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記録ID: 315679
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ハイキング
谷川・武尊

武尊山 武尊神社→手小屋沢避難小屋経由→山頂→剣ケ峰山→下山

2013年06月30日(日) [日帰り]
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uneme その他1人
GPS
--:--
距離
12.0km
登り
1,282m
下り
1,284m

コースタイム

8:00武尊神社→8:35剣ケ峰山分岐→9:30手小屋沢避難小屋分岐→11:35武尊山山頂<1時間滞在>12:35出発→13:45剣ケ峰山山頂→14:00剣ケ峰山下(キャンプ場への分岐)→15:50剣ケ峰山分岐→16:20駐車場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
7:30到着。半分ぐらいの駐車状況。しかし、開山式に合わせて、関係者の車で埋め尽くされほぼ満車に。
コース状況/
危険箇所等
【手小屋沢避難小屋分岐→山頂間】
クサリ場・ロープが5カ所ほど出てくる。3箇所ほど10m近い壁を登るが、基本的に3点支持で行けば問題ない。補助的な使い方をすることの方が多い。しかし、今日のように岩場が濡れてると、少し難易度が上がる。鎖だけでなく、周りの木も利用しながら登るとよい。
この日は武尊山の山開き。
2013年06月30日 07:55撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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6/30 7:55
この日は武尊山の山開き。
朝8時前後では晴れ間も見えた
2013年06月30日 08:07撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
6/30 8:07
朝8時前後では晴れ間も見えた
まずは林道を40分ほど行きます。帰りにも通りますが、疲れた脚には堪える
2013年06月30日 08:30撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
6/30 8:30
まずは林道を40分ほど行きます。帰りにも通りますが、疲れた脚には堪える
剣ケ峰山分岐より北に進路を取ります。肇はゆるやかな登山道が続きます。
2013年06月30日 08:37撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
6/30 8:37
剣ケ峰山分岐より北に進路を取ります。肇はゆるやかな登山道が続きます。
川を超えます
2013年06月30日 08:42撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
6/30 8:42
川を超えます
前日の雨からなのか湿った道。この辺はまだブヨ等虫はいませんでした。とても快適な山道です。
2013年06月30日 09:03撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
6/30 9:03
前日の雨からなのか湿った道。この辺はまだブヨ等虫はいませんでした。とても快適な山道です。
大木が倒れていて登山道をせき止めています。このようなところが結構ありました。自然の姿に近い形を残そうとされているのか、人工的な整備といえば、後半の鎖、ロープぐらいでしょうか
2013年06月30日 09:15撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
6/30 9:15
大木が倒れていて登山道をせき止めています。このようなところが結構ありました。自然の姿に近い形を残そうとされているのか、人工的な整備といえば、後半の鎖、ロープぐらいでしょうか
霧が深いです。しかしこれもまた幻想的。山ならではの風情でしょう。
2013年06月30日 09:42撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
6/30 9:42
霧が深いです。しかしこれもまた幻想的。山ならではの風情でしょう。
手小屋沢分岐に近づくにつれ道も険しくなります。徐々に傾斜が増していきます。
2013年06月30日 10:05撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
6/30 10:05
手小屋沢分岐に近づくにつれ道も険しくなります。徐々に傾斜が増していきます。
手小屋沢をすぎてしばらく水平な道が続いたかと思えばまた登ります。しかし、道幅は広いので歩きやすいです
2013年06月30日 10:28撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
6/30 10:28
手小屋沢をすぎてしばらく水平な道が続いたかと思えばまた登ります。しかし、道幅は広いので歩きやすいです
そしてクサリ場。山頂近くはこれの連続です。
2013年06月30日 11:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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6/30 11:08
そしてクサリ場。山頂近くはこれの連続です。
森林限界を超えつつあります。山頂近くになると、はいまつが背丈よりも大きく育ってました。
2013年06月30日 11:15撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
6/30 11:15
森林限界を超えつつあります。山頂近くになると、はいまつが背丈よりも大きく育ってました。
これは何の花でしょう
2013年06月30日 11:30撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
6/30 11:30
これは何の花でしょう
そしてようやく山頂。到着時(11;30)には2、3組しかいませんでした。
2013年06月30日 11:37撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
6/30 11:37
そしてようやく山頂。到着時(11;30)には2、3組しかいませんでした。
山頂からの景色。剣が峰方面です。
2013年06月30日 12:18撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
6/30 12:18
山頂からの景色。剣が峰方面です。
雄大な景色
2013年06月30日 12:20撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
6/30 12:20
雄大な景色
2013年06月30日 12:22撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
6/30 12:22
剣が峰に向かいます
2013年06月30日 12:44撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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6/30 12:44
剣が峰に向かいます
初めて見るハイマツの実。赤いんですね
2013年06月30日 13:20撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
6/30 13:20
初めて見るハイマツの実。赤いんですね
剣が峰が見えてきました。山頂から剣が峰間はアップダウンが何回かありますが、標高差にして20mも無いぐらい。それほどキツくはありません。
2013年06月30日 13:32撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
6/30 13:32
剣が峰が見えてきました。山頂から剣が峰間はアップダウンが何回かありますが、標高差にして20mも無いぐらい。それほどキツくはありません。
振り向くと笹原。
2013年06月30日 13:32撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
6/30 13:32
振り向くと笹原。
2013年06月30日 13:47撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
6/30 13:47
下山道では川を何度か超えます
2013年06月30日 15:16撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
6/30 15:16
下山道では川を何度か超えます
撮影機器:

感想

偶然、武尊山の山開きの日に山行。係の人から山バッジと手ぬぐい、水、あと地図をいただきました。ちなみに山頂でも手ぬぐいを配っていて、居合わせた人に大好評でした。登山を始めて山から「サービス」を受けるのは初めて。とてもうれしかったです。

【神社から手小屋沢経由の山頂】
さて、今回は遅めのスタート(8:00)。30分ほど未舗装の林道を行きます。その先に5台ほど停められる駐車スペースがあります。
剣ケ峰山分岐から手小屋沢避難小屋方面に向かいます。ここの分岐から剣ケ峰山経由の「反時計周り」で山頂を目指すのもありですが、剣ケ峰直下の1時間ほどの登りは段差も大きく、登りには体力を使いそうです。一般的には手小屋沢を目指すのが良いと思います。
手小屋沢避難小屋分岐までは樹林帯。標高差500mを1時間かけて行きます。前半はゆるやかな登りで後半は急な登りが続きます。
手小屋沢避難小屋までは、標高差500mの割にあっさり到着。
少し休憩でも、と思ったのですが、休めるようなスペースはありません。結局山頂まで、開けた休憩できるような場所はありません。この辺、もう少し、親切だといいんですが。。

ここから山頂に向かいますが、前半は水平な尾根をトラバース。樹林帯ですが、時折、景色が見えます。
山頂直下で、クサリ・ロープ場の連続。難易度は高くないものの、10mほどの高さなので、失敗は許されません。3点支持で行けば問題ないです。ここを下りで使ってる人を見ましたが、少して手こずってたようです。

また手小屋沢をすぎて30分ほどすると、ブヨが大量に出現。ここまでほとんど虫に襲われなかったので、油断してました。虫から逃げるようにして山頂に到着。
が、山頂でも虫は大量にいました。


【山頂から下山】
11:30頃まで、2、3組しか山頂にはいませんでしたが12:00過ぎ頃からわらわらと団体さんが登頂してきて、あっという間に人でイッパイになりました。
景色は、北側はシャクナゲ等背の高い木に阻まれて展望はありません。至仏山が見たかったのでとても残念でした。
元々、視界が雲で悪かったのですが、時折雲が晴れる瞬間があります。

剣ケ峰山頂までは3、4回の小ピークを通過するアップダウンのある尾根道。
とはいえ、それほどの標高差を行くことはありません。鹿俣山方面の展望が開けています。あと雲がなければ前武尊も見れたと思います。
剣ケ峰山は狭い山頂なのであまり長居はできません。
しかし、景色は360°。今回は武尊山を見ることはできませんでしたが、晴れていたら素晴らしい対岸の武尊山山頂を仰ぎ見ることもできたはず

【神社までの下山】
とにかく急な下りから始まります。ぬかるんだ滑る斜面に苦労しながら下山します。
1時間ほど下ると、清水が出ています。おそらく、地図に載ってる水場はこれだと思います。

ここを境に徐々に傾斜は緩やかになってきます。
しばらく行くと、(地図には記載無いのですが)右手に川の水音が響いてきます。
その後、この川を渡ります。見ると結構広めの川(沢)で水量もあります。なぜ地図に載ってないか不思議ですが。
渡河を何度か繰り返しますが、この頃には、道も水平に近く、疲れた脚にようやくゴールを予感させるような期待が高まります。

2時間後ようやく林道に到着。
16:30に駐車場に着いた時には、4、5台ほどしか停まってませんでした。




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