに気付きGPSとMAPを確認して登山道に復帰、下山時に登山道の方が急だと実感しました。
四合目。
2021年05月04日 08:34撮影 by  SH-04L, SHARP
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四合目。
ようやく、ターゲットらしき山を確認。
2021年05月04日 08:43撮影 by  SH-04L, SHARP
5/4 8:43
ようやく、ターゲットらしき山を確認。
五合目、ここから更に急登!
2021年05月04日 08:45撮影 by  SH-04L, SHARP
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五合目、ここから更に急登!
そこそこの細尾根、しかも急登…
2021年05月04日 08:49撮影 by  SH-04L, SHARP
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そこそこの細尾根、しかも急登…
六合目、ここは平坦で休憩ポイント。
2021年05月04日 08:56撮影 by  SH-04L, SHARP
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5/4 8:56
六合目、ここは平坦で休憩ポイント。
八合目、残雪が出てきました。
2021年05月04日 09:10撮影 by  SH-04L, SHARP
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八合目、残雪が出てきました。
ダケカンバに付いていた樹氷が落ちてます。
2021年05月04日 09:18撮影 by  SH-04L, SHARP
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ダケカンバに付いていた樹氷が落ちてます。
九合目、山頂目前!
2021年05月04日 09:22撮影 by  SH-04L, SHARP
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九合目、山頂目前!
山頂到着、すんばらしぃ〜景色!
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山頂到着、すんばらしぃ〜景色!
北側の幌尻岳方向は少し雲が有ります。
2021年05月04日 09:31撮影 by  SH-04L, SHARP
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北側の幌尻岳方向は少し雲が有ります。
南の端の尖りはアポイでしょうか。
2021年05月04日 09:32撮影 by  SH-04L, SHARP
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南の端の尖りはアポイでしょうか。
振り返って静内の街並みと太平洋。
2021年05月04日 09:32撮影 by  SH-04L, SHARP
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振り返って静内の街並みと太平洋。
山頂到着、喜びの自撮り✌️
2021年05月04日 09:35撮影 by  SH-04L, SHARP
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山頂到着、喜びの自撮り✌️
最近流行りのポーズ!
2021年05月04日 09:38撮影 by  SH-04L, SHARP
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最近流行りのポーズ!
相棒😎も日高山脈を背景に撮影。
2021年05月04日 09:39撮影 by  SH-04L, SHARP
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相棒😎も日高山脈を背景に撮影。
真正面は1839峰でしょうねぇ〜カッコえぇ〜
2021年05月04日 10:10撮影 by  SH-04L, SHARP
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5/4 10:10
真正面は1839峰でしょうねぇ〜カッコえぇ〜
ペテガリ岳方向。
2021年05月04日 10:10撮影 by  SH-04L, SHARP
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ペテガリ岳方向。
カタクリ。
2021年05月04日 11:07撮影 by  SH-04L, SHARP
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カタクリ。
アップ!
2021年05月04日 11:16撮影 by  SH-04L, SHARP
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5/4 11:16
アップ!
登りは通ってない、展望が余り無い展望台の二合目。
2021年05月04日 11:14撮影 by  SH-04L, SHARP
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5/4 11:14
登りは通ってない、展望が余り無い展望台の二合目。
ほぉ〜一合目も有るんだぁ〜。迷ったルートの方が傾斜は楽でした!
2021年05月04日 12:00撮影 by  SH-04L, SHARP
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5/4 12:00
ほぉ〜一合目も有るんだぁ〜。迷ったルートの方が傾斜は楽でした!
名前と裏腹…密になってるヒトリシズカ。
2021年05月04日 12:54撮影 by  SH-04L, SHARP
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5/4 12:54
名前と裏腹…密になってるヒトリシズカ。
崩れた林道の直下、日高らしい渓流。
2021年05月04日 13:15撮影 by  SH-04L, SHARP
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5/4 13:15
崩れた林道の直下、日高らしい渓流。
こりゃ〜上も下もビビりながら通過です。
2021年05月04日 13:20撮影 by  SH-04L, SHARP
5/4 13:20
こりゃ〜上も下もビビりながら通過です。
条件反射のカーブミラー自撮り。
2021年05月04日 13:22撮影 by  SH-04L, SHARP
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5/4 13:22
条件反射のカーブミラー自撮り。
何とかキンバイかなぁ〜岩壁に張り付いて咲いてました。
2021年05月04日 13:40撮影 by  SH-04L, SHARP
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5/4 13:40
何とかキンバイかなぁ〜岩壁に張り付いて咲いてました。
かなり路肩が崩れてます、今もパラパラ崩れてました。
2021年05月04日 14:06撮影 by  SH-04L, SHARP
5/4 14:06
かなり路肩が崩れてます、今もパラパラ崩れてました。
その手前に止めた車にようやく戻りました。
下山途中にスライドした方の車も止まってました。
2021年05月04日 14:06撮影 by  SH-04L, SHARP
5/4 14:06
その手前に止めた車にようやく戻りました。
下山途中にスライドした方の車も止まってました。
本日の収穫
2021年05月04日 14:10撮影 by  SH-04L, SHARP
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5/4 14:10
本日の収穫
本日の収穫
2021年05月04日 14:10撮影 by  SH-04L, SHARP
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5/4 14:10
本日の収穫

感想

GW後半、唯一天気も雨予報ではない一日、日高の山でも比較的お手頃な山と狙いを定めピセナイ山に行ってきました。
新しい登山ガイドでも林道崩壊となってますが、その手前から路肩も落ちててヤバそうで早々に車を広めの道路脇に止めて歩き始めました。
橋まで行くと手前に一台の軽が駐車していて先行者か山菜取りの方かなぁ〜と思い、橋を通り直ぐに土砂崩れの箇所が有り、二つ目の土砂崩れ箇所を通過すると中年の女性がスライドし、「もぉ〜下山ですか、早いですねぇ〜。」と挨拶すると、「とても危なさそうな場所が有って、恐ろしくなって戻って来ました、連れはそのまま登ってます。お気をつけて。」と答えて、げぇ〜もっとヤバそうな箇所が有るんだと、覚悟を決めて前進しました。
すると間もなく、右手の山側の岩壁が防石ネットを突き破り調整池に崩れ落ちている箇所が有り、80度位の斜度の土砂の上を数歩トラバースして進みました。
そして、更に水分を含んだ土砂で足場が崩れやすい個所も有って、足の下は10メートル以上有る調整池でハラハラで通過し、戻る時は疲れているから今以上に気を付けようと思い登山口に向かいました。
第2ゲートからピセナイ沢沿いを歩く林道は倒木が有る程度で、支障は無く登山口まで進めました。
ただ最後の登山口の表示板で右手の急登を登るところを、深く考えず林道っぽいルートを直進し、あれっ合目表示板が無いなぁ〜と思い、GPSを確認すると何とルートを外れており、右側の緩めの斜面を登って登山道方向に戻り、無事に登山道に復帰し間もなく三合目表示が有りました。
四合目を過ぎた頃からやや急登になり、五合目から六合目の間は細尾根の急登です。
五合目の少し手前から左手の向こうに白い峰々が見え始め期待感が膨らみ黒い影のターゲットもはっきり見えました。
六合目でようやく少し平らな休憩ポイント、でも登山道そのものはさほどの距離も無いので山頂へ急ぎます。
少し北側から風が吹き付け、八合目付近からダケカンバに付いた霧氷がバラバラと降って、所々に残雪も有りました。
九合目手前で、土砂崩れ箇所でスライドした方の連れと思われる中年男性とスライドし、ニセピークを越えて一気に山頂…何と目の前に北海の背骨の如く白い峰々が続いてます!
すんばらしぃ〜の一言、確かに日高山脈の展望台と言うだけ有るなぁ〜と実感。
ちょうど目の前の中央にどぉ〜んと1839峰が鎮座し、いずれもキレキレの山並みで先月のついこの間、田中陽希さんが幌尻岳、カムエク、ペテガリ、神威と縦走したんだと思うと、すんげぇ〜なぁ〜と感心し、夏から秋には幾つかの峰にはお邪魔したいなぁ〜熱い視線を送りました。
山頂貸切りで日高山脈を愛でながら山ラーで腹ごしらえをし、まったりカフェタイムと山頂は手前ほど風も無く寛ぐことが出来ました。
下山したくない病が発病しそうになりましたが、本日の第2ミッションと長い林道を戻る事を考えいそいそと登山道を下りました。
ちょうど、登る時に復帰した三合目を通過して間もなく、ソロの中年女性とスライドし「山頂は風も無く、少し雲は有りますが日高山脈バッチリです。」と話して別れました。
その後、直ぐに足下を見ると有るわ有るわ第2ミッション開始、でもこれって比較的足場の悪い崖状態の所に多くて、ほどほどの箇所で採ってキリがないので手頃な量で打ち止めにして下山再開、なるほどこんな急登を登山口から直ぐに登ってたんだと登山道を再確認しました。
また長い林道を歩いて、途中で目に付いたタラの芽を少々採って、再び危なっかしい林道崩壊箇所を通過して、ようやく車に戻りました。
すると、下山の際にスライドした方と思われる車も私の前方に駐車していました。
こんな素晴らしい眺望の山が、林道が崩壊して遠くなってしまうのはとても残念なことです。

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