プチ縦走(気分)♪焼岳のぼって上高地へ下りる。
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 852m
- 下り
- 966m
コースタイム
8:43 展望開けたところ(下堀沢出合?)
8:48 発
9:37 南峰と北峰の間の鞍部
9:48 発
10:02 北峰(山頂)
10:58 発
11:52 焼岳小屋
11:59 発
13:25 林道
14:04 河童橋
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
「10号カーブ」という看板を過ぎ、路肩の広いところが登山口です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○新中ノ湯〜焼岳 雨上がりでぬかるんではいましたが、よく整備された道です。 雪渓を渡るところが1箇所ありました。 ○焼岳〜上高地 山頂からしばらくは浮き石が多いので足下に注意。 焼岳小屋より先、垂直に近いハシゴあり。 |
写真
感想
当初の予定は中央アルプスで一泊だったのだが、どっちつかずの天気予報にいまひとつテンションが上がらず…日曜の日帰りに変更。
日曜の天気も微妙っちゃ微妙でしたが、、、南よりは北が良さそうということで、junさんが提案してきた焼岳をチョイス。
焼岳はまだ登ったことが無かったし、「上高地側に下りるのが気持ちいい」とのレコにときめいて、真似してみることに♪
スタート時は曇り。前日の雨のせいで湿気の多い、ジトっとした樹林帯歩きです。
1時間少々歩き、ベンチのある開けたスポットに到着するとタイミングよくちょうど青空!焼岳がお出まし。
火山らしい荒涼とした山肌、迫力があって格好良いではないですか!
緑がまぶしい笹原をしばらく進むと、今度は対照的に無機質な石ゴロゴロ地帯に。
ゴーゴーと吹き出す噴煙に向かって詰め上がります。
鞍部に上がると目に飛び込むは、まだ雪残るグリーンの池、ゴツゴツといかついお鉢、目の前にはもくもくと火山ガスが噴出し・・・地球の息吹を感じますね!
ここで小休止中、笠様が少し顔を覗かせました(そしてこれが本日最初で最後の笠さまの姿でした…)。
山頂標識のある北峰では、ガスが晴れるのを待ちつつ1時間ほどのんびりしました。
結局穂高はまったく姿を見せず、双六方面も中腹の山肌がときおり顔を覗かせる程度。
これ以上は良くならないと判断し、山頂をあとに。うーん、初夏の北アルプスの山並を見たかったなあ。残念。
「上高地を見下ろしながらなので気持ちいい」と伺っていた下山路も、ガスじゃトホホです。。。
中尾峠前後の笹原歩きがなかなか気持ち良く、晴れた風景を想像するとなるほどいい道だわ〜と腑に落ちるだけに、もったいなかった。
焼岳小屋から先は、そこそこの急下りで長ーいハシゴもあったりしていいアクセントでした。
大正池も見えますがまだまだ下にあるな〜・・・樹林帯に突入してからはやっぱり飽きてきてしまいました(笑)
梓川はまだ〜〜??とぐずりそうになったころ・・・
なんとびっくりショウキランと出会う!!これにはテンション上がりました!!
その存在を知ったのはつい最近。稀少ということでそう簡単には会えないだろうと思っていましたが、登山道上におもむろに一株咲いていました(笑)
ほどなくして林道に到着。あとは観光気分で河原歩き。
梓川の水の色がとても綺麗で癒やされます。
ウェストン碑、河童橋を経てバスターミナルからタクシーに乗り、車回収して本日終了ー。
火山ならではの無機質で荒涼とした雰囲気から、やがて緑の笹原やお花、そして清らかな上高地へ。
短い距離のあいだに色々と変化があって、噂に違わぬ楽しいコースでした♪
転進してこちらだったのですね!
ガスの上がってくるのが、意外に早かったですね〜
このルート、晴れていれば本当に気持ちのいいところですので、また今度お散歩にいらして下さい〜
こんにちは。
こんな所から焼に登れるんですね?
車が結構あるということは結構登っているということですね。
タクシーは嫌がりませでしたか?
実は私も焼は登っていないので、いつかは登りたいと思っていましたが、こんな年にまでなってしまいました
他の山と違って噴火したら登れないと思うので、そのあたりが微妙に心配です。
ガスで残念でしたが、またリベンジしてくださいね
焼岳、噴煙がすごいですね〜
結構近くまで、近寄れるんですね。
ちょっとこわいかも・・・
この土日は、天気微妙でしたが、やはり登られたんですね〜(俺ものぼったけど、ヤマレコアップはまだできてません)
花の写真がどれもきれい
天気がいまいちでも、たのしむところはたくさんありますな〜
ガスは残念でしたけど。やっぱり初めてのところはワクワクしますね。
行程も短いので時間を気にせず気ままに歩けました。
上高地も改めて歩いてみるとやっぱり綺麗なところだな〜と信州住人として誇りに思います。
お手頃・お得ないいルートでした。寝坊したときの代替にもってこいかも(笑)
「新」じゃないほうの中ノ湯ルートが逆に廃れ気味だそうです。
タクシーの運ちゃんが言ってました。
より標高高いところから取り付けて山頂までの時間も短い
「新中ノ湯ルート」が現在は一般的なのでしょうね。
上高地から見ると綺麗な形をしているので、火山とは知っていても穏やかなイメージがありましたが、間近で見ると迫力ありました!
からの、上高地に目指して下りていくと段々平和な雰囲気になっていくというギャップが楽しかったです。
火山と言えば浅間山(前掛山)も危ういですよね、行っておきたいです。
山頂直下の噴気孔を見下ろすと、大きな穴が開いているのがわかりました!
穴のすぐそばさすがにアチチでしょうね。
漂うガスはぬる〜い感じで、温泉でサウナって気分で緊張感ゼロでした(笑)
ガスは残念だったけど、気持ちよさそうな道だとわかったし、レアなお花にも会えて楽しい山行でした。
yokowvさん こんばんは☆
私も6月に同じルートで行ってきましたが、良かったです〜(●´艸`)人生のほとんどを長野県で過ごしているのに、お恥ずかしいことにそれが初上高地でした
やっぱりyokoさんの写真はきれいですよね〜
お花にも詳しいんですね(*^_^*)
週末の山行で、ギンリョウソウを初めて見ました!
珍しい容姿に惹き付けられて、何だこれは!?と思いながら写真撮りまくったんですが、何者かが全く分からなかったので、
こんなに写真撮ったはいいけど、後から見て、ただのビニールとかだったらどうしようと思ってました・゜・(ノ∀`)σ・゜・。
yokoさんが撮るとちゃんとお花らしいですね
感想に書いた、
>「上高地側に下りるのが気持ちいい」とのレコにときめいて
これはズバリtamagooさんのレコのことです!いいルートをご紹介いただきありがとうございました♪
ギンリョウソウ、何者か!?と思いますよね。
私も4年ほど前、御座石鉱泉から鳳凰小屋を目指す途中で初めて見て、「不思議な植物だな〜〜、むしろ植物…なのか??」としげしげと眺めてしまいました。
今流行の言葉を使うなら「じぇじぇじぇ!」って気分でしたね(笑)
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